応援コメント

02 慶応三年十二月七日、天満屋事件」への応援コメント

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     これは凄い!
     龍馬がメインターゲットと思いきや、そうではなく慎太郎さんだったと視点を変えれば、一気に見方が変わりますね。
     相変わらず岩倉さんもいい味出していて素晴らしく、面白かったです。

    作者からの返信

    慎太郎が狙われていたという説がありまして、実はそこから想像してこの話を書きました^^;
    紀州藩との暗闘が、あの事件だった……とすると、真相はともかく小説は書けそうだな、と。

    岩倉さんは私も書いていて好きです^^;
    関西弁のオヤジはポンポン動いてくれるので、やりやすいし(笑)

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    いかん、某マンガのせいで、斎藤一と見ると悪・即・斬とか叫びながら三浦氏が串刺しに……((((;゚Д゚))))
    こほん。
    陸奥宗光さんほどの人が陽動を務めるほどの策、どんなものだろうか。
    流石はユニットを組んだ二人、今際の際の僅かなやりとりで以心伝心とは。
    どんな裏の動きがあるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    ちなみに史実の斎藤さんは、三浦氏が「一杯いっとく?」と新撰組の人たちを慰労してくれたので飲んでいて、そこを襲われたので、結構ヤバかったみたいです。
    悪即斬どころか士道不覚悟も危ういとか……これは書けないので(笑)、スルーしました。

    陸奥宗光さん、この人、のちの外務大臣ですから、何も考えずに「竜馬の仇!」とやるのはどうかな、と思いまして……そこからの想像もあります^^;
    果たして岩倉卿、あるいは中岡の「策」は、どんな展開を見せるのでしょうか。

    ありがとうございました!

  • おお。
    策謀渦巻く感じがいいですね。

    この時代はすぐ暗殺となるので、志士をするのも大変だ。

    作者からの返信

    このあとの陸援隊と岩倉の行動を見ていると、何となく、こうなんじゃないかと思いまして^^;

    薩長所属だと、藩邸とかで守られるからいいですけど、フリーの志士は狙われやすかったんじゃないでしょうか。
    御三家の紀州藩ですら、新撰組に護衛頼んでいる時代ですし……^^;

    ありがとうございました。

  • 中岡さんがメインの近江屋の事件の顛末読み応えあります
    これが真相だったかもと思わせる説得力ありますね

    中岡さんの思いに泣きました

    作者からの返信

    当時は竜馬よりも中岡さんがむしろ有名というか志士として名が売れていました。
    だから中岡さんが主目的というのも無理からぬ展開と思って、書いてみました。

    中岡さん、この人の不幸なところは、王政復古直前に襲われたことですね。
    あと少しで、その志を遂げられたのに……。
    今、その想いを継いで、岩倉が動き出します。

    ありがとうございました。

  • そうなんですよね。いろは丸事件を発端とするなら、支払ったあとでは意味がない。『怨恨』を動機として暗殺を指示するほど紀州首脳が阿呆だったとは思えない。また、関係者の『個人的な怨恨』で襲撃、とする無理がある。組織的襲撃ですし。

    実は、狙いは竜馬よりも寧ろ慎太郎だった… この切り口、面白いです!

    作者からの返信

    そうなんです。
    それでも敢えて陸奥宗光が「仇討ち」と称して紀州藩要人を襲撃しているところが引っかかって^^;
    これが猪突猛進な志士ならともかく、あのカミソリがそれをやるかというと……。

    で、慎太郎が紀州への何かを策していて、それを紀州藩が察知して……というのを想像してみました。
    ちなみに近江屋事件の主目的が中岡慎太郎だったという説は、すでにあるみたいです^^;

    ありがとうございました。