編集済
飛鳥はてっきり俊介さんに惹かれつつあるのかなと思ってましたので、この結末は意外でした。振られて落ち込んだだろう俊介さんがちょっぴりかわいそうではありますが、飛鳥と拓海が互いの気持ちに素直になって絆を確かにできてよかったです。
ちなみに謎、全部気になってます。てっきり拓海は舞香と身体の関係になってたと思ってました。
追伸:拓海君インタビューありがとうございました!
安易にラブホ行ってしかもバスローブの下はフル○ンだなんて、拓海は何を考えてたんでしょうね。何も考えてなかったんでしょうけど。でも最後は雨降って地固まるってことでよかったです!
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます^^
俊介は最初から当て馬でしたね(笑)
謎、気になってましたか。
それでは、拓海君に作者が直撃インタビューしてみましょうね。
・・・・・・・
神「拓海君、先ずは結婚、お子様の誕生、おめでとう」
拓「あ、ありがとうございます」
神「どうしても聞いておかないといけない事があるんだよね。読者さんが気になってるみたいで、いいかな?」
拓「はい、いいっすよ」
神「舞香ちゃんとは、ほんとの所どうだったの? エッチしてなかったの?」
拓「ないない! してないっす」
神「じゃあ、なんで背中に『拓海せんぱいは――』って書かれてたの?
拓「わかんないっすね。寝てたんで」
神「どこで寝てたの?」
拓「ラブホで」
神「なんでラブホに行ったの?」
拓「あの日、舞香ちゃんがけっこう酔ってたんですよ。俺も酔ってたんですけど。だから飲み会の場は盛り上がってたけど、もう帰ろうかって言って、二人で先に店を出たんです。それぞれ3千数百円ずつ置いて」
神「そこは割り勘にしたんだね」
拓「もちろんですよ。奢るような関係でもないし」
神「なるほど」
拓「店を出たら舞香ちゃんが、やっぱりまだ帰りたくないって言いだして」
神「いいそうだね」
拓「それで、カラオケでも行く? って聞いたんですよ。俺はもう眠かったから早く帰りたかったけど」
神「なるほど。カラオケに行ったんだ」
拓「いや、カラオケはどこもいっぱいで入れなかったんですよね。そしたら舞香ちゃんが、ここ全室カラオケ完備ってかいてあるーって言って、ラブホを指さしたんですよ」
神「そういうのは通常男がよく使う手法だよね」
拓「ですよね。けど俺もあの日すっごく疲れてたし、けっこう酔ってたし、眠かったしで、ちょっと休みたいなっていうのもあって」
神「ちょっと待って! それって下心だよね?」
拓「違います! 本当に眠かった」
神「で、ホテルに入った?」
拓「はい。彼女は早速カラオケを歌い始めて」
神「舞香ちゃんは何を歌ってたの?」
拓「主に西野カナですね」
神「重いね」
拓「はは(苦笑)。まぁ……。で、俺はベッドに寝転がる前にシャワー浴びたくて」
神「神経質なの?」
拓「そういう一面もあります」
神「ふぅん。まぁ、いいや。で?」
拓「シャワー浴びてすぐって、脱いだ服着るのいやじゃないですか」
神「まぁ、うん。それはわかる。前もって着替えとか持って行ってないしね」
拓「はい。それでホテルに備え付けてあるバスローブを羽織ってたんですよ」
神「一応聞くけど下は?」
拓「ふり●んですね」
神「それはやる気満々だよね」
拓「違う違う!仕事柄ですよ。無防備感がちょっとバグってるっていうか。お互いに半裸状態とかあまり気にしないんですよ」
神「そうだよね。いつも水着なんだもんね」
拓「そうですね。けっこうどこでも脱げるし、女子もそういうの見慣れてるから大丈夫なんですよ。特に同僚とかになると裸の付き合いみたいなもんで」
神「まぁ大体わかったわ。その半裸状態でベッドにダイブしたわけだ」
拓「はい」
神「で、爆睡した?」
拓「そうです。目が覚めたのが2時ぐらいで、隣に舞香ちゃんもほぼ裸で寝てて、ヤベっと思って急いで服着て帰りました」
神「それ、覚えてないだけで、実はやってたとかはない?」
