応援コメント

【平成二十四年(2012年)春】」への応援コメント

  • 最初読み返したけど。主人公は本当に死ぬのかねぇ。

    作者からの返信

    @Suppai_Td様、お読みいただき&コメントありがとうございます。

    ご指摘いただいた点、なろうの方の感想欄でも何度か話題になっているのですが、ちょっと作者の筆力の関係で、意図せぬ解釈が生じる余地が生じておりまして……。

    ただ、感想欄で断言するのもちょっとどうなのだろう、というのと、既に多くの読者様に読んでいただいている部分を修正するのもどうなのか、というところから、現状維持のままコメントせずという形をお許しいただければ。

    以前に、同様のご指摘を頂いた方への返信内容、再掲させていただきます。


    /////////

    ご指摘の件、明確に寿命についての言及はないものの、

    「それもまた、充分に夢のような話なんだが。……まあ、風香が騎手として活躍する姿が見られるなら、それもいいな」

    「いえ、未来には……、今日以降には今回の生まれ変わりは及ばないのです。あなたの誕生日時以降のどこかの時点を指定してください」

    とのやりとりの中の、「今日以降には今回の生まれ変わりは及ばない」という言葉と、姪っ子が騎手として活躍する姿が見られる、との口に出した期待を否定されたことから、終わりのタイミングは前世で命を落とした瞬間だと捉えています。

    また、「なるほどね。まあ、できるだけ長い方がいい。今の自分と同じ時に生まれる形で頼めるかな」という言葉を否定されなかったことからも、その考えが補強されています。


    正しい理解かどうかは、作者としては言及を避けるべきかなと考えております。
    /////////

    ただ、また他の方から、仮に主人公の認識が正しかった場合、その限定された生が、埋め合わせ的な恩寵と言えるのだろうか、とのごご指摘も。
    そこに思い至らなかったために、より納得感がなくなってしまっていそうなところとなります。