第18句、雨

 冬時雨


  なかなかに降る


   朝方か


 しとしとと


  空から雫


   滴りて


 冷たくて


  手をすり合わせ


   震えるか


 ※今回は冬の雨をテーマに三句詠みました。朝方なので、それも詠み込んでいます。なかなかに雨が降っているなと思いましたね。


   

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