第10話 残された記憶の断片を集めて
なんのために通貨があり、会社があり、政府があるのか?もはや人類にとって敵対的なシステムとして暴走してるそれらも、当初はなにか意味があった筈だ。
日本政府が単なる反社会的勢力に成り下がったのは眼の前で変化を見届けたので記憶に新しく、政府が反社になるメカニズムはよくわかった。
通貨基金やSWIFTが本来の役割を放棄して恣意的な運用を始めたことで化けの皮が剥がれて通貨制度は詐欺師が始めたものだという本性がバレた。
会社は仕事をするために必要だと思わされていたが、サプライチェーンを独占することで、部外者を疎外して新規参入させないようにする現代の奴隷制度と化した。
こいつら全部人類の正常な進化を止める反動的勢力であり要らないどころか有害以外の何物でもないがなんでこんなものがあるんだろう?かつて一度でも役に立ったことがあったのだろうか?
まずは表向きでいい、なんのために彼らがあるのかの表明を読んでみよう。それとは異なる異質なものに腐敗して変わっているが、なんのために作られたものがどういう経緯でこんなにも腐り切ってしまったのかを読み解くとそこに何かがあるのかもしれない。
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