第2話 メモリー・エスカトロジー

 小学校から抜け出した翔は、薄暗い路地裏を歩く。ここはあまり人も通らず、昼間に小学生が歩いていても変な目で見られることがない。

 翔をそそのかした悪魔のモレクがその後ろをついて歩いているが、翔の足の遅さに辟易しているのか退屈そうにその手の大鎌をもてあましている。

 モレクはボロボロのマントにシルクハットを身に着けており、深く被ったシルクハットの奥は、明るい昼だと言うのに見える気配はない。


「モレクは他の人にも見えてるの?」


「今は見えてないよ、一々見えるようにするのも手間だしね。それとも、可愛い彼女を隣にご所望かな? それなら女の子になって隣に立ってあげる」


「いや、それよりも大人の姿になっててよ。小学生が一人で居るよりずっと良い」


「そうだね、一理ある」


 モレクはケタケタ笑って、クルリと空中で一回転する。地面に降り立つ頃にはボロボロのマントは燕尾服へと変化を遂げ、手に持っていた大鎌は紳士の杖に成り代わった。


「どう? 中々カッコいいでしょ」


「目立ちすぎ」


 白けた顔の翔に切り捨てられ、モレクはまるで心外だとでも言うように、肩をすくめる。


「折角の正装なのに」


「普通の洋服にしておくれよ」


「仕方ない子だね」


 我が儘を言う子供を叱るように頬を膨らませ、モレクはまた宙返りした。

 モレクはシルクハットをキャップ帽に変え、相変わらず目元を隠しながら、カジュアルな服を見せつける。


「どう? 旅するバックパッカー!」


「バック背負ってないけど」


「細かい事は良いんだよ、翔」


 あーやれやれ。とモレクはめんどくさそうにため息をつき、それよりも……。とはぐらかすように話を切り出した。


「行く宛が無いって言ったって、取り敢えずの目的地くらいは決めてくれなきゃ困るよ。どこに行きたいんだい?」


「……内緒」


「内緒だなんてそんな。君と俺の仲だろう?」


 馴れ馴れしく肩を組んでくる悪魔を、翔は馴れ合いはごめんだとばかりに振り払う。


「電車に乗りたいんだけど、お金はある?」


「大分前の契約者からくすねた分がかなり」


 じゃらじゃらと様々な値段の日本硬貨が、モレクの手のひらから溢れ出る。


「これ本当に使えるの? て言うか大丈夫なお金?」


 硬貨の一つを手に取り、翔は訝しげにそれを眺める。

 硬貨はどう見ても普通の500円玉だが、どこか禍々しい気配を感じざるを得ない。


「大丈夫さ。そいつの持ち主は飼い殺しにしてるから変に足もつかない」


「……」


 翔はそれ以上は何も聞かず、手に取った硬貨をポケットに入れる。これで共犯だね。と笑うモレクを無視して、翔は再び歩き始めた。


 駅に着くと二人は足早に切符を買い、改札を通り抜ける。駅は平日の昼間だと言うこともあってか人は見当たらない。

 数分で到着した電車のドアが重々しく開き、ガランとした車内に二人を迎え入れる。


「やぁ、これはこれは……電車を一人占めだね、翔。吊り革にぶら下がってみるかい?」


「何でそんなアホらしいこと……」


「アホらしいとはなんだい。人間の中にはこれ一つに人生をかける奴も居るんだよ?」


「ぜひ見てみたいね……」


「留置所とかに居るんじゃないかな」


 モレクの言うことを無視して、翔は席に座り、窓の外を眺める。モレクの言うことを真に受けるのは時間の無駄だとこの短時間で察したのだろう。

 流れていく景色は住宅街ばかりで代わり映えはしないが、時折見える田んぼに翔は懐かしそうに目を細める。


「田んぼが好きなのかい?」


「いや。昔乗ったときは田んぼばかりだったからさ」


「へぇ。確かに、ここ数年で家が増えた気がするね。わざわざ電車なんか乗ったの? 君の家には車あったよね」


 なんでそんなに見てるのかとモレクを睨みながら、翔は観念したようにため息をつく。


「キャンプに行ったんだよ。家族で」


「あんなの蚊に刺されに行くようなもんじゃない?」


「君って情緒が無いよね」


「楽しかった?」


 母の浮気によって崩壊した家庭から逃げだしてきた翔にとって、昔の楽しかった記憶こそトラウマになり得るだろう。

 それをモレクはニタニタとした笑みを浮かべながら、容赦無く抉ってくる。


「親と一緒なら大抵は楽しくなるもんさ」


「真理だね! それが出来なくなった時、家庭はぶっ壊れるんだから!」


 ケタケタ笑うモレクの笑い声に被せる様に、電車が止まるアナウンスが流れてきた。

 駅名を聞いた翔は立ち上がり、モレクもそれに続く。


「もしかしてそのキャンプ場に向かってる?」


「そうだよ」


