このエピソードを読む
2024年6月27日 08:08 編集済
なんか戦闘中のセリフださい返信です。なるほどそう考えてみるとすごく納得しました。いいと思います。これからも引き続きがんばってください。
作者からの返信
感想ありがとうございます。戦闘中のダサさは『主人公の歪さ』が原因ではないでしょうか?今作の主人公は前世で人生を諦め感情を無くしていきました。転生後にローグの温かい家族によって少しずつ取り戻すことができましたが……長期間に渡って感情を失っていた後遺症は未だに残っています。それは自己表現能力の低さです。主人公は自分の感情を上手く表現することが苦手です。その事はローグの家族との接し方を見てもそうだし、主人公自身も問題視しています。つまり、転生者の主人公は全体的に成熟した能力を持っているのにも関わらず、自己表現の能力だけが未熟な状態にあります。これが主人公の歪さであり、ウィークポイントの一つとなっています。それが原因となり主人公が発する他のセリフと比べ『感情を表に出そうとする』戦闘中のセリフが幼稚に見えて『なんかダサい』と感じたのではないでしょうか?主人公は『ローグの家族』との出会い『技能』の目覚め『五蓋道』で煩悩に感情を揺さぶられた事などの影響で少しずつ感情を表現するようになってきました。しかし、主人公は本来あるはずの自己表現能力に問題を抱えているので、感情を肉体の年齢へと無意識的に合わせて本能的に発するようになりました。これが気持ちの昂る戦闘中に強く表れ、討伐対象に向けて『意思表明』『挑発』『蔑み』などを言います。それが『悪役モブ』みたいなキャラがダサく見えるような現象と類似しているのではないかと。一応、こういった意図で戦闘中のセリフを書いてみたんですが……良くなかったですかね?まだまだ勉強と経験が足りず、セリフ以外の面でも力不足なところが多々ありますが、これからも暖かい目で応援して頂けたら嬉しいです。
編集済
なんか戦闘中のセリフださい
返信です。
なるほどそう考えてみるとすごく納得しました。いいと思います。
これからも引き続きがんばってください。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
戦闘中のダサさは『主人公の歪さ』が原因ではないでしょうか?
今作の主人公は前世で人生を諦め感情を無くしていきました。転生後にローグの温かい家族によって少しずつ取り戻すことができましたが……長期間に渡って感情を失っていた後遺症は未だに残っています。
それは自己表現能力の低さです。
主人公は自分の感情を上手く表現することが苦手です。その事はローグの家族との接し方を見てもそうだし、主人公自身も問題視しています。
つまり、転生者の主人公は全体的に成熟した能力を持っているのにも関わらず、自己表現の能力だけが未熟な状態にあります。
これが主人公の歪さであり、ウィークポイントの一つとなっています。それが原因となり主人公が発する他のセリフと比べ『感情を表に出そうとする』戦闘中のセリフが幼稚に見えて『なんかダサい』と感じたのではないでしょうか?
主人公は『ローグの家族』との出会い『技能』の目覚め『五蓋道』で煩悩に感情を揺さぶられた事などの影響で少しずつ感情を表現するようになってきました。
しかし、主人公は本来あるはずの自己表現能力に問題を抱えているので、感情を肉体の年齢へと無意識的に合わせて本能的に発するようになりました。
これが気持ちの昂る戦闘中に強く表れ、討伐対象に向けて『意思表明』『挑発』『蔑み』などを言います。それが『悪役モブ』みたいなキャラがダサく見えるような現象と類似しているのではないかと。
一応、こういった意図で戦闘中のセリフを書いてみたんですが……良くなかったですかね?
まだまだ勉強と経験が足りず、セリフ以外の面でも力不足なところが多々ありますが、これからも暖かい目で応援して頂けたら嬉しいです。