第七話 記録への手がかり

朱side


少し経った頃…ある人物達が書庫に現れた


「メイドと…少女か…?」


私は呟いた


「そうですね…何か話しているようですね」

とルキア


「んー…ただここにあるとは限らないのでは…?」

とリリス


しかしその時。


「うん…あの7000年前に起きた記録を見てただけだよ…」


「「「!!」」」


私達は驚いた。そう探している記録の話が水晶から聞こえたからだ。


「リリス…すぐにここの書庫を特定してきて、乱暴はまだだめよ。聞き込みなら

やっていいわ」


「わかりました。行ってきます。」


リリスはすぐに出た


どれぐらいで戻ってくるのかは不明だがある程度の情報は掴んでくるだろう


「ルキア、私達はこの水晶玉を見ますよ。まだ何か手がかりがあるかもしれない。」


そして私とルキアはまた水晶玉を見た…

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