 改札を抜け、迷い無く歩みを進める翔に、モレクは口をへの字にして抗議する。


「何でわざわざ……思い出の場所ってやつかい? 悪いけど俺、過去に固執する奴嫌いなんだよね」


「そんなんじゃないよ。ただ……」


 翔は立ち止まり、呆れたようにため息をつく。翔が何か続ける前に、モレクはこれ幸いと言葉を割り込ませた。


「ぐれてる癖に家には戻ってくる不良居るじゃん? あれなんなんだろうね」


「知らないよ……」


「俺が思うに、彼らはそれしか知らないんだよ。家族と、仲間と、その思い出しかない。子供の頃はとことん世界が狭くて、自分の外が広く見えるもんさ」


「……」


「だから翔も知見を広げなきゃ! 手始めにそのキャンプ場を燃やさないかい?」


 さも名案とでも言いたげにモレクは両手を大きく広げ、大袈裟に自分のアイデアを喧伝する。


「……なんでそんなことを?」


「家出したのに非行の一つや二つしないなんて嘘だろ!」


「非行じゃなくて大犯罪だよ」


「大して変わらないさ」


 肩を竦めるモレクは心の底から言ってるのか否か。翔はそれ以上取り合わず、キャンプ場に向かって歩いていく。


「あぁ、もう。つれないね」


 モレクもニタニタ笑いながらその背中を追っていく。どこまでも"悪いこと"に消極的な翔を見て、モレクは内心ほくそ笑む。

 翔はまだ子供である。純粋で、染まりやすく、壊れやすい。あの家庭で育った翔は確かにどこかが壊れているはずなのだ。


 モレクはその歪みを見つけていた。


「翔、アダルトチルドレンって知ってる?」


「なにそれ」


 振り返りもせず、翔は適当に受け答えする。


「問題のある家庭の子供たちに見られる精神疾患さ。基本、親の育て方の問題だ」


 へぇ。と呟いた翔の歩みが僅かに遅くなる。


「思うに、君は心が解離してるね。今もどこか客観的に自分を見てないかい?」


 翔の足取りが重くなり、やがて止まる。翔は否定も肯定もせず、ただモレクを睨みつける。


「そうだったら何なの?」


「良い子で在りすぎようとしてるってことさ! 君は君自信を物語の主人公の様に眺めていて、それでいて完璧を求めてる! そんなものからはもうとっくにかけ離れてるのに!」


 口元を歪ませ、モレクは高笑いする。

 アダルトチルドレンに対するカウンセリングの鉄則の一つに存在の肯定がある。家庭と言う本来最も安心できる場所を失った彼らに、弱くともその場所を提供することが、優先事項の一つとして挙げられているのだ。


「ほら。家出したんだろう? もう君を縛るものなんて無いんだからさ。君は何したって良いんだ。何だって出来る! 俺がさせてやる!」


 モレクの言葉は文字通り悪魔的であった。

 良い子であろうとするアダルトチルドレンの翔では無く、家出をした翔への肯定。汽車の進路を真逆に切る様な所業。


 反抗期の少年少女が非行に走る原因となる『あの人は分かってくれる』と言う妙な信頼感。

 それは彼らの存在を肯定してくれる誰かに頼ってしまう、そんな簡単な心理だ。


「そうだね……」


 どこを見るでもない、ぼうっ。とした目で、翔は呟く。それじゃあ!と身を乗り出したモレクを


「でも、駄目だよ」


 翔は一言で突っぱねる。拍子抜けして固まったモレクを一瞥して、翔はまた歩き始める。その背中は出し抜いてやったとばかりに少し誇らしげである。


「君が言ったように僕がアダルトチルドレンだとして、僕が君を信用してない以上君の言う通りには動かないよ。僕は人に迷惑はかけたくない」


「母親の浮気相手を殺そうとか言ってるのに、中々矛盾してるんじゃないの?」


「……あれは人じゃない」


 翔はギュッ。と拳を握り締め、静かに呟く。


「悪魔だよ」


 はは。とモレクは小さく笑う。

 翔の歪みはモレクの思い浮かべている物とは少しずれていた。しかし、それはモレクの予想を超えて取り返しのつかない所まで広がっていたのだ。

 モレクはそう確信する。


「ところで、キャンプ場に本当に火は付けないのかい?」


「何でそんなに燃やしたいんだよ……まぁでも、カレーを作りたいな。材料を買っていこう」


 ただニタニタと笑うモレクにため息をついて、翔は歩みを進める。その足取りはどこか軽く、キャンプ場へは直ぐにたどり着けそうだった。

 モレクはその背中を追いかけながら、誰にも聞こえない様にボソリ呟く。


「あぁ、翔。君が一体最後にはどこに向かうのか……今から楽しみで仕方ない」



















 キャンプ場の運営はそう楽な物ではない。山の上のキャンプ場を長らく運営していた加藤はそれを身を持って知っていた。


 ブォォオオオ!


