第23話 急転激動

「それで、その……、夕方、仕事を終えて帰ると翌朝には覚えのない場所の施工が進んでいると大工が申しておりまして……予定より早く、スヴァンテ様の居城が仕上がりそうです。来年の早春には、お引越しが可能かもしれません……」

 戸惑いがちに伝えたマウロさんの目は、完全に泳いでしまっている。「精霊に頼んだ」ってこういうことかぁぁぁ! ぼくとルクレーシャスさんは納得したけど、マウロさんや大工さんからすれば怪奇現象だよね。申し訳ない。

「あ。それについては心当たりがあるので、施工に問題がなければそのまま続けてください。すみません」

「……心当たりが、おありなのですね……」

「……はい。すみません」

 まさか「精霊が手伝っています」とは言えないので、情けない顔で謝る以外にできることがない。困惑、と顔に貼り付けて俯くマウロさんへ眉尻を下げて見せる。

「ごめんなさい、詳しくは言えなくて。どうしてもお困りのようなら、止めさせます」

「いえ……、誰が夜中に施工しているのか、スヴァンテ様が気にならないのならば、問題ありません……」

「あ、はい。大丈夫ですよ。何も変なことはしてないはずです。少し頑丈な造りになるとか、魔法の加護が備わるとか、それくらいです」

「……加護が」

「ええ……」

 マウロさんの顔には訳が分からない、と書いてある。でも説明できないんだよ、ルチ様のことを言うわけには行かないからね。

「……」

 ふう、と一つ息を吐いて、マウロは僅かに顔を上げた。ルクレーシャスさんがティーカップを仰いでにっこりと笑う。

「慣れなさい。スヴァンくんとこの先も付き合う気なら、こんなのまだ序の口です」

「ああ……はい。かしこまりました……」

 何かを諦めた表情でマウロさんが頷いた。

「すみません……」

 申し訳なさいっぱいで謝る。しかしまだ序の口なんだ……。ルチ様、どれだけ過保護にする気なんだろう。

「あとねぇ、スヴァンくん。少し頑丈とかではなく、多分だけど耐火、防水、耐震、どんな攻撃も跳ね返す造りになってると思うよ」

「……ほどほどにするように言わなきゃ……」

「するわけないでしょ。大事な君が住む宮殿だ。そりゃもう、この世のどこよりも安全に仕上げるに決まってる」

「あああああ……」

 頭を抱えたぼくを、マウロさんが生温かい瞳で見ている。詳細を聞かないでいてくれるマウロさんは商人の鑑だと思う。ありがたい。

 この後、皇后のところへ行くというマウロさんを見送って、コモンルームのソファへ座り込む。コモンルームからテラスへ出る窓は、床まである観音開きの前世でいういわゆるフランス窓である。この世界では、この造りを好んで造った大工の名にちなんで「アーレ造り」と呼ぶ。大きく開かれた窓から、風が吹き込む。この世界ではガラスは希少だ。皇宮ですら皇族の居室周りに使われているのみで他は大体、木戸である。木戸の窓は絹モスリンのカーテンを付けて、そこから明かり取りにする。そんなわけで、この世界の建物の中は昼でも薄暗いし埃は入るし寒い。ツーバイフォーが恋しい。貴族の屋敷なら魔法の灯りを点しているだろうけれど、庶民の家なら室内はもっと薄暗いんだろうと思う。

「全部の窓をガラス窓にしてくださいって言ったのも、工期が長引くと思ったからだったんですけど、間に合いますかねぇ」

「間に合うから納期が早まるって言ったんでしょ、マウロは」

「そうかぁ。無理をさせてしまっていなければいいんですが」

「多少の無理はするでしょ。皇后の御用聞き商人は決まっていたのに、スヴァンくんのおかげでチャンスが回って来たんだもん」

「マウロさんが損をするばかりじゃないなら、いいですけど」

「旨味があるから君の無茶を聞いているんだよ」

 ならいいか。良好な関係を保つためにも、マウロさんとはなるべく対等でありたい。ベッテの淹れてくれた紅茶を飲みながら、妖精たちへ薔薇の花弁の砂糖漬けを振る舞う。何気なく、大きく開け放たれた窓辺で揺れる絹モスリン越しの庭を眺めていたら、噴水の向こうに金髪とローアンバーの髪がちらほらと見え隠れしていることに気づいた。

