とても面白く拝読しています。
同じ場面や出来事を語り手や主格を交代させて描くというのは、ミステリーや短編の恋愛小説で時々見かけますが、こうして様々なスタイルで書いて比較するのは見たことがなかったので、勉強になります。
語り手が途中で入れ替わったり、主格が変わったりするのは、やっぱり読んでいて混乱しますね。
スタイルを変えることで語れることが変わるのだから、視点や人称、主格の選択は大事だと改めて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もうほとんど誰も読まないところまで読んでいただき感謝感激です。
このシナリオに関しては40通りほど書きました。遊びすぎです(笑)
そして放置している有様なので、また余裕ができたら続きを公開したいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
ユニークで面白いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
途中で「私」や「彼」が入れ替わるのはミスリード目的以外ではやるべきではないと思います。
長編だと言動から人物の性格が変わっていたりして「あれ、おかしくない?」と気づいたりできますが、短編だともう訳が分からない話になってしまいます。
短編でうまく作り上げたものを読んでみたい気はしますが。