夏浅し 紅(あか)に染め上げ 五月雨(さつきあめ)
意味としては、夏が始まったばかりの時に五月雨(梅雨)が、夏のシンボルカラーである赤色に季節を染め上げていくという風景を題材にした俳句です!
ただ実は別の意味もありまして、恋の俳句でもあるんですよね、、、
詳細は言えませんが私の友達がある少女に恋する様子を表していまして、「夏浅し」はその子に恋する前を、「紅(あか)に染め上げ」は徐々に恋に落ちていく様子を、「五月雨(さつきあめ)」はさみだれ、つまりは私の友達がずっと長い間思いを伝えられない状態を五月雨に例えてみました。