「スヴェン、ちょっといいか」

 フランス窓ならぬアーレ造りの窓から入って来たのは、ジークフリードだった。

 特にこの日は遠慮してくれと伝えていない日に、ジークフリードが突然やって来るのはいつも通りなので別に驚かない。ぼくが驚いたのは、ジークフリードの後ろに立つ人物だった。

「ジーク様、こんにちは。リヒ様、お久しぶりでございます」

「ああ。久しぶり、スヴェン」

 ジークフリードの後ろから、ぼくへ挨拶をしたのは騎士団長の長男、ローデリヒ公爵令息だ。初めて顔を合わせてから、半年以上経つ。快活な印象だった深い緑クロムグリーンの虹彩は、何故か酷く焦れているようだ。

「ベッテ、ジーク様とリヒ様へお茶の準備を」

「かしこまりました」

 ベッテに申しつけて、二人をソファへ誘う。常と違うのは、ジークフリードの護衛をテラスの向こうへ下がらせたことだ。ベッテがお茶をそれぞれの前へ置いても、二人はなかなか口を開かなかった。ベッテとフレートにも下がるように言い、テラスの窓を閉めさせた。これでコモンルームには、ぼくとルクレーシャスさん、ジークフリードとローデリヒだけになった。

「お元気にしておられましたか、リヒ様」

「あ……。ああ。スヴェンも元気そうで何よりだ」

「リヒ様にわざわざ離宮までお運びいただけるとは、幸甚こうじんです」

「ああ……」

 上の空で返事をし、ローデリヒは俯いて自分の手を弄っている。ジークフリードが肩でローデリヒをつついた。分かっている、とでも言いたげにジークフリードへ視線を向け、ローデリヒはぼくを見た。

「フリュクレフ公子、貴族子息のための孤児院を開く予定だと聞いた」

 半年前はもっと砕けた口調だった。ということは、真面目な話なのだろう。ぼくはできるだけおっとりと頷いて、穏やかな口調で返事をした。

「……ええ。実を言うと、孤児院というよりは養護院として運営しようと思っております。ぼくのような子供を、手助けできれば、と」

「……」

 ジークフリードと目で頷き合い、ローデリヒは再びぼくへ向き直る。

「助けてほしい、ヤツがいるんだ」

「助ける、ですか?」

「ああ。オレの親友だ。ラウシェンバッハ辺境伯令息、イェレミーアス・ラウシェンバッハを助けるために、フリュクレフ公子の知恵を貸してほしい」

「ラウシェンバッハ辺境伯……先月、伯爵がお亡くなりになったと聞きましたが、そのご令息ですね。イェレミーアス様が、どうかなさったのですか」

 隣でだらしなくソファの背へ凭れていたルクレーシャスさんが、体を起こした。ジークフリードとローデリヒも膝へ肘をついて前のめりになる。ティーカップを手に取るふりでぼくも少し、テーブルへ身を乗り出した。

「お母君と妹を人質に取られて、アスの叔父上から除籍して爵位を譲れと迫られているらしい」

 除籍とは、貴族籍から抜けて平民になれということである。例え当主の座を退けと要求しても、普通はそこまでしない。

「ラウシェンバッハ辺境伯の弟君というと、ハンスイェルク卿ですね。ラウシェンバッハ辺境騎士団の二番隊隊長でいらっしゃる。除籍はともかく、ラウシェンバッハ辺境伯が亡くなったのならば、ハンスイェルク卿が爵位を継いで後見人となりイェレミーアス様が成人するのを待つのは一般的なのでは? 確か、ハンスイェルク卿にはご令嬢しかお子さんがいらっしゃらなかったはずですので」

