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きんくま様
ティスちゃんにたこ焼きが届いて良かったです。
前コメントの返信について。
レビューお喜びいただけたようで、ほっとしました。(・∀・)
今夜は祝杯? をどうぞ。(笑)
さて、冒頭、手をつけなきゃと思っていたとのこと。
根気がいる作業ですが、解体工事も辞さないなら、アドバイスがあります。
冒頭、つまり、ティスちゃんに会うまで。内容を全く変えず、ボリュームを半分に絞りましょう!
御作の魅力は、個性豊かなキャラたち、ゆっくり明かされる神の世界、メルミーツェの謎、編成が変わるスキル達。それが話の先にあるのに、冒頭、一人で無人島にいる時には、それが見えてきません。
冒頭で読者に示すのは、
・過酷な一人の世界。
・メルミーツェの謎。
このさい、
・異世界知らないものワクワク感、は、大幅に削ってOKです。なぜなら、無人島サバイバルがこの物語の肝ではなく、その先の冒険譚のほうが肝だからです。
だから、ボリュームを圧縮しましょう。中身の年月を削る必要はありません。
そして、最後に、メルミーツェの心情を独白させます。
どんなに、一人だけ、インフラ設備のないところで二年(でしたっけ?)過ごすのが過酷か。
それでも、耐えきる事ができる精神構造の持ち主である、という事を明示しながら、語らせましょう。
メルミーツェは、きんくま様が驚くほど、滑らかに語ってくれるはずです。私にはそれがわかります……。
拙作に置き換えてみるとわかりやすいのですが、冒頭、古流波と母親のシーンは、短ければ短いほど良いのです。
まだ恋愛は遠く、母刀自との境遇が可哀想で、読者は辛いからです。
その事を踏まえ、私は……繰り返し加筆をしています! 心は、読者の為に、ボリュームを控えたほうが良い、その事を思い浮かべつつ、削れないエピソードだから、と、ぎゅうぎゅうに詰め込んで、冒頭を書いています。
だから、冒頭、長いな、と自分でも思っていますが、もう削る隙はありません。
そこまで、ガリガリに削りましょう。
完全に半分に、というわけではありません。その心意気で、という事です。
冒頭、一人で過ごす辛さ。それも、メルミーツェを構成する一部です。メルミーツェを語る上で、冒頭の無人島が必要だ、という事、承知しております。
また、そこまで工夫をして手直しをしても、始め1〜3話を読んで離脱する人は、必ずいると思います。拙作だってそうです。ふふ、ふふふ……。(あきらめの笑い)
この手直しは大手術になると思うので、面倒ですし、乗り気でないなら、このアドバイスはまったく無視していただいてけっこうです。
自分の好きに物語が書ける。それもまた、Web小説の良いところですので。
(私はへそ曲がりなので、仮に読者からアドバイスをもらっても、それを全部受け入れるわけじゃーありません。はっはっは……)
長文、失礼しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おぉぉぉ!具体的なアドバイスありがとうございます!
確かに仰る通りです、物語が動くのはティスに出会ってから。
そこまでの道筋は短ければ短い程いいですね。
自分でも書いてくださった内容を念頭に読み返してみましたが…長い!!(絶望)
一度冒頭を一つのテキストに纏めて削る作業が必要だな、と感じるところです。
加須様の物語で、バックボーンとして過去の出来事は印象に残りつつもコンパクトに収まって、
三虎との出会いにスムーズに移行していく流れに惹きこまれたことを思い出しました。
かなり試行錯誤しないといけないと思いますが、更新と並走して少しづつチャレンジしてみます!
最近更新だけで手一杯なのでどこかで集中して作業ができるといいなぁ…
もしくは脳と腕が倍欲しいです笑
別件になりますが、お礼、ではありませんが、
近況ノートでファンアートを掲載させて頂きました。
まだ男性キャラは中々上手にできないのですが、良かったらもらってやってください。
編集済
クーロン城砦のイメージは、なかなか大変な展開予測が出来ます!
そして、クローン城砦をよく調べたら、中国(当時は清王朝?)のイギリス人(当時は大英帝国人?)租界内にある飛地(中国人の国)というややこしい場所でした。
あのコー◯ギアスで有名な、租界(その国にありながら、異国民の制度で異国民が自治する場所。その国の法律外=治外法権、です。)制度をリアルガチで使った香港。
某薬物蔓延の恨みを果たしたい戦争後の条約で、中国からイギリスが無茶苦茶な長期間借りた土地をイギリス人租界にしたのが香港。
(実質上、イギリス植民地。)
やんごとなき理由で、香港という租界(イギリス人の自治領土)内部に、クーロンという中国人の自治領土(中国の飛び地)を作ったわけで、そりゃ自衛のために城砦なりますよね。
まぁ、人類はよくもややこしい領土管理しますよねー。
◯←中に◯←中に◯。マトリョシカ風ですか。
たしかに、これ混乱(バベル)ですよ。
商人ミーツェが関わりそうなのは、某戦争や某統治システムより、(イギリスとインドと中国の合作みたいな)三角貿易風なやつですかね?
うわわ、マフィア(イタリア人系のヤーさん)が中間にいるんですかー。
ミーツェ「粉…? ペロ !? こ、これは…お薬!!!」のネタ台詞が、なぜか浮かんできました。
名探偵ミーツェを、僕は応援しています!
(※僕が、今、混乱(バベル)しています笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バベルは聖書のバベルの塔と九龍をちょっとづつ摘まませてもらったようなイメージの都市の設定にしています。
バベルは常夏の地域のある国の中にありながら、事実上独立した都市として自治権を行使しています。
ここは返還される前の中国の飛び地扱いだった九龍の歴史から拝借してきました!
上層街は別として、他の層は特定の種族が多いといったことがない特徴がある設定にしています。これはバベルがある種のアンタッチャブルな都市なこともあり、ワケありの人たちや、元居た地域で生活できなくなり流れて来た人たちをルーツに持つ人が多いからです。
なので登場キャラクターの名前も語源の国がバラバラになっています。
因みに今章のキャラは”感情”由来の名前が多い、と思います。(確かそうしたはず…)
いやぁ…鬼容さんの洞察が恐ろしいです、おクスリ関連の話が出てくるんですよ笑
しかも国名も書いてくださった国モチーフです、凄いです(震
あ!でもインドは出てきません、私の知識が足りなくてモチーフに出来ませんでした汗
あとですね、懐かしいキャラも出てきますよ!
バベルと九龍の融合とは(ー_ー;)こわい。子供を連れて行くとこじゃない。そしてミーツェも隣からいかがわしい声がするだけでショットガンとかマフィアと変わらんけど!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バベルも普通に治安の良い場所もあるですけどね、どうしてか歓楽街にきちゃいましたね笑
実在した九龍城もエリアによって治安がだいぶ変わったそうですし、明暗がはっきり分かれた街、そんな街です。
ショットガンはゴム弾もありますからね、大丈夫ですよ。まぁミーツェなら子供たちの教育に悪いと判断したら脅しで実弾撃ちそうですけど笑