第8話.続、登場人物

 前回はラピュタの話で終わってしまいました。

 言いたかったのは、ラピュタみたいに複数の陣営で対立を作りたいってことです。


 そこで、考えられる登場人物を考えてみます。

 いままで考えたあらすじなどで、怪盗ナバーロの二人、ヒロイン、悪役は以下のように決まっています。


【主人公】

◆ルイス・ナバーロ

 実行犯を担当、一番アクティブに動く。強いし頭もいい。主人公のタイプとしては「罪深き者」、道徳的に問題もあるが義賊であり知的な部分が魅力


◆ティト・ナバーロ

 主にルイスのサポートを担当。ティトが創る魔法道具は物語の醍醐味の一つ。


【ヒロイン】

◆マリベル(仮)

 狐獣人ルナールの少女。パナケアの杖を受け継ぐ者。パナケアの杖と共に悪い貴族、イザベラに囚われている。

 ※神秘的な雰囲気を出したくて、わんこから狐に変えました。

  わんこ好きなんですけどね。いつか、元気で人懐っこいわんこ獣人をヒロインに。

  今回は狐さんで行きます……たぶん。


【悪役】

◆イザベラ・メルゼベルク

 悪役貴族。冷たい感じの超美人。若さと美貌を取り戻すためなら手段を選ばない。パナケアの秘宝のことを知り、それらを集める。冒頭でのパナケアの薬箱所有者



 ここまででもある程度対立はあるんですけどね。


 怪盗ナバーロ:パナケアの薬箱が欲しい

 マリベル:パナケアの杖を受け継ぐ者

 イザベラ:パナケアの秘宝全部が欲しい。パナケアの薬箱とパナケアの杖を現在所持


 パナケアの薬箱を巡って、怪盗ナバーロとイザベラが

 パナケアの杖を巡って、マリベルとイザベラが



 これだけだと、まだ足りない気がしますね。



 いくつか候補を出してみます。


【ライバル】

◆ルード・ネバール

 怪盗ネバールの一人。兄のほう。別のお話で出て来た怪盗ナバーロに似た盗賊。いずれ、ナバーロのライバルにしようと思っていたキャラクター。

 別のお話:怪盗ナバーロの奮闘 『氷の魔槍ジーリアス』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330661820981080

 ↑宣伝です。よかったら読んでみてください。


◆テッド・ネバール

 怪盗ネバールの一人。弟のほう。



【害悪】

 私の小説にはだいたい出て来る、よく分からないけど悪い奴ら。その存在そのものが人に害を成すような、分かりやすい悪。


◆魔族

 人類の敵。人とは違う価値観で存在している者たち。人の負の感情を好む?

 事件の黒幕だったり、全然別の目的を持っていたりして、場を乱す人?



【ヒロイン幼馴染】

◆セシリオ(仮)

 マリベルの幼馴染。生まれつき体が弱い。マリベルのパナケアの杖で作る回復薬が無いとろくに動けないほど病弱。彼もまたパナケアの秘宝を巡る事件に巻き込まれていく?


【ライバル?】

◆探偵の人

 怪盗ナバーロを追う探偵みたいな役回りの人


◆警察みたいな人

 世界観的には騎士団とかになるのかな。怪盗ナバーロを追う銭形警部みたいな人とか。

 探偵よりも、こっちのほうがしっくりきます。



 ↑ここから選びました。


…………………………………………………………

🔹主要登場人物 いったんこれで↓

主人公 :ルイス・ナバーロ

     ティト・ナバーロ

ヒロイン:マリベル

悪役1 :イザベラ

悪役2 :魔族

その他 :セシリオ(ヒロインの幼馴染)

…………………………………………………………


 魔族さんが、ラピュタで言うところのムスカの位置づけかなぁ……。


 ネバールたちを出したかったのですが、ストーリーを妄想した時に、あまりイメージがわかなかったので、今回はパスです。


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🔸次回。脇役たち

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