「だから、アスに除籍に同意せよと迫っているんだ。アスさえいなければ、自分の娘に婿を取れば現当主の勢力を排除できる。叔父の手から逃れるにもアスの母君も妹も、体が弱くて母君のご実家までの旅に耐えられそうにない」

「……それにイェレミーアスの母の実家に身を寄せたとして、爵位を失うだろう。ヴィンクラー子爵家はイェレミーアスの母の兄が当主で、息子がいる」

 ローデリヒの話へ、ジークフリードが続けた。つまり母の実家からしても厄介者扱いになる上、母の実家が積極的にイェレミーアスを守ってくれそうにもないということだ。要するにぼくのように、どちらの家門も継げず身分が宙ぶらりんになる可能性が高い。

「……ラウシェンバッハ辺境伯は、皇王陛下の腹心です。例え今、苦しいお立場になったとしても皇王陛下が黙っているとは思えませんが」

「……確かに黙っては、いないだろうな。だがきっと、父上ならイェレミーアスが困り果てたところでしか、手を差し伸べないだろう」

 苦々しい表情でジークフリードが吐き捨てた。ジークフリードは己の父が、一番利がある状況でしか手を打たぬ男だと己の父だからこそ、知っているのだ。そうなればイェレミーアスは相当な苦労を強いられるだろう。

「……それを、ぼくに言いますか。ジーク様」

 眉尻を下げて首を傾けると、ジークフリードは自分の拳を片手で覆って握り締めた。そう。皇王がどのようにイェレミーアスを処すであろうかは、同じような立場であるぼくが一番、よく知っている。イェレミーアスが苦難を経験し尽くした後、手を差し伸べればラウシェンバッハ辺境伯以上の忠誠を誓わざるを得ないだろう。病弱だという母と妹を治療という名目で人質にすれば、イェレミーアスは皇王に逆らうことなどできなくなる。五年間、この離宮へ保護という名目で人質として暮らしたぼくだからこそ、誰よりも上手くこの件に対処できる。ぼくは皇王の手口をよく知っているからだ。それが分かっていて、ローデリヒから話を聞きぼくの所を訪ねたのだ。ジークフリードは何から何まで、よく分かっている。

 よく分かっている、のだが。

「……ごめんなさい。意地悪を言いましたね」

 テーブル越しに手を伸ばし、ジークフリードの拳へ触れる。短いぼくの手はジークフリードの手を覆うほどには届かず、指先だけがちょい、と触れた。

 実のところ、このような件はありふれている話でもある。貴族の次男以下は爵位を継ぐことはできず、自分で就職先か婿入り先を見つけねばならない。皇国では複数爵位の保有が認められている。複数爵位を持っている家は、次男以下にその保有している爵位を譲ることもあるが、ごく稀だ。だからイェレミーアスの叔父はどこぞの娘しか居ない貴族の家へ婿入りし、辺境騎士団の二番隊隊長になっているわけである。そりゃこの機会に兄の子を蹴落として、自分が爵位を継げるもんなら継ぎたいだろう。その場合、力のない前当主の子供たちが廃されるのはよくあることだ。よくある、ことなのだが。

「……ルカ様」

「なんだい、スヴァンくん」

 先日ちょうど、ルクレーシャスさんとそんな話をしたばかりだ。なんてタイミングがいいんだろう。

「早速、ルカ様のお力を借りてもよろしいでしょうか」

「わたくしの名を好きなように使えと、言ったばかりだよね。スヴァンくん」

 ふう、と一つため息を吐いて紅茶を一口、含む。喉を潤してから、ジークフリードを真っ直ぐ見つめた。

「お助けできますが、その場合ぼくはこの離宮から早急に去ります。一番楽で手っ取り早く、確実な方法があるのですが、それを行うとおそらく皇王陛下に目を付けられてしまうので。よろしいですか」

「……よい。またオレが会いに行けばいいだけだ。お前にだけ責を負わせるなどとは、厚かましいにもほどがある。そうだろう? スヴェン。父上のことはオレに任せておけ」

 正直なところ、ルクレーシャスさんという治外法権発動はもう少し後にしたかった。ローデリヒも半年前に一度顔を合わせたきりの人間で、助けてやる義理はない。だけど。

「ルカ様、ラウシェンバッハまでイェレミーアス様たちをお迎えに行ってもらえますか?」

「わたくしを誰だと思ってるの、スヴァンくん。この世界で比類なき唯一の偉大なる魔法使いだよ?」

「母子三人、中継なしでどのくらいで首都のタウンハウスまでお連れできますか?」

「一瞬で。ご母堂も妹君も病弱なのだろう? 負担はかけられないのなら、わたくしは適任だろうね」

 普段はこのソファでだらだらとお菓子を貪るだけの人だけど、さすがに偉大なる魔法使いベステル・ヘクセの二つ名は伊達じゃないらしい。

「イェレミーアス様がタウンハウスへ到着次第、ぼくも離宮を出ます。そのつもりで、ジーク様にも動いていただきますがよろしいですか」

「オレが持ちかけた話だ。元より覚悟はしている」

「……オレにも、何かできることはありますか、フリュクレフ公子」

 立ち上がってテーブル越しに、ローデリヒはぼくの手を掴んだ。真剣な表情だ。イェレミーアスのことを、本気で心配しているのだろう。

「では、いつかぼくのお願いを聞いてください。この借りは高くつきますよ、リヒ様」

「……いつか、あなたがどんな願いをオレに命じたとしても。身命を賭して叶えると誓う。フリュクレフ公子」

 首を少し傾けてぼくが笑うと、ローデリヒは胸の前で剣を掲げる騎士の誓いのポーズをした。元々、離宮を離れるつもりだったし、ジークフリードとローデリヒに恩を売れるのは悪くない。

「それでは、悪巧みの詳細と決行日を決めましょう。よろしいですか、お二人とも」

「ああ」

「おう。悪巧みをするとなったら、生き生きしているな。スヴェン」

「人聞きの悪いこと言わないでください、ジーク様」

「あはは」

 ジークフリードの笑い声に、ローデリヒの緊張も幾分か解けた様子だ。立ち上がってコモンルームの扉を開ける。廊下に待機していたフレートへ声をかけた。

「フレート、ぼくの部屋から便せんと封筒、それから封蝋とペンを持って来てください」

「かしこまりました」

 先日は様子がおかしかったが、いつも通りにフレートが鍵星の間へ歩いて行く後ろ姿をしばし見送る。フレートはすぐに、銀のトレイに言い付けたものを載せて戻って来た。

「ありがとう。悪いのだけど、マウロさんがまだ皇后陛下のところに居ると思うから呼んで来て、応接室で待ってもらってください」

「承知いたしました」

 ぼくがめんどくさがってコモンルームのテラスから出入りしているから、みんなそこから出入りしているけど本当は離宮の入口は別にある。フレートはそこから出て行くつもりなんだろう。廊下を鍵星の間とは反対側へ歩き出した。ぼくはコモンルームへ戻って、テーブルへ便せんを置く。

「ぼくのタウンハウスへ、必要なものを揃えておきます。リヒ様は当日、タウンハウスで待っていてください。できれば事前にイェレミーアス様から他に必要なものがあれば聞いておいてください。例えば母君や妹君の薬、医者などです。準備しておきます。ジーク様には皇宮で陛下の足を止めていていただきたい。その間にぼくは離宮を出ます。ジーク様の予定が空いていて、リヒ様がタウンハウスへ向かえる日を教えていただきたい」

 思いつくままにいくつか話して、不備はないかと考える。ぼくが思考を巡らせている間に、ジークフリードとローデリヒはああでもない、こうでもないと予定を確認していた。二人が挙げた日を便せんへ書き留めて行く。ペンを走らせながら、ローデリヒへ問いかける。

「それから、リヒ様」

「ん?」

「今回の件、エステン公爵にはご支持いただけるでしょうか」

「……父上も、ラウシェンバッハ伯とは懇意にしていた。ご助力いただけると思う」

「ハンスイェルク卿が後見人としてイェレミーアス様が成人するまでラウシェンバッハを実質統治すると主張した場合、イェレミーアス様が選んだ人間に代理をさせると言ったら、後押ししてもらえますか」

「……分かった。話してみる」

「ぼくが持っている情報だけでは、どなたが信頼できるか分からないのでイェレミーアス様とエステン公の意見が聞きたいのです。ラウシェンバッハ公の忠臣といえば一番隊副隊長で伯爵の右腕と名高いオルデンベルク卿、伯爵の補佐として内政を仕切っているブラウンシュバイク卿、代々伯爵家に仕えて来たリース卿辺りだと思うのですが」

「……君は……、本当に、六歳か?」

 見慣れた表情でローデリヒが呻く。中身は前世合わせれば三十一歳のおっさんです悪かったな。

「リヒ。今さら愚問だ。スヴェンがこうでなければ、イェレミーアスを助けたいと言われてお前をここへ連れて来るわけがないだろう」

 頭の中で貴族名鑑と騎士名、新聞やメイドたちの噂話などを巡らせていたぼくには、ジークフリードとローデリヒの会話は耳に入らない。ハンスイェルクが逆らえず、イェレミーアスが信用できる人間に領地を任せる必要がある。他国を侵略して維持してきた皇国に於いて、国境警備は重要である。お家騒動でおろそかになるなんてことになったら当然、皇王は黙っていない。ルクレーシャスさんの後ろにぼくが居ることなんて先刻承知だ。下手を打てばもろとも握り潰されかねない。

 だからイェレミーアスが成人するまでラウシェンバッハを統治する人間の人選は、慎重にならなければならない。人の心までは分からないものだ。忠臣に裏切られることだってある。悪意が見通せる人間などいない。悪意?

「……」

 はたと思い至る。ルチ様、ぼくに悪意のある人間を屋敷に入れなくできるって言ってたな。じゃあ、イェレミーアスに悪意のある人間も判別できるんじゃない?

「ルカ様」

「うん?」

「悪意を見抜く方法、ぼく知ってるんですよ……」

「あ……」

 ルクレーシャスさんも思い至ったようだ。しばらく天井を見つめて停止した後、声を上げながらソファへだらしなく凭れかかった。

「あああああ、ほんと君って子はなんて子だろう」

「ルカ様、お話ししたがってたじゃないですか。よかったですね。願いが叶って」

「わたくしが彼にものすごく嫌われてるって分かってて言ってる?」

「言い含めておきますから」

「わたくし、呪われそうだよ……」

 その日の夕刻、イェレミーアスに害意がない人間を見抜いてもらうためにルカ様に同行してくれと頼んだら、ルチ様の頬へちゅーする羽目になった。子供にほっぺちゅーしてもらうのって微笑ましいよね。でもそれはぼくじゃない。ぼくがしたいんじゃないんだ。どちらかといえば「ほほえましいな~」って他人事として見ていたいだけで、ぼくがする方にはなりたくなかったよ……。ぐったり。

 のん気なぼくはこの時、「面倒なことに巻き込まれてしまったなぁ」程度にしか考えてなかった。

 これが文字通り、ぼくの人生に於いて大きな決断と因縁と出会いを連れて来るだなんて思いもよらなかったんだ。

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