キングオブクールの故障に関しては大きな伏線になりそうですね。
仔馬の安楽死など、やや不穏な雰囲気のお話でしたが、それも馬産に携わる者にとっての現実でもあり、主人公はつとめて冷静に語っているだけで、内心の悲嘆はいかほどか、と思います。
作者からの返信
桁くとん様、引き続きお読みいただき&コメントありがとうございます。
繁殖に上がった馬ももちろんんですが、未来ある若駒の故障や安楽死はまたつらいところです。
爛柯牧場は、丈夫さが取り柄の馬が多かったのですが、引き継いだ馬からだいぶ移り変わってきていて、かつてに比べるとやや事故が増えてきてしまっている印象です。そして、こればかりは、慣れるものではないですよね……。
現場のスタッフを慰める立場だというのも、ちょっと影響してしまっているかもしれません。
キングオブクールは残念でしたが最悪ではないので怪我を直して頑張ってほしいですね
高瀬巧騎手が無理に追わなかったのがよかったのかな
この世界の女神ってよくわからん理由で競馬に干渉するからこの怪我ももしやと思ってしまいますね
ランカエカテリーナの海外重賞勝利は冠名とテイオー産駒とあって牧場の宣伝になりそうです
そしてエスファはよく言ってくれました
これでも友樹が曖昧な態度を取るようであれば台座に裸でうつ伏せに縛り付けて牝馬のおしっこぶっかけて牡馬に種付させてやりましょうw
作者からの返信
@hohou様、引き続きありがとうございます。
マックイーンも、意外と怪我がちではありましたし、引き継いでしまった面はあるかもしれません。
そして女神の介入、許容範囲を超えたとして一発退場なのかどうかも不明な面があり、確かに油断のできないところとなります。
帯同馬が活躍するというパターンは現実にもあったようですが、主役も好走していますしね。
まあ、この二人の場合、周囲には既に家族かきょうだいかのように映っていて、常時いるわけではないエスファでもなければ、気にもならない危険域にいたとも言えるかもしれません。
震災を前にして、やや不穏な雰囲気ですが、二人の関係が進展しそうなのは少しホッとします(笑)
馬は生き物だけに、怪我や病気は付き物ですしね。私も数少ない一口の経験の中で喉なりで未勝利、レース中に競走中止で予後不良、デビュー前に不慮の事故で…など様々な経験が…(泣)
作者からの返信
みーやん様、お読みいただき&コメントありがとうございます。
ついに、前年まで来ちゃいましたね……。平成も、色々あったものだと実感してしまいます。
本当に、一口馬主などで若駒の様子を聞いていると、順調にデビューできる馬の方が少ないんじゃ、という気がしますものね。
中でも、レース中の競走中止はまた……。落馬が絡むのもつらいですけれど。