第13話.物語の始まり(冒頭)について②
さて、前回の話では、物語の始まりは読んでもらうために大事です! という話と、今回の目標を決めました。
今回は、『じゃあどうすればいいの?』 という話をしたいと思います。
すっごい簡単に言えば、冒頭で読者に期待感を持たせればいいと思います。
この先に、どんなワクワクする冒険が待っているんだろう? みたいに思わせてもいいですし、何かの謎みたいなのを提示して、それが解かれるのを期待させてもいいです。
流行りの? 追放・ざまぁのテンプレ展開みたいにして、追放されたら「ざまぁ」があるよねってことで、「ざまぁ」の展開を期待させてもいいです。きっと読者様は「ざまぁ」に期待してます。
悪役令嬢転生のテンプレだと、どうやって断罪回避するかを期待しているんだと思います。「はめふら」のおかげも大きいと思いますが、断罪回避した後には逆ハーレムとか、幸せ展開が待っているみたいな期待感もいいですね。
断罪回避の方法と、その後の幸せ展開に期待して読んでいる読者さんも多いでしょう。
とにかく、読者に続きが読みたくなるように仕向ければいいのですが……。
でも、それが難しいんですよね。
ちなみに、私は冒険小説や冒険活劇を目指しているので、『どんなワクワクする冒険が待っているんだろう?』という期待感を用意すればいいと思っています。
期待感……うん、難しいですね。
どうやって期待感を出したらいいか分かりませんでした。
それが分かれば苦労はしないのですが……。
考えても、良い案は浮かばなかったので、ちょっと視点を変えてみます。
私の怪盗ナバーロシリーズ(シリーズと言うほど、書いてないけど)の魅力を考えてみます。
自分で、自分のいいところを見つけるのって、恥ずかしいですね。
でも、頑張ります。
怪盗ナバーロの魅力
🔷いろんな魔法道具
→あれです。ド〇えもんのひみつ道具みたいなものです。あんなに多彩ではありませんが、異世界ならではの道具がたくさん登場するのは魅力だと思います。
🔷兄弟の絆、掛け合い。兄弟の役割分担
→『絆』は私の創作物全般に込めたいテーマなので、無理やりでも良いとこに加えたい。
兄弟の絆とか、そういうのは表現していきたいですね。二人揃って怪盗ナバーロ!!
兄と弟が協力して問題を乗り越えていくことは、他の怪盗ものとは違う部分だと思っています。ですから、これは魅力というか魅力にしなきゃダメな部分です。
🔷アクションシーンや
→私の描くアクションシーンが好きと言ってくれる人がいました。実は、まだ自信は無いのですが、せっかく褒めて頂いたので魅力だと胸張って言えるように頑張りたいです。
🔷
→ケモ耳は正義です。これは魅力だと思います。でも、他にもいっぱいいますね。
これくらいしか見つけられませんでした。
でも、これを自分の作品の魅力として、前面に出しながら読者様の期待感を煽っていきたいと思います。
頑張るぞ~!!
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🔹決めたこと?
冒頭では『どんなワクワクする冒険が待って
いるんだろう? という期待感』を出したい
怪盗ナバーロの魅力を出したら期待感に繋がらないだろうか?
魅力↓
・いろんな魔法道具
・兄弟の絆、掛け合い。兄弟の役割分担
・アクションシーンや
…………………………………………………………
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🔸次回、しばらく冒頭について
話しを続けます
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❖自作の魅力を語るのって、すっごい恥ずかしいです!
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