んー…これに関しては作者の書きたいであろう「学生ゆえの感情優先の言動って制御できないもんだよねー」っていうのも分かるし、読者の「なんか理不尽だし主人公にここで屈しないでほしいなー」みたいな感情、両方わかる気がする。
多分「緋奈さんが完璧すぎるがゆえにどうしても創作感が否めない」のに対し「友人二人の言動には妙な現実感がある」っていうギャップと、「緋奈さんに対しての鋼の感情制御が友人相手には発揮できてない」っていう違和感が原因なのではと推測します。
加えて文章力…というか描写力がものすごいので、そこと感情変動の生々しさみたいなところにもギャップがあるのかも…
あと甘々からの苦々だから単純に拒否反応が出てしまった読者もいるのかもしれません。
兎にも角にも、それだけ読者の感情を揺さぶる作品なのは間違いないと思います。
歩み寄ってこれかあ。
二人とはちょっと距離をおいた方がいいぞ。
この回は人間らしくて、あとがきも含めて俺はめっちゃ好きですb