母の行方の手がかりである赤いベランダの家を訪ねたら、とんでもない事件に巻き込まれてしまったルミ。
それでも茉莉を気遣う優しいルミ。
茉莉は本当に気の毒だ。
心の傷は時間が解決してくれるというが、両親と妹の死を目の当たりにした絶望の茉莉に、時の流れは寄り添ってくれるのだろうか。
ルミが言っていた「あの坂を行き来することになる」…。
物語の先が読めない。だから小説は楽しいんだが(´Д` )
作者からの返信
Pochahideさま
いつもコメントありがとうございます♪
万莉の心情に寄り添っていただき嬉しいです。
一瞬にして家族を失ってしまい、しかもその惨劇を目の当たりにしてしまった万莉。
本当に、書いていてこちらも胸が痛いです。
時の流れと、ルミを初めとする周りのメンツがいつか傷を癒してあげられることを信じましょう!
そして、「あの坂を行き来することになる」とはどうしてなのか??
先を楽しみに、引き続き見守っていただければ嬉しいです♪
ルミさん自身、未だに本調子には程遠いのに。
その持ち前の優しさから看護師さんに強くお願いしてでも万莉さんのところへ。
そこには万莉さんのお母さんの従兄弟という松本夫妻が。
こんな…こんな悲しいことの真相、暴かずにはいられませんよね!やはり、タイムリープに頼る必要がありそうです。
今1番怖いのは、何も分からないことです!
作者からの返信
燈乃つんさま
いつもコメントありがとうございます♪
お返事遅くなりました!
はい、万莉のことをどうしても放ってはおけないルミ。持ち前の優しさと、自分の境遇を彼女に重ねてしまうせいもあり。
何か万莉のためにできることがあると良いのですが。
その通り、何もわからないことが一番怖いのですよね……
引き続き見守っていただければ嬉しいです♪
ルミ本人も充分な被害者。
だからこそ、万莉の気持ちも分かってしまう……。
トラウマかもしれない、もしかしたら、無惨な記憶を共有することで、二人なりの解決策が見つかるかも。
って! また、ルミが一人で無茶しなければいいのですが……。
作者からの返信
西之園上実さま
いつもコメントありがとうございます♪
本当ですね、あの悪夢を共有してしまった、ルミも立派な被害者と言えますね。
そして、自分の境遇を万莉に重ねていっそう一緒に苦しんでしまう……
ルミ、また一人で無茶しそうで心配ですね。
実は恐ろしい何かが後ろで進行している可能性も?
引き続きルミを見守っていただければ嬉しいです♪