蛇足1  進捗報告と今後の更新予定


柊真 「……えぇと、どうも。初めまして。一応、本作の主人公を務めてます、雅日柊真といいます」


藍李 「ふふ。緊張してるしゅうくん可愛いなぁ。……皆さん初めまして。本作でメインヒロイン! を務めております。緋奈藍李と申します」


柊真 「本日は本作で主演メインを務めている俺と緋奈さんが、そろそろ連載開始して一か月経ちそうな本作の進捗報告と年末進行における報告を皆様にお届けに参りました。。……ふぅ。噛まずに言えたぁ」


藍李 「噛まずに読めて偉いねぇ」


柊真 「子ども扱いしないでくださいよ。ほら、ちゃっちゃと次にいきますよ」


藍李 「しゅうくんはせっかちだなぁ」



藍李 「こほん。では気を取り直して、まずは私の方から、本作のこれまでの進捗と成果のご報告です。えぇ、本作は現在、カクヨムコン9と呼ばれる年に一度行われる小説家たちの祭典に参加しているわけですが……なんと! 本作は現在、ジャンル別週間ランキングで8位にランクインしています!」


柊真 「おお! 8位ってすげえ! 俺の中間テストの成績よりも上じゃないですか!」


藍李 「それだけじゃないよ。カクヨムジャンル別日間ランキングでは最高11位。週間では最高13位を記録してるんだから」


柊真 「……俺たちの話って意外と需要あったんですね」


藍李 「作者さんも驚いてるみたいだよ。更新ペースは多くしてるつもりだけど、ここまで上位にいくとは思ってなかったみたい。でも、私としてはもっと上を目指せると思うけどね」


柊真 「緋奈さんの魅力を作者がたっぷりと書けばいけるかもしれないですね」


藍李 「それは今後の展開に期待ということで。改めて、本作をこれまで応援してくれた読者様一同に感謝申し上げます」


柊真 「ありがとうございますっ」


藍李 「これからもどんどん応援してくださいね。それじゃあ次はしゅうくんの番だね」


柊真 「了解です。うぅ、また噛まずに読み切れるか不安だなぁ」

 


柊真 「えっと、それじゃあ俺からは年末年始における更新予定の報告です。 ……年末年始、12/27~1/3(水)日は、これまで通り休載はなく、更新される予定です」


藍李 「それだけじゃないんだよね?」


柊真 「はいっ……でも、これ本当に言っていいんですかね? 裏事情ってやつじゃ……」


藍李 「台本に書いてあるから読んでいいと思うよ」


柊真 「緋奈さんがそういう言うならいっか。ええと、本作は今後、12/23からカクヨムコン9締め切りとなる1/31まで毎日2話投稿となります」


藍李 「わあ! すごいね! ただでさえ今週は年末の仕事が多忙過ぎて1話しか更新できてなかったのに、2話更新なんて無謀なことするんだ⁉」


柊真 「作者を徹底的に追い詰めますね緋奈さん。……それだけじゃなく、第2章は基本3話更新⁉ に、なる予定とのことです」


藍李 「それじゃあ2章の原稿はもう書き終わったってことかな?」


柊真 「みたいですね。3章の原稿はまだ1話も手をつけてないらしいですけど、でもこのままいくと作者が読者さんにここまで読んでほしい話がカクヨムコンの締め切りに間に合わないみたいです」


藍李 「あ、ならこれも言っておかないとだね。ええとメモメモ……本作はカクヨムコン9が終わるまでに、第3章まで更新する予定とのことです」


柊真 「だから2章のスケジュールがかつかつなわけですか」


藍李 「あはは。2章までにするか3章までにするか悩んでたみたいだけど、せっかくなら私たちの活躍をもっと読者様に読んでほしいみたい」


柊真 「なんとも献身的というか執筆バカというか……まぁ、そんな感じで本作は進んでいきます。皆さまはどうか無理せず、自分の好きなペースで俺たちの話を追ってください」


藍李 「風邪を引きやすい時期ですからね。温かい飲み物を用意して、リラックスして読んでくださいね」




柊真 「更新内容はざっとこんな感じですかね。纏めると、基本一日2話更新。多い時で3話更新で……作者が命の危機を感じた時は1話更新になります。……緋奈さんと正式に付き合える前に作者が死なないといいけど」


藍李 「大丈夫だよ。私たちの作者、あまり身体は丈夫ではないけど、毎日原稿書いてないと身体がおかしくなる体質になっちゃったみたいだから」


柊真 「何も大丈夫じゃないんだよなぁ。まぁ、皆さまは気にせずこれまで通り本作をお楽しみください」


藍李 「それじゃあ次はまた私の番だね。次は2章のあらすじ紹介です。ここはあとがきで説明する予定だったらしいですが、思ったより長くなりそうとの事でこの場で説明することとなりました」


藍李 「さてさて、その二章はどうなるのかしら……んん⁉」


柊真 「? どうしました、緋奈さん」


藍李 「た、大変だよしゅうくん⁉ 次の2章、かなり重たい話が多いみたい⁉」


柊真 「一章であんなに甘々だったのに急に方向転換ですか⁉」


藍李 「ええと、ここに作者からのコメントが……「一章は私としゅうくんの馴れ初めというかお互いを知っていくことに焦点を当てましたが、2章はそんな二人に厳しい現実を突きつけます!」……ってそんなのこっちは頼んでないわよ⁉ 私はしゅうくんとイチャイチャしたいだけなのに⁉」


柊真 「ちょっと藍李さん! 作者から渡されたメモ破こうとしないでください! しかもまだメモ読み切ってないじゃないですか……ええと、なになに?」




柊真 「「さらに2章は俺の中学からの友人、柚葉にスポットライトを当たります。二人の出会いと決断には必読不可避です。あと2章は柊真をとことん追い詰めます!」っておい! なんで俺、辛い目に遭うの確定してんだよ!」


藍李 「はぁ……重い話が続く2章を抜ければ3章以降は明るい話ばっかりですって文末に書いてあるけど……まだ3章の原稿って出来上がってもなければ手を付けてすらないのよね? 本当に明るくなるのかしら」


柊真 「俺は2章でどんな目に遭わされるのか今から怖くて堪らないんですけど。……まぁ、どんな未来にせよ、緋奈さんと一緒にいられれば俺は何でもいいか」


藍李 「ふふっ。そうだね。私もしゅうくんと一緒にいられるなら、どんな困難だって立ち向かえる気がするな」


柊真 「…………」


藍李 「あはっ。照れてる」


柊真 「照れないはずがないでしょうっ。そんなこと言われて!」


藍李 「言っておくけど、しゅうくんも相当だよ。胸がきゅんっ! ってなっちゃった」




柊真 「はぁ。どうやら、俺が揶揄われるのは今後も変わらなそうですね」


藍李 「私といる限りしゅうくんは私にずっと揶揄われる運命だからね。そこは受け入れて進んで欲しいな」


柊真 「あまり受け入れたくはない未来ですけど……まぁ、それは頑張って耐性を上げていけばどうにかなるか。よしっ、今から緋奈さんに揶揄われても顔色を変えないよう訓練しないとっ」


藍李 「じゃあ私はそんなしゅうくんを赤面させるように色々と勉強しないとなぁ」


柊真 「なんの勉強ですか⁉」


藍李 「それは2章以降のお楽しみ。これで読者さまの気を惹けるでしょう?」


柊真 「俺を揶揄うだけでなくプロモーションまでやってのけた⁉ さすが緋奈さんだ!」


藍李 「ふふんっ。存分に私を崇めてちょうだい」


柊真 「ドヤ顔も超可愛いです!」




藍李 「おっと。話がちょっと逸れちゃったね。それでは、これで1章までの経過報告と次章以降の更新予定のお報せを終了とさせていただきます」


柊真 「今後とも、俺と緋奈さんの関係を温かい目で見守って頂けると嬉しいです」


藍李 「2章でしゅうくんと正式に付き合えるといいなぁ」


柊真 「あはは。ですね。そうなれるように、俺ももっと頑張らないと」


藍李 「しゅうくんのそういう頑張り屋な所、私大好きだよ」


柊真 「――っ。今、それ反則です。……顔見せられない」




藍李 「それでは皆さま。次話からの第2章【林間学校編】もお楽しみにしててくださいね」


柊真 「よ、よろしくお願いします! ……あれ? 何気に2章のサブタイトルが明かされたのって初めてか?」


藍李 「こういうインパクトのある告知は最後に持ってきた方が反響がいいのよ」


柊真 「流石は緋奈さん。最後の最後まで抜かりない!」




【あとがき】

死ぬ気で執筆と改稿します。基本2更新、3話更新は普通に逝くので、更新されない日があったら「あぁ、今日は作者〇んでるな」と思って翌日の更新を楽しみにお待ちください。


追記(12/28):本作の略称が決まったのでお報せ。今後は『ひとあま』という略称で本作の応援よろしくおねがいします! 




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