紙だけが出版ではないという事
読んでいただきありがとうございます。
最近は寒くなり始めましたね(執筆時2023/11/25)
執筆は体力も精神力も使うので体調を崩さない程度に頑張っていきましょう。
今回はタイトルの通り創作論とは違うのですが、物書きなら一度は夢見る出版……いわゆる書籍化について浅知恵ですが書いていこうかと思います。
まず書籍化って言われてイメージするのは、紙媒体のライトノベルや純文学をイメージすると思われます。
でも近年では、その紙媒体がなかなか売れずに低迷して行ってるようですね。物価高や昔と今の価値観の違い等色々理由はあると思われます。
おまけに書籍化しても売れずに一巻での打ち切りや、改稿や編集による挫折なんかもあるとかないとか(曖昧ですみません)
それはここカクヨムやなろう等のサイトの書籍化でも言える事のようです。
「書籍化はゴールではなく始まりだよ」
筆を折る前に知り合った元編集長さんにかけてもらった言葉ですが、今になってわかったような気がしています。
ここまでで「なら書籍化しても意味無いじゃないか!」とか「それなら諦めようかな……」何て思う方もいらっしゃると思います。
ですが今の時代は面白いもので、電子の世界でも書籍化が出来てしまうのです。
カクヨムさんでもたまにバナーで出てくるbookWalkerさんもその一つかと思われます。
それと自分がまさに今執筆している日にたまたま見かけたのがAmazonでの出版でした。
「え?Amazon?」と思うかもしれませんが、AmazonKindleと言う電子書籍サイト?販売所?と言う場所では自分の作品を世に出す事も可能みたいです。
もちろん完結している事が前提のようですが、表紙や挿絵も入れられて、もし売れればもちろん印税も入るそうです。
おまけにちょっとせこい手口かもしれませんが、自分の作品を宣伝する時に「AmazonKindleで出版しています」とも言えるのです。
更に紙媒体で欲しいと注文があれば、Amazonさんとの連携で紙媒体も作れるとか(こちらは受注生産みたいです)
そして販売中に印税の設定で契約はありますが、それが本当の出版社の目にとまり「書籍化しませんか?」なんて打診が来るかもしれません。
紙だけが出版(書籍化)だけじゃない。
少しだけ夢がある話しだなと自分は思いました。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます