第二話 「死神」との邂逅

自己紹介を忘れていた。

せっかくなので自分から。


「私はソフィー。アスガルド王国の西側で暮らしてます。年齢は19歳です。あなたは?」

ソフィーは聞き返す。

「…えっと、リヒト、です。年齢は20歳、旅人です」

少々困った顔をしながら答える青年。

あまり人付き合いは慣れていないのかもしれない。

「え、20歳!?同年代じゃん!もしかしたら気が合うかもしれませんね、私たち!」

「年齢が近いくらいで合いますかね…」

ちょっと引き気味にリヒトと名乗った青年は言葉を返す。

性格が明るすぎるのも考え物だ。

そういえば女の子の方はまだ聞いていなかったことに気づき、少女の方へ顔を向ける。

「そういえばあなたは?リヒト君と一緒に旅をしてるの?」

「リヒト…君…?」

リヒトは、いきなり君付けとかこの人距離感が近すぎないか、と内心困惑する。

「…はい、そうです。」

声が低く小さい、最低限の返事だった。

「そっかぁ、こんにちは!私の名前は」

「さっき聞きました。もういいでしょう自己紹介は。」

やっぱりこの子は氷のように冷たい性格のようだ。

実際、氷を使って戦っていたのでイメージ通りといえる。

「でも、私あなたの名前まだ聞いてな……さっきリルネフって聞こえたけどそれって」

あの蛇のような怪物と戦っていた時、リヒト君が確かにその名を口にしていた。

「…ええ、そうです。一瞬で覚えられてしまったのは不服ですが…」

不機嫌に返すリルネフ。

「じゃあ、リルネフちゃん、て呼ばせてもらおうかなぁ」

「“ちゃん”はいりません。“あなた”で結構です」

「でも、二人称だけだと心もとないし…」

なおも食い下がるソフィー。

「そんなに人と仲良くなりたいのですか」

「そりゃあもう!だって、他人と信頼関係を築くのが人間の社会でしょ。それに、他の人と仲良くなるの、楽しいよ!」

「……じゃあ、もう勝手に呼べばいいでしょう」

「了解!これから“リルネフちゃん”って呼ぶからね!」

「……ハァ、〈ひとりの楽園〉が私にとっては嬉しいのですが…」

「いやぁ、ひとりじゃさみしいと思うけど~」

持ち前のポジティブさに押されてついに諦めてしまった。

いったいどんな生活をしてればここまで明るくなれるのだろう、とリルネフは半ば呆れ気味だ。

「…あの。…ずいぶん明るく振舞っていますけど、何かいいことでもあったんですか?」

リヒト君が聞いてくる。

どうやら彼には、最近私がいいことに遭ったかのように見えるらしい。

「ううん、私はもともとこういう性格なの。町の人たちからも『明るくていい子』ってよく言われるし。自分は全然そんな実感ないんだけどね」

「そうなんですか…」


しばし沈黙した後、リヒトは何か言いたげに返す。

「あの…」

何回目の「あの…」だろうか。

「あなたは、俺たちをどう思いますか?」

一人称は“俺”なんだ、と思いつつも、何か含みのある質問をしてきたなぁ、とソフィーは思った。

「どう思う、って?…えっと、一目見た感じ、第一印象、ってこと?」

「はい、そうです」

「そうだなぁ……、かなぁ?」

思ったことを正直に答える。

「えっ………本当ですか?」

「本当も何も、二人とも普通の人間でしょ。…ちょっと暗い感じはするけど。…でもそれ以外はほんとにどこにでもいる人って感じだよ。」

「……本当に普通ですか?……だって、あんな怪物を倒してしまうほどの力があるのに……」

「うーん、それは普通じゃないかもだけど……あ、そういえばあの怪物って何なの?」

「あれは、俺たちの旅に立ちはだかる、魔獣、みたいな。あいつの名前は“火炎神竜ニーズヘッグ”っていうんです。危険な旅に巻き込んでしまって申し訳ない」

「巻き込む?ただの旅なのに?……あ、怪物に襲われるくらいだから普通の旅じゃないのか」

なんか全然驚かないじゃんこの人、とリヒトは内心思う。

「……ええ。普通の旅ではないです。俺たちの旅を邪魔してくる者が今もどこかに潜んでいるんです。あのニーズヘッグもの手駒の一つでしょう。俺たちはソイツと敵対しているんです」

「ふーん」

「あの…やっぱり普通じゃないですよね、こんな人間」

謙遜しつつも仕方ないという声色で返すリヒト。


「ううん、二人とも普通だよ。どんなに大変で辛いことがあってもしっかり向き合うつもりがあるってことでしょ。それに、迷惑をかけたと思ったらちゃんと謝ってくれるし、私が怪我をしているところを見て心配してくれてたし、話してみたら全然悪そうな感じじゃないし。そう考えると、やっぱりあなたは優しいし、どこにでもいる普通の人って感じがするよ」


「……………」

リヒト君は何か驚いたような表情をしている。

そこまでおかしなことを言ったのだろうか。

しかも、彼だけでなく隣を歩いているリルネフちゃんまで珍しいものを見たような顔をしている。

もしかして私は『明るすぎる』がゆえに変人として見られているのだろうか。

「そうですか…分かりました…」

どこか安心したような声色でリヒト君は返事をする。

ちょっとうれしそうだ。

「あ、そういえば」

どうやら聞き忘れたことがあるようだ。

「『アスガルド王国』について、いろいろ教えてもらえたりしませんか。俺たち、名前くらいしか知らないので」

「もちろん。私の拙い言語力で良ければ」

こう返したものの、何かぬぐい切れない違和感があった。



どうしてこの人たちは、



まぁ、いいか。

止むを得ない事情があるのでしょう。

「じゃあ、まずは王国の説明から」

ソフィーは自身が知る限りの王国に対する知識を語り始めた。


「私たちの住むアスガルド王国は半径5キロくらいの円形状の王国よ。中心には王様の住むアスガルド城があって、それを取り囲むようにして町があるの。町にはいろんな施設があってね、さっき私が頬張ってた赤いフルーツがカフェで食べれたりするの。他にも図書館だったり、あ、さっき私が薬草を取るときに使ってた本は町の図書館から借りてきたの。いろいろな本があって勉強するには最適な場所よ」

「学び舎、いわゆる学校はないんですか」

「うーん、うちにはないわね…。基本的に親とか近所の人が子供に読み書きとか教えてるから。他の国ならあったりするのかなぁ。…でも、うちの国って貿…」

「ないのに、アスガルド王国は発展しているんですか」

「そうね、基本的に国の周辺にある農作物とかで食事はどうにかなってるし、犯罪とか全然起きないからね。多少の喧嘩なら起きることもあるかもだけど、基本的には住民同士で何とかするから『四騎士』の人たちが事態収拾に駆り出されることもないし」

「その『四騎士』は」

「あ!説明してなかったよね、ごめんなさい」

リヒトが最後まで疑問を口にする前に被せ気味で説明を始める。


「『四騎士』って言うのは、王様であるヘンダ―王を守ってる四人の騎士のことよ。基本的にお城の守護をしてるけど、休暇が与えられたときとかは、普通に街を私服で出歩いてたりするよ。町の人もよく見かけるし、ある種の名物になってるわね。“あんなにかっこいい、美しい騎士たちが私服で町を歩いてる様がたまらなく良い”って大体の人は思ってるよ。」

「ちなみにその四人はどんな人たちなのですか?」

リヒトは『四騎士』の人柄を尋ねてくる。

「まず“炎の騎士”のフレイアさん。赤い髪に褐色肌の女性騎士。性格はちょっと強面でおらついてる感じだけど、根はとてもやさしくて子どもたちにも人気がある人よ。

二人目に“水の騎士”のエディルさん。青い髪の男性騎士なんだけど、この人とてつもなく顔がよくて町の女性は大体あの人のことを推して推して推しまくってるわね。あまり表情が変わらないから、誰が彼を笑わせられるか、で競争することもあるみたい。それでも笑ってるところは全然見たことないけど。

三人目に“土の騎士”のフィヨルンさん。茶髪の男性騎士で、筋骨隆々なガタイのいい人よ。頼れる兄貴分って感じで男性からの信頼が厚いかな。ただ、酔っぱらうとなんかもうすごいことになっちゃうらしいけど。

最後に“風の騎士”のカリンさん。緑の髪の女性騎士なんだけど、この人すごいスタイルがいいの。私も他の人からスタイルがいいとか言われるけど、カリンさんとどっちがいい、って聞かれたら満場一致でみんなカリンさんの名前を挙げるくらい。性格もお母さんみたいな母性のある感じだから子どもたちとか男性に人気があるわね。」

「その、カリンさんだけ、だいぶ推してないですか」

確かに、あの人のことだけ推し進めたような説明になってしまったかもしれない。

この場にいない上に特に接点がないにもかかわらず、カリン以外の三人に申し訳なく思うソフィー。

「あ、そういえばまだ話してないことがあった、ってこれはまあ私もあんまり知らないんだけど…」

ソフィーは自身無さげに話す。

「アスガルド王国の東西南北にはそれぞれ神殿があるんだけど」



「知ってます。炎の神殿、水の神殿、土の神殿、風の神殿。この四つの神殿のことでしょう」



なぜか、リヒトは神殿のことを知っていた。

アスガルド王国の住民ですら、“神殿がある”ということ以外詳しく知らないのに。

「え、知ってるの?あの神殿のこと」

「……はい。さっき、俺たちは『使命』のために旅をしている、と言いましたよね。その『使命』というのは、その四つの神殿に関わりがあるものなんです」

驚愕の事実を知る。

それと同時に彼らの『使命』がどういうものなのか気になり始める。

“人類の価値を証明する”とはいうものの、具体的に何をすれば証明できるのかいまいちわからない。

「あの…どうすればその『使命』を果たせるのか、聞いていい?」

知らず知らずのうちにタメ口になっていたことを気にせず、ソフィーはリヒトに問う。


「そうですね…あの神殿にことが条件の一つですね…」


「へぇー………ん?、、、、四騎士、、、それって」

またしても衝撃的事実が心臓をたたく。

「リヒト君『四騎士』のことほんとは知ってたの!?さっき聞いてきたのに!?」

目を見開きながら詰め寄るソフィーに対して若干引き気味にリヒトは口を開いた。

「え、ええ。知ってますよ。だって、俺はさっき『四人はどんな人たちか』と聞いただけで、『四騎士のことを全く知らないから教えてほしい』とは言ってないですよ」

………確かにそうだった。

四人がどのような外見と性格か聞いただけで、四騎士の存在そのものを知らない、とは一言も言っていない。

「ご、ごめんなさい、急に叫んじゃって。…それにしてもよくいろんなことを知ってるよね。ここに来たことはないってさっき聞いたけど………もしかして、とか?」

確信めいたことを聞いたのかリヒトはちょっとビクッとした。

「あ、ああ。…まあそんなところです。詳しい人から聞いたんですよ」

ちょっと怪しい反応を見せたのでもっといろいろ聞きたいと思ったが、初対面の相手をこれ以上質問攻めで困らせるのも気が引けるのでやめておいた。


なお、リルネフはこの間ほとんど喋ることはなかった。


「あ、もうすぐで町が見えてくるよ。あの木が目印なの」

ソフィーは、森の出口に生えている一本だけぐんと成長した木を指差した。

森を出ると、平原に出た。

その奥に町が見える。

そこはアスガルド王国の南東部分にあたる。

基本的に『アスガルド王国』以外の土地の呼び名がないので、住民たちは南東、北西といった方角で呼んでいる。

パンでも焼いているのか、所々煙突からもくもくと煙が出ている家もあり、よく目を凝らしてみると人の往来が確認できる。

今日も今日とて町はにぎわっているようだ。


三人はしばらく平原を進みながら町へ向かう。




―――――その光景を、遠くから眺める、黒い影があった。




「ということで、やってきました!ここが『アスガルド王国』です」

町を背にして二人の前に仁王立ちしながら言う。

そりゃあ、大好きな自分の町を紹介できるとなったら居ても立っても居られないだろう。

「じゃあ、まずはおすすめのお店を…」

と、町をきょろきょろと見まわした時、何かがおかしいことに気づいた。



町の人たちがこちらに目を向けている。

それも、何か嫌なものを見たかのような顔で。



その中にはソフィーがよく町で見かける人や、普段彼女が部屋を借りて生活している宿屋の主人の姿もあった。

私、何か変なことでも口にしたのだろうか、と自分の反省点を見つけようとするが、正直見つからない。

「ねえ、私何かまずいこと言っちゃったかなぁ。変なこと言ってない?」

心配になって連れてきた二人に聞く。

「特に変なことは言ってないですよ。それに町の人たちはおかしくないです。



   だって、ですから。



               そうだろう、リルネフ…」

リヒトは隣の少女に話しかける。

「……ええ」

リルネフは複雑な表情とは裏腹にシンプルな返事を返す。

「じゃ、じゃあ、今から街を紹介するから、後からついてきてね」

リヒト君たちが”おかしい”?

どういうこと?

そんな疑問を持ちながら、とりあえず町を練り歩くことにした。

なんか大急ぎで走っていった人がいたような気もするが、とにかくこの二人に町を案内してあげよう。


いろいろと解説をしながら歩きたいとは思っていたものの、町の人たちが思った以上に嫌な顔をしながらこちらを見ているものだから解説する気が失せてしまう。

皆何がそんなに気に入らないのだろう。

私が普段みんなと話すときは明るく接してくれているし……もしかして町の人たちは、この二人のことが……


そう思った時、どこからか石が飛んできた。


私にではなく、案内している彼らに対してだった。


“出ていけ”、“消えろ”、“何しに来た”、そんな怒号があちこちから聞こえてきた。


相も変わらず石が宙を舞う。

中にはレンガや花瓶といった当たったら一大事のものまで飛んできていた。

幸い、ソフィーには全くと言っていいほど当たらなかった。

町の人たちのコントロールがいいのか、それとも私に当たらないようにするために二人が距離を置いてくれているのか、彼女にはわからなかった。

「あの!ちょっと待ってください!みんなどうしたんですか!初めて町に来た人に対して、こんなこと!いったいどうして!」

ソフィーは町中の人に訴えかけた。


“だって、怖いし”、“何をするかわからないから”、“何となく”、“見た目が気に入らない”、”人間じゃないだろあいつら”


ざっと聞いた感じ、このような意見が聞こえてきた。

やっぱりおかしい。

この町の人は争いを好まない人たちだ。

喧嘩が起きることもあるけれど、大体は住民同士で解決できるし、次の日には仲良く肩を組んでいるような、そんな、普段は心優しい人たちばかりなのに……なんで……。


すると、一人の人がソフィーのもとへ駆けつけてきた。

さっきいた宿屋の主人だ。

「ソフィー!なぜそいつらを町の中に入れた!?」

主人は今まで見たことがないような顔で注意してくる。

ソフィーが宿屋で暮らし始めてからだが、いつも優しく接してくれた主人がここまで怒るとは……。

「え、だって、アスガルド王国に行きたい、って言ってたから…」

「それは確かに良いことだが、そんな恐ろしい奴らを招くのは間違っているぞ!」

「この人たちは別に恐ろしくなんかない…どこにでもいる普通の人よ」

「お前にはわからないのか、あの者たちは私たちを滅ぼす”死神”のような恐ろしい雰囲気を纏っているのに!」

「別にそんなもの私は感じてない、この人たちは旅をしているだけよ!それのどこが悪いの!何もわかってないのは皆の方じゃない!」

ここまで相手に対して自分の感情をむき出しにしたのはこれが初めてだった。

町の人たちは間違っている、私に良くしてくれるけど、私もみんなのことが好きだけど、それでも、人を見た目や雰囲気だけで判断して否定するのは正しいことではないはずだ…!


と、その時。

遠くからこちらに向かって走ってくる赤い姿があった。

赤い髪に、褐色の肌。

あれは

間違いない。

王を守護する『四騎士』の一人

“炎の騎士”のフレイアだ。


「町の者から通報を受けて来た。どうやら、怪しい二人組がいるっつうことだったらしいが…」

そういえばさっき大急ぎで王国の中心に走っていった人がいた。

フレイアさんが来たのはその通報を受けたからだったのか。

ソフィーはフレイアに助力を乞う。

「あの、フレイアさん、町の人たちがこの二人を」


「お前、ソフィーっつったか。


――――――――――――――――――えっ?


フレイアさん…なんで…あなたもこの人たちを否定するの?

ソフィーの“炎の騎士”に対する不信感が募る。

「なんで、そんなことを、言うんですか?この二人は、ただ、この国に旅をしに来た、だけで…」

「かもしれんな。だからと言って、そんな不審な奴らを招き入れるわけにはいかない。ほら、見てみろ」

フレイアに指示されてソフィーは彼女が指差した方を見る。

フードをかぶった少女、リルネフがこちらを睨みつけていた。

自分に危害を加えてきたやつらを全員殺してやる。

そんな眼差しでこちらを見ている。

一方、リヒトは悲しいとも仕方ないともとれる表情をしていた。

「でも、あの顔はこっちが先に危害を加えたからで」

「確かにそうだが、オレたち『四騎士』の使命は、王を守護するだけじゃない。この国を脅かすもの、国民を危険にさらすモノを断罪する義務がある。この国の人たちが“危険”だと感じたものがあれば、オレたちはそれをどうにかしなければならない」

ソフィーは、絶望すると同時に連れてきた二人に申し訳が立たなくなった。

そして、どうしたらいいのかわからなくなった。


すると


「とはいえ、このままじゃあ埒が明かねえ。断罪とか排除とか口に出すだけなら簡単だ。、それが分からないようじゃあ根本的解決にはならねぇ。………とりあえず、おい、そこの二人組。オレについてこい、ヘンダ―王への謁見を許す。通報があったとき、王妃からご命令があった。うちの王は……なんというか、ちょい短気だからなぁ。あれもこれもすぐに“良い”だの“悪い”だの決めちまうから、最終的に真面目で冷静な王妃が直接指令を出してきた。っつうワケで、オラ、ついてこい。もちろんソフィー、お前もだ。二人をここに連れてきたのはお前だからな、お前も行く必要がある。こっちだ、来い」


三人はおとなしくフレイアに従い、着いていった。

町の人たちは“ここで斬ってしまえばいいのに”だの“何か考えがあるんだろう”だの”危険人物を王の前に連れて行っていいのか”だの、典型的な野次馬になっていた。


………フレイアさん、結構真面目な人なんだな、と周りのキンキンに冷え切った雰囲気はさておき、ソフィーは見た目と性格の違いに意外性を感じ、また安心した。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る