応援コメント

あの日の勇者様と罪人の道(二)」への応援コメント

  • リナちゃんが切っ掛けで、犯した罪の重さを自覚したんですね( ;∀;) 名も知らぬ子供をトニオさんが殺していなければ、リナちゃんは助けてもらえなかった可能性もありますね……運命ってやつは何とも……(´;ω;`) 二人の子供のお陰で、トニオさんは改心したんですね。
    にしても、やはりリナちゃん、人の懐に入るのがうまい! 黙々と作業を手伝ってさりげなくご飯の支度。強引だけど受け入れられる空気を作っちゃいますね!

    作者からの返信

    そうなのです。あの日の勇者様は勇者どころかこそ泥どころか人殺しだったという・・・。それでもリナちゃんが彼に助けられたことはまぎれもない事実です。

    リナちゃんはたぶん何も計算していないのが良いのでしょうね。当たり前のように自然に距離を縮められる能力、私にも欲しいと思います・・・。

  • 別視点、いいですね
    道路が整備されれば盗賊減る、っていうのは当たり前のことかもしれませんが感心しました。このまま千里の道を整備し続けるのも良いかもしれませんが、1人でやるんじゃなく事業にしたいところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    私の仕事場でも下草をちゃんと刈って見通しが良くなると熊が出なくなりますからね。それと同じ・・・違う?
    事業に結びつけるところがさすがナナセちゃん。クロスボウの製造販売に続いて街道の整備もナナセカンパニーに委託してしまいましょう!

  • ある受刑者へのインタビューで天罰も霊も信じない、
    殺した奴が夢にも出てこないし俺はまだ生きていると
    答えたと聞いた事があります。
    罪の意識とは自らの気づき次第なのだなぁと思いました。

    何をもって償いとするかは人それぞれですので、
    その幼子を亡くした両親が今のトニオを見て
    どう思うかは…。

    作者からの返信

    怖い話ですね・・・! それでは本人が罪を意識しない限り何度でも同じことを繰り返してしまいそうです。あの日まではトニオさんもそう思っていたのかもしれません。

    そうなのです。トニオさんの行いは自己満足でしかないので、亡くなった子のご両親が納得するはずもなく、国としても認めるわけにはいかないのです。なので今回リナちゃんの選択肢はほとんど無いのです・・・。

  • ドラゴンよりも恐ろしい罪を背負って……
    贖罪には多分どこまでいっても足りないだろうし、購えないことは本人も承知の上だと思う。
    凄まじい人生だなぁ、トニオさん。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    そうなのです。何をどうしようと償えるはずのない罪を自覚してしまった彼は、もしかしたら壊れてしまっているのかもしれません。
    でもあの日リナちゃんを助けたことも、今のトニオさんの行いが人々の役に立っているのも事実です。リナちゃんが彼のためにできることは少ないのですが……。