これからどんどん厳しくなっていく長距離路線に力を入れて行くのは意外な展開で驚きました。サッカーボーイはともかくスーパークリークは史実での産駒成績がほぼ爆死で大失敗+スピード競馬に淘汰されてこれから世界的に衰退していくニジンスキー系となかなか厳しそうな血統ですがどうなるか楽しみです。
作者からの返信
@nu1025様、お読みいただき&コメントありがとうございます。
長距離は、そもそも障害が付け足し程度の日本の競馬界で、維持する必要が本当にあるのか、という話もありますものねえ……。
主人公の場合、少なくとも平成の間は長距離重賞が減ることはない、との確信が持ててはいるにしても。
誰も本気で取り組んでいないニッチ市場を狙うか、小さめの成功でもリターンの大きい主要路線を狙うかは、判断の分かれるところかと。
そして、やはりフラワーシャワー(ライスシャワー)が元気ならなあ、とも。
一方で、若番頭路線を突き進んでいればどうなっていたかも、想像してしまうところではあります。
キングカラカウアがキンカメ的な馬なら99年だとまだ生まれてないのでは?
現在の所有牝馬整理したとして、良血牝馬が何頭買えるのか
さらにサンデーの種付料は00年で2500万
既存の顧客を切ってまでやるのはまさにギャンブル
自分の金でやれと言われるのも当然ですね
若番頭が暮空姉から脈なしとされるなりなんなりして早く頭冷やしてくれるといいのですが
そして未来人にG1予想勝負とかやっぱり若番頭は賭け事に向いてなさそうですねw
作者からの返信
@hohou様、引き続きありがとうございます。
カラカウアはご推察どおりにキングカメハメハでして、タイムパトロール案件となってしまいました。
SSにキングリンボー’(マンボ)系を合わせれば、というあれな方向性だったのですが、キングリンボーは日本にはおらず、エルコンドルパサ(パサー)はまだ現役で、となると……。
ブライアンズタイムス(タイム)系だと、ちょっと印象が変わってしまいそうですから、キングリンボー牝馬を、との話にしてしまうかも。より現実が見えていない感が強まってしまいますが。
強い馬を作るのと売れる馬を作るのでは話が違って、さらには自家所有かどうかで資金の改修タイミングも変わってくるので……。
若番頭は金勘定にも多少は触れているのですが、やはり資金繰りの深刻さは実感できていない模様です。
そして、GI予想勝負とは、主人公も人が悪いですよね。もっとも、前世では馬券師だった設定ですので、一日勝負でもきついでしょうが、そちらはまだ可能性が残りますのでね。
ともあれ、ご指摘ありがとうございました!
99年の秋といえば……
9万超が生まれたG1がありましたな〜
私は中京競馬場で観戦してました。
買った馬は2着、3着で三連馬券が発売されていたら(確か翌月から発売開始だったような)悔しい思いをした記憶が。。。
ブゼンロウソク(仮)に、やられましたな(笑)
作者からの返信
@makomako774様、お読みいただき&コメントありがとうございます。
ブゼンロウソク!! そして、トケイジカケ!
GI勝負をしているのに、危うくスルーするところでした。慌てて、仮名も含めて盛り込ませていただきました。示唆に富むコメントに心から感謝であります。
そして、三連馬券導入の時期ですか……。色々と変革の時期となるわけですね。