第9話周囲の環境への不適応

 私は多くの人がいる環境が苦手で、とにかく避けて歩きたいと願っているタイプの人間。

 周囲から嫌な視線を浴びたり、悪口を言われているのではないかと心の中で、思ってしまったりして、いら立ったり、不安になったりする。

 そんな不安が募りすぎたり、暴発すると親に言葉で攻撃したりしてしまい、結果罪悪感に陥いるケースが少なくない。


 いわば、感情のコントロールがうまくできない。

 怒りが頂点に達することは最近では、少なくなったが、たまにいら立って、壁を殴ったりするときはある。

 やってはいけない行動だとわかっていても、自制がきかなくなることがある。

 自制心ってなかなか簡単には制御することが難しい。

 

 理性と感情は相反するもののように思えて、実は何処かでつながっている。

 周囲から冷たい視線を浴びようと、考えすぎはよくないのかな。

 不適応と思われてもしょうがないし、性格が簡単に変わるなんてことはまずない。


 卑屈になりすぎないほうが処世術としてはいいのかもしれない。

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