やはり死因は毒殺でしたか。
テトロドトキシンを使うとは。アルカロイド系を使っているのかななんて思っていましたが。
即効性の毒もカプセル使えば遅延式にできるし、まあいずれにせよ解剖すれば一発で特定されてしまうので、かなりリスクが高いですよね。
そこまでして殺害したいということはかなりの恨みなのかな。
兄弟そろって、中ではドロドロみたいですしね。
作者からの返信
水無月さま
いつもコメントありがとうございます♪
毒の種類にもお詳しいとはさすがです。
そうなのです、仰る通り解剖すればこうして一発で判明してしまう、そしておそらくフグ毒を入手できる人は限られている。
この詰めの甘さは一体何なのでしょうね?
それだけ恨みが深かったということなのでしょうか、それとも……?
神江島の内部のドロドロモヤモヤ、もう少し続きますが、引き続き見守っていただければ嬉しいです♪
拝読致しました。
ミカさんの言うことが正しかったと言う前提で。
なぜ、火龍さんは仲が良かった乙龍さんでなく、洋介さんに最初に話を持って行ったのか?
そして火龍さんの形振り構わない青曼荼羅の売却の姿勢は何処から来るのか。
ひょっとして、家督とかお金とか関係なく、青曼荼羅に何か思うところがあったのでは?
しかも、最初に仲が良かった乙龍さんを選ばなかったのは、売却にリスクがあったためとか?
とか思ってしまいます(・_・;)
さて、密室性は薄れた以上、タイムリープする場面はどこに定めるべきか……?
作者からの返信
たけざぶろうさま
いつもコメントありがとうございます♪
いや相変わらずお鋭い!そう、火龍の青い曼荼羅売却への執念は一体どこから……?
もしかしたら火龍は、青い曼荼羅について何かとんでもないことを知っていた、のかもしれませんね。
この章のタイトルにもなっている通り、ただの家宝ではないようですから。
はい、この章では慎重になっている様子のルミですが、そろそろタイムリープの出番でしょうか……?
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです♪
またまたお邪魔します。
ミカさんの情報によると、洋介さんにも雅治さんにも「動機」がある、ということですね。
食事にフグは出ておらず、にもかかわらず火龍さんだけが亡くなったとすると、誰かが故意に火龍さんだけが召し上がるものにフグ毒を……?
ううん、やはり家族の中に犯人が……?
作者からの返信
紫波すいさま
こちらでもコメントありがとうございます♪
そう、残念ながら洋介にも雅治にも動機といえるものはある。ルミは洋介の人となり(と、王子様ぶり?)から彼は犯人でないと思いたいけれど、ミカの「人ってのはいろんな面があるんだよ」というのもまた大切な一つの真実。
本当に家族の中に犯人が、いるのでしょうか?
ルミがただ一つの武器を使って謎を解き明かせるよう、引き続き見守っていただければ嬉しいです♪