拓「それは絶対ないです。飲んだら乗るな乗るなら飲むなってよく言うでしょ?」
神「ちょっと何いってるのかわかんない」
拓「飲んだら性欲より眠気が勝つタイプなんですよ。何もできないっす。だけど、飛鳥に対しては後ろめたい気持ちはありましたね」
神「それで、なんか変な態度になっちゃったんだ? 舞香ちゃんももう深い関係になった気になってしまっただろうね」
拓「はい。すごく反省してます」
神「写真もその時に撮られたんだね」
拓「そうです。あれが一回きりなんで、その時以外考えられないですね」
神「じゃあ、あのもちもち餃子の日は? なんで田島コーチって嘘吐いたの?」
拓「あれ、嘘じゃないですよ。あの日、家に帰ったらマンションの前に舞香ちゃんがいたんですよ。で、こう言いました。これから仕事の話で田島コーチと会うんだけど、拓海先輩も連れて来るように言われたって」
神「で、田島コーチはいたの?」
拓「いなかったです。来なかったし。舞香ちゃんはもうすぐ来るはずぅとか言ってたけど、嵌められたなと思ってファミレスでご飯だけ付き合って帰りました」
神「けど、そういう嘘ってすぐバレるよね?」
拓「そうですね。次の日にはバレますよね。そういうの気にしない子なんですよ。田島コーチに聞いたら、呼ばれてないし呼んでないって言ってました」
神「こわっ!」
・・・・・・・・・・
以上、拓海君本人に言質取ってきました!(笑)
ゼロさんのコメ読んで、また泣いちゃったわよぉ〜
。゚(゚´Д`゚)゚。
何書こうか忘れたっ……
( ゚д゚)
そうそう、優秀な当て馬の俊介キュンはどうなったかしら?
拓海キュンは会社辞めてないでしょ?
仲悪いまま?
なんか俊介キュンが拓海キュン弄って遊びそう〜
作者からの返信
本当涙もろいw
俊介は懲りずに飛鳥にちょっかいかけますね。
海飛もこの頃懐いて来て、叔父さんのような立ち位置です。
拓海とは相変わらず中悪いです(笑)
バチバチやってますよー。
出産祝いギフト受け取りました!
いつもありがとうございます!
海飛のミルク代にさせてもらいますね(笑)
在中国,医院一般不允许丈夫进入产房。产妇的丈夫,双方父母都在产房外等候。值得生产完毕后,由护士将产妇和孩子抱出产房。
所以在中国医院,经常看到的是,一群新手爸爸们像傻子一样,在产房外手足无措。
我儿子出生的时候,我也是傻子之一。大笑
兄弟,中国的小说写作手法上和日本小说有一些区别。
中国小说很少使用不同人物的视角去描写(固定人物视角后,不会去转变)。相比较,更多去通过固定视角,去通过看到的动作,听到的语言,以及变化的温度,天气等等,从侧面反应角色的心理状态。例如,表现一个人害怕,又强撑着不想显示出来。就用"颤动的小手指","飘忽的眼神"等等文字去表达。
兄弟!看您的小说,写一些写作手法的不同,和您在这里聊这些话题,真是享受!
中国では、病院では夫が産室に入ることは一般的に許されていない。産婦の夫は、双方の両親が産室の外で待っている。出産が終わったら、看護師が産婦と子供を産室から連れ出す価値がある。
だから中国の病院でよく見られるのは、新米のお父さんたちが馬鹿のように産室の外で手をこまねいていることだ。
私の息子が生まれた時、私も馬鹿の一人だった。大笑いする
兄弟、中国の小説の書き方には日本の小説といくつかの違いがある。
中国の小説は異なる人物の視点を使って描写することはめったにない(人物の視点を固定した後、変えることはない)。比較的に、固定的な視点、見た動作、聞いた言葉、変化の温度、天気などを通じて、キャラクターの心理状態を側面から反応することが多い。例えば、一人で怖がっていることを表現したり、見せたくないと主張したりします。「震える小指」「ひらひらとした目つき」などの文字で表現します。
兄弟!あなたの小説を読んで、いくつかの書き方の違いを書いて、あなたとここでこれらの話題を話して、本当に楽しみです!
作者からの返信
おおー!!
文化の違い、面白いですね!