 加藤の車は、勢いよく山道を駆け上がる。後部座席に詰まった炭やテント、ランプに着火材の様なキャンプ道具が重そうに揺れている。

 運営していたキャンプ場を閉鎖した時に発生した在庫の余りたち。それらは加藤の足にしがみつく様に今でも車の後部座席に横たわっていた。


「もうキャンプ場閉めて三年か」


 キャンプ場は環境を整えなければならないし、時には客同士のトラブルを解決する必要がある。だがそれ故にやりがいを感じていたのだ。

 やがて山の中腹にたどり着いた車はゆっくり停まり、車から降りた加藤はそんなやりがいの残骸を……ボロボロになった看板を掲げたキャンプ場の入り口で一人ため息をつく。

 入り口には『Keep out』の文字が踊る黄色いテープが斜め十字にかけられており、その奥で雑草たちが繁栄を謳歌していた。


「すっかり草も伸びちまって……」


 掃除や芝刈りも行うキャンプ場の運営はかなりの体力を有する。加藤は寄る年波に勝てず、キャンプ場を閉鎖した。

 加藤の運営するキャンプ場は常に客足がそこそこあり、田舎のキャンプ場だと言うのにリピーターもかなり居てくれた。リピーターの何人かが運営を引き継ぐとも言い出してくれたが加藤はそれを断った。土地の譲渡による手続きの多さもそうだが、何より言い出してくれたのは高校生。

 彼らの未来をこんなキャンプ場で固めてしまうのは勿体無いと考えたのだ。彼らの中に情熱はあったが、若さゆえの無鉄砲さが見え隠れしていた。


「なんて、未練がましくここに来てる俺が言うことじゃないか……」


 あの時あの高校生たちに託していれば、ここはまだ賑やかだっただろう。それを懐かしみ、どこか後悔している。

 加藤はそんな自分が嫌いだった。ここに来て思い出に浸り、最後には自己嫌悪に陥って家に戻る。今日もまた俯きながら山を降りようと振り返ると、向こうの方から歩いてくる人影に気づいた。


