第19句、風に散る

 風吹いて

  

  雪がちらほら


   地に散るか


 部屋の中


  お香の煙が


   揺蕩って


 良い香り


  儚きものと


   思ふとは


 ※三句、詠みました。一句目は本当に今日、雪が散らついていまして。それを詠み込んでみました。二句目は時折、お香を焚くので。その様子を詠んでいます。三句目も同じような感じですね。

 それにしたって、一気に寒くなりました。堪えています。


   

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