第145話 閑話 マーキング後
「ふう………………」
内心で独特の緊迫感があったぶっかけタイムを終えて、一息つく。 目の前には、自分の尿でびしゃびしゃにした嫁たちが居る。
当然だが、独特なアンモニア臭が立ち込めていて、自分が何をやったのかを自覚させられる。
達成感と征服感と、罪悪感と、色々綯い交ぜになった名状しがたい感情が内心で渦巻く。
「軽く流すんで、そのまま目を閉じていてください」
そんな事を言いつつ、近くのシャワーを構え、温水で流す。
「はい、奇麗になりました」
皆が目を開ける。
「もうちょっと堪能させても良かったと思うぞ?」
ヤタちゃんがにやにやと笑う。
開口一番何言ってんのやら。
「こういうのは、程々少ない位で良いと思いますよ?」
このプレイをするには、自分の図太さが足りなかっただけだが。
「白濁液よりは流しやすいから、平気じゃろう?」
「うんうん」
頷いてるの居るし。 確かにアレは洗うのとか結構大変なのだが。
「皆居る時に性癖全解放は色々アレだと思うので、二人きりの時にしましょう?」
「まあ、それはそうじゃが?」
「隠すものありましたっけ?」
ミサゴが首を傾げる。
だよなあと言う感じに、皆が頷く、何だろうこの一体感。
「まあ、こういうぶっかけプレイはお互いの所有権とかはっきりさせる奴じゃから・・・・・・」
「から?」
「儂ら全員お主のじゃから、捨てるなよ?」
「捨てません!」
何でそんなの選択肢に上るのやら。
何を今更と、きっぱり言い切った。 こちらの返答を受けて、ヤタちゃんが、してやったぜと言う感じの笑みを浮かべた。
皆揃って言質とった、よくやったと言う感じの拍手とか起きた。
所有欲とか出して欲しかったのか。
女心は難しいとか、内心で寝言を言っておこう。
「さてと、ソレはソレとして、下ごしらえタイム、儂はこの後の準備して来るから、後は任せた」
そんな事を言いながらヤタちゃんが一人で上がる。
ソレを合図に、皆の目線がギラっと切り替わった。
「まあ、お手柔らかにお願いします」
逃げる要素も無いので、今日も乗っかる事にした。
先日同様もみくちゃにされて。
破裂寸前までチャージさせられた。
ツグミさんがヤバいテクニックの持ち主だと言う事が判明した。
伊達や酔狂で年長者してなかったらしい。
追伸
ぺちぺちしてた前回は開き直ったのに、今回はツッコミが入れ替わってるのが個人的な笑いどころ。
昨日の朝は久しぶりの文字付レビューが来たので小躍りして居た所、あっと言う間に消えてしましました。
アレぐらいなら作者としては褒め言葉の内ですので、遠慮なさらず
どうぞよろしくお願いします。
ギフトに★3に文字付レビュー、感想に応援、毎度ありがとうございます。
良かったらブックマーク、感想とか応援とか評価の★3とか文字付のレビューとかも、ご協力お願いします。
もっとレビューの星と文字と応援と感想を下さい!
こんなん幾らあっても良いので、下さい!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます