とても幻想的なシーンで情景が浮かびますね。
異常な家族だと思っていましたが、やはり双子姉妹、亡くなって悲しくない、なんてことはないですよね。
乙龍が奏でる笛の音はまさしく鎮魂の音、きっと火龍にも伝わったのではないかなと。
作者からの返信
水無月さま
いつもコメントありがとうございます♪
笛の音色と月光のシーン、印象的なシーンと言っていただき作者冥利に尽きます。この一見異様な家族の中にも、双子の姉妹の絆がちゃんとあったこと、伝わって嬉しいです。火龍にもきっと、届いていることでしょう。
次の七幕からはじわじわと、ルミが真実へと近づいてゆきます……
引き続き見守っていただければ嬉しいです♪
拝読致しました。
やはり双子の姉妹、悲しくないわけはないですよね。°(°´ᯅ`°)°。
少しは乙龍さんもこころを開いてくれて、内情を教えてくれないでしょうか。
しかし、口から心臓が飛び出てしまいそうなほどにビクついているのにも関わらず、好奇心に負けて近づいてしまうルミちゃんはさすがですね。
好奇心は猫を殺す、ということわざ通りにならないことを祈ります(^^;)
しかし、ここにも猫がでてくるな...さすがは猫がシンボルの作品です。
作者からの返信
たけざぶろうさま
いつもコメントありがとうございます♪
そう、乙龍もやはり双子の片割れを亡くして心を痛めていたのですね。こうして2人月光の中で寄り添った夜が乙龍の心を開いてくれれば、そして神江島家の真実について話してくれたりすれば良いのですが……
好奇心は猫をも殺す!まるでルミのためにあるようなことわざですよね。この小説の第2のキャッチコピーにもなりそう笑 見つけてくださり嬉しいです。
引き続きどうかお楽しみいただければ♪
お邪魔します(*´ω`*)
乙龍さん……切なくも美しいお姿ですね。
お母様を、家族を探し続けるルミさんですもの、神江島家の人々の争いには思うことが沢山あったかと思います。でもこの夜、乙龍さんは火龍さんの死を悼み、涙を流していた……きっとその気持ちに偽りはない、のですよね。
月光に二人の心が癒されていく。大変印象的なラストシーンでした。
作者からの返信
紫波すいさま
いつもコメントありがとうございます♪
そしてルミと乙龍の心情に寄り添ってくださり嬉しいです。双子の妹であり唯一の理解者を亡くした乙龍の痛み悲しみが初めて明かされましたが、想いが伝わりましたでしょうか?
ラストも印象的なシーンと言っていただけて良かったです。引き続きどうかお楽しみいただければ嬉しいです♪
大好きな雰囲気のエピソードでした〜。双子は特別、っていいますもんね・・・淋しいと悲しいと、色々な気持ちが入り混じっている、そんな感情を受け取りました。
しんみり・・・
作者からの返信
天宮るちあさま
いつもコメントありがとうございます♪
わぁお気に召していただけて光栄です。そう、双子の姉妹の絆と乙龍の純粋な悲しみ悼みの気持ちが、ルミのモヤモヤも洗い流してくれたことでしょう……!
物語は再び奇怪だったりハードな展開になったりするので、つかの間のヒーリングエピソードでした♪