「あれま、翔。閉鎖しちゃってるよ。どうする?」


 いち早くKeep outの文字に気付いたモレクが、カレーの材料の入った袋をグルグル回して言う。


「どうするもこうするも……入れないんじゃ戻るしかないでしょ」


 えー。と唇を尖らせるモレクが、突然の来客にポカンとしている加藤に気付く。


「やぁ、おじいさん。おじいさんもここに用が?」


「あ、あぁいや……。あんたらは?」


「いえ、別に……モレク、もう戻ろう」


 振り返って歩き出した翔を、


「ま、待ってくれ!」


 加藤は慌てて呼び止める。


「俺はここの管理人なんだ。入りたいんだろう? 開けてやるよ」


 モレクと翔は顔を見合わせる。


「どうしたい? 翔。俺は君に従うよ」


「じゃあ……お願いします。えっと、カレーとか作れますか?」


「おぅ、分かった! 炭を持ってきてやるから……! あぁええと、ちょっと待っててくれ!」


 ドタドタと車に戻った加藤は、その手にキャンプ道具一式持って戻ってくる。


「わぉ、おじいさん。準備が良いねぇ。もしかしてキャンプして帰るつもりだった?」


「あぁいや……載せっぱなしなだけだ」


 キャンプ場を閉鎖した際に捨てられなかったそれを役立てる時が来たのだと、加藤は胸の中で熱い想いを滾らせる。


「へぇ。おじいさん案外未練がましかったりするの?」


 ケタケタと茶化すモレクにも構ってられないと言う風に、加藤は調理場をテキパキと整えていく。

 数十分かけて、何とか三人がカレーを調理して食べられる位にはなった。キャンプ場の中でそこだけが切り抜かれ、当時の姿に戻っている。


「よぅし、坊主! 火は起こせるか!?」


「……無理です」


「よしよし、良いか? 先ずこの着火材に……おぉい! チャッカマンを覗き込むな! 危ないぞ!」


 加藤と翔がワーギャーと騒ぎながらようやく火がついた時、翔は楽しそうに笑っていた。


「笑えたんだね」


 契約してから初めての笑顔を見せた翔に、モレクは少し面白くなさそうに呟く。


 日が傾き始めた頃、少し不恰好なカレーが三人前、机の上にそっと置かれた。

 夕日に照らされた米のほんのりとしたオレンジ色が、スプーンでかき混ぜられカレーの中に消えていく。


「そう言えば、このカレーは甘口かい?」


「辛いの嫌いなんだよ、僕」


「チェッ。スパイスも買ってくるんだったね」


「はは。まぁたまには辛いのも良いだろ」


 唇を尖らせるモレクに、加藤が笑いかける。

 翔が半分ほど食べ終わる頃には太陽はすっかり山の向こうに隠れ、小さなランプに火が灯る。

 揺れる火を見つめながら、翔がポツリと呟く。


「加藤さん。このキャンプ場、もう開かないの?」


「残念だがなぁ、俺にはもう管理人は務まらん」


「そっか」


「それはそうとお二方、電車で来たんだろ? 見ての通り泊まれるような状態じゃないし、そろそろ駅に行った方が良い」


 加藤に言われてモレクが空を見上げ、あぁ。と頷く。


「確かに、そろそろ8時を回る。山を降りてたら駅までギリギリかもね」


「じゃあ片付けなきゃ……」


「待て、俺が明日片付けとくから良いよ」


 よいしょと立ち上がった翔を、加藤が制止する。

 翔がキョトンとしていると、加藤は優しく微笑む。


「久しぶりに客が来て、楽しかった。正真正銘、あんたらが最後の客になる。実を言うと後悔してたんだ、ここを閉めたのにな。でもあんたらのお陰でふんぎりがついた。もうここには執着しねぇ。俺はこの場所じゃなくて、みんなが笑ってた"キャンプ場"が好きだったんだ」


 目尻に涙を浮かべ、僅かに声を震わせて加藤はスッキリした笑みを浮かべていた。


「さぁ、もう暗い。駅まで送ってやるよ」


 言うが早いか、加藤は車の後部座席に詰まっていた炭やテント等を引っ張り出し、そこにモレクと翔を招き入れる。


「よっしゃ、山ぁ降りるぞ。忘れ物は無いな?」


 久しぶりに身軽になった車が軽快にエンジンを鳴らし、慎重に山道を降りていく。

 それでもデコボコの山道で車は跳ねる。それと同時に後ろでモレクが上に跳ね、天井に頭をぶつけた。


「いっったぁ!?」


「フフ」


「なぁに笑ってんだよ翔。身長が低いからって嫉妬してるのかい?」


「これから伸びるよ」


 ムッとした顔の翔の頭を、えー本当にー?とモレクが楽しそうに撫で回す。


「止めろよ」


 威嚇する猫の様な顔で翔はその手を振り払う。

 そんな光景をバックミラー越しに眺める加藤は楽しそうに微笑んだ。


 無事駅にたどり着いた車は、久方ぶりに加藤以外の人間を運んでどこか満足げに停車する。


「色々ありがとう、加藤さん」


「お互い様よ。こちらこそ、ありがとう。明日からは楽しくやれそうだ」


 ニカッと笑った加藤は軽く手を振ると、車を発進させて去っていった。


 車を見送ったのもそこそこに、モレクは重苦しいため息を吐く。


「さぁて、結局何がしたかったんだい? 思い出作り?」


「確認したかったんだ」


 モレクの疑問に、翔は食いぎみに口を開く。


「やっぱりキャンプはつまらないんだって。親に合わせて無理してたんだって、あの二人はクソなんだって。思いたかったんだ」


「……思えた?」


 返ってくる答えは分かりきっているのに、モレクは取り敢えずといった様子で尋ねる。


「うぅん。楽しかった。でも、"今の親とやっても楽しくない"のは分かった」


 真っ黒な目で、翔は遠くに消えていく加藤の車の光が消えていくのを見つめる。


「はは。なんだ。結局決意は変わらないんだね? 安心したよ」


 翔の不幸を願うかのようなモレクの言葉に、翔は軽くモレクを睨む。

 モレクはその視線を受け流し、話を切り出す。


「それじゃ、ようやく母親の浮気相手を探すんだね? どうする? 君が望むなら車を出してあげるけど」


「確かに、電車よりそっちのが良さそうだ。運転出来るの?」


「何年生きてると思ってるんだい。運転位お茶の子さいさいさ」


「免許は?」


「なにそれ。なんて紙切れの名前?」


 呆れる翔を他所に、ニタニタとした笑みを浮かべたままモレクは、パチンッ。と指を鳴らす。

 次の瞬間には二人の目の前にはキャンピングカーが現れ、モレクは足早に運転席に乗り込む。


「さぁ、翔。乗りな! 楽しい楽しい旅の始まりだ!」


「楽しくはないよ」


 ゆっくり後部座席に乗り込む翔に、モレクはつれないねぇ。と笑う。

 翔が座ったのを確認すると、モレクは意気揚々とエンジンを吹かす。


「それじゃあ、行くよ。忘れ物はない?」


「あるわけないだろ?」


 つっけどんに返した翔に構わずケタケタ笑い、モレクはキャンピングカーを急発進させる。

 月明かりの元、真っ黒な夜の中にキャンピングカーの光が消えていった。

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