このエピソードを読む
2023年11月15日 23:34
幻想的な雰囲気が素晴らしくて、ホラーテイストですが、あまり怖いとは感じず、きれいな挿絵付きの童話を読んでいる感じでした。どくろの杯は、いずれ主人公も呑み込んでしまうのか。でも、先祖代々ずっとそうだったのなら、寂しくないね……などと、ちょっと思ってしまいます。
作者からの返信
>鐘古こよみさんコメントとご評価をいただき、ありがとうございます。『きれいな挿絵付きの童話』は書いている時のイメージでしたので、そう言っていただけてとても光栄です。
2023年11月7日 21:33
良かった、今回は蠅と蛙が出てきませんでした。武江成緒さんのこういう雰囲気の小話大好きです……。結末が分からないところも良いし、雪に閉ざされた館の怪異として、冬にぴったりですね。
>朝吹さんコメントとご評価をいただいて、ありがとうございました。蠅と蝦蟇がトラウマになってしまわれたようで申し訳ないですが(^^;) 雰囲気を大好きと言っていただけて大変嬉しいです。
2023年11月6日 06:07
まるで深霧を纏う中世の古城のような幻想的な風景が目に浮かびます。額縁の鍵を開ければいったい何が起こるのでしょう。死者を弄んでいるとしか思えない王様。それは悪魔なのか、邪神なのか。禍々しいことが起こりそうで見たいような、見てみたくもないような。シンと静寂に包まれたホラーストーリーを堪能させていただきました。
>那智 風太郎さんコメントとご評価をいただき、ありがとうございます。中世の古城、シンと静寂に包まれた、など、本作で出そうとしていた雰囲気を感じていただけたようで嬉しいことです。
幻想的な雰囲気が素晴らしくて、ホラーテイストですが、あまり怖いとは感じず、きれいな挿絵付きの童話を読んでいる感じでした。
どくろの杯は、いずれ主人公も呑み込んでしまうのか。
でも、先祖代々ずっとそうだったのなら、寂しくないね……などと、ちょっと思ってしまいます。
作者からの返信
>鐘古こよみさん
コメントとご評価をいただき、ありがとうございます。
『きれいな挿絵付きの童話』は書いている時のイメージでしたので、そう言っていただけてとても光栄です。