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下町谷中とは程遠い、仮想空間というトレンドに話を持っていくとは。
貯蓄があっても時制に乗れないご老人を巧みに操り、顔の半分が埋まるゴーグルを装着させ、愛くるしいおばあちゃんアバターを作成し、美しい眩い世界へといざなう。
そして高揚したおばあちゃんを待つのはディストピア。
ああ、物語は恐ろしい方向に進んでいきそう(;´д`)
おばあちゃん、ゲームだけにしておきなさい。
桃鉄だけ楽しんで(笑)
そういえば、ご老人に美味しい話を持ち掛けて金銭を騙し取る「コミック雑誌なんかいらない」という映画を思い出した。
あの映画の背景にある1980年代の暗躍で混沌とした社会は、今のデジタル社会へより複雑に踏襲されてる。
だからおばあちゃん、桃鉄だけにしておいて!
なんならルミもゴーグル着けて一緒に桃鉄を(笑)
作者からの返信
Pochahideさま
過去と未来、ギャグとシリアスが交錯するのがこの小説の魅力の一つと自負しております(笑)
ご老人を食い物にするゲスな悪党は痛い目にあわせないといけませんね!
また興味深い映画が出てきましたね、一話ごとに関連映画の紹介してもらえそう♪
いつもありがとうございます♪
再びお邪魔致します。
明らかな詐欺。ルミさんが心優しいからこそ、タイムリープにおける制約でつらい気持ちになりますよね( ; ; )
中山さんは行いの良くない方で、彼を恨んでいた人はたくさんいる……容疑者を絞っていくのは大変そうですね。
作者からの返信
紫波すいさま
タイムリープにおける制約。本当にそれですよね、助けられるかもしれない人を助けられない。その葛藤は苦しいでしょうね。
はい、中山はそんじょそこらの悪党よりよっぽど悪党なので恨まれ放題(笑)
今後もハラハラを楽しんでいただけたら♪
いつもありがとうございます。