多分、分娩室に男が入った所で役立たずのようですけどね(笑)
妻の出産において、拓海の行動は完全にダメダメなんですよね。
もっと飛鳥に怒らせればよかったなって思います。
後で加筆します。
小説の作法についてなんですが、日本でも所謂文学作品。純文学などでは視点変更はもってのほかです。
文学は中国が元祖だそうなので、そこは一致です。
主人公の一視点で相手の目の動きや行動、科白で主人公以外のキャラクターを表現します。
日本の文芸にはいくつかジャンルがあって、本作はエンタメ作品に分類されると思います。
本来なら拓海と飛鳥、交互で視点を変えるのが王道です。
だけど、大人女性向けにしたくて、読者に飛鳥を体験して欲しかったんです。
なのでずっと飛鳥視点で書き上げたんですが、ラストシーンは拓海視点の方が感動的に仕上がるかなと思い、変えてみました。
僕も兄弟とこういうお話するのとても楽しくて、興奮します!
いつも本当にありがとうございます^^
編集済
そうなんですね。確かに突き詰めすぎるとかえって白けてしまう。なんとなくわかります。
また自分語りで申し訳ないですが、私も初産のときは立ち会いでした。旦那はすごく嫌がってましたw
でも奇跡の瞬間に出会い、女性の強さ、生命の誕生は奇跡である事、生まれてきてくれてありがとうという気持ち。
立ち会って本当に良かった、泣いてました。旦那もたくみ君と同じでした。がんばれしか言わないw握る手が痛いんだよwあたふたしてました。それが腹立つw
2人目三人目も絶対立ち会いたいと言ってたけど間に合わず今でも悔しがっています。
子供は希望です。ここから色んな困難や不安や悩みが出てくるけど、それを乗り越えていくからこそ幸せはやってくる。
今だからわかる。親は死ぬまで初心者。だからこそ誠意一杯愛を注ぐ。そこに幸せがあるんだと。
そんな未来が2人?3人に見えます。幸せになってねと声をかけたいです。
で、俊介はなんで三発殴ったの?w
完結
追記
子供を持たない選択も尊重してます。70億人70億通りの幸せがあるんですから。誰もが幸せになる方法がありそこに奇跡もありドラマがある。全部の事情を聞くことはできないしましてや経験できない。小説って自分の経験と照らし合わせて人生を深く膨らませてくれる。違う体験をさせてくれる。思いやりが深くなる。今回の物語で更に強くそう思わせて頂きました。感謝!そんな思いを書きたくなりましたので追記させて頂きました。
マジで完結w
作者からの返信
最後までお付き合いありがとうございました。
たくさんの応援本当に励みになりました。
深いですねー。
親は死ぬまで初心者!
いい言葉ですね。
俊介がなぜ3発殴ってきたのかは、本人にインタビューしてみましょうね。
・・・・・・・・・・・・・・
神「どうも結城社長。今日はわざわざ来て頂いてすいません」
俊「いやいや、いいよいいよー、何でも聞いて」
神「読者さんがどうしても気になってるみたいで。飛鳥ちゃんが具合悪くなって社長がおぶって帰った日。あの時の事についてなんですけど。
拓海君が殴り掛かって来たでしょ?」
俊「殴り掛かってきたってもんじゃないよ。いきなり飛び掛かってきて馬乗りになって、頭突き2発、左頬に一発食らったんだよ」
神「あー、それはちょっと話が違ってましたね」
俊「頭突き2発と左頬に一発で計3発。きっちりお返ししておかないと、彼を警察に突き出さないといけなくなるでしょ」
神「確かに。じゃあけっこう二人とも同じぐらいのダメージだったんですね」
俊「そうだよ」
神「ところでもう飛鳥ちゃんの事は吹っ切れました? けっこうダメージだったんじゃないですか? 彼らの結婚」
俊「いや、全然だね。ノーダメージ。あの二人すぐ別れると思うんだよね」
神「そうなったら、社長の出番ですね」
俊「そういう事」
・・・・・・・・・・・・
以上です!(笑)
実は気になってました。
背中の文字、餃子の日の嘘。
拓海ぜったい許すまじ! と思っておりました!
そこは疑問に思ったままここまで読んでいたのですが、真相が知れるんですか!?
作者からの返信
気になってましたか(笑)
このエピソードの、他の読者さんのコメント返信を読んで頂けると謎が解ける仕様になってます(笑)
拓海君本人にインタビューしてますので、是非読んで、スッキリしてください(笑)