第31句、冬雨

 冬雨の


  冷たき雫

  

   顔に落ち


 夕暮れに


  カラスが鳴いて


   帰路につく


 氷雨ひさめ降る


  しとしと涙


   空泣きて


 ※三句詠みました。一句目は、冬に降る雨についてになります。二句目は夕暮れ時の光景をイメージしました。三句目は一句目と同じく、雨をイメージしながら詠んでいます。

 本当に、雨の日はひんやりしていますね。


  

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