第8話 新キャラがエロすぎて理性が保てないです!!

「おはようございます。私のご主人様♡」


クルブが目覚めるとそこには何も着ていない全裸のミゲルトがいた。


ん?僕は夢を見ているのかな、、、、、?そうだよね夢だよね。だって昨日ゴミを見るような目でお別れをしたんだからこんなことは絶対にないよね。


「ご主人様起きてください。そうでないと今、ご主人様をしごきますよ?」


と言ってミゲルトがクルブの股間の方を見た。



「そ、それは生理現象であるからしょうがないよ!そのままほっといてくれ。」



「分かりました、ご主人様。ではまた今度のお楽しみですね♡」


ミゲルトが少し、しょんぼりしたが次回は、できると約束をして、クルブの逃げ道を塞いだ。



だが、そんなことよりもクルブはなぜ昨日はあそこまで冷たかったミゲルトが今はこんなにも違うのかの方が気になってしまっている。


「あの、聞きにくいのかもしれないけど、昨日はすごく僕に嫌そうな顔をしていたはずなのにどうしてこんなに変わったの?」



「それは、ご主人様が私の性癖の見つけてくれたからです!!私はいつも自分には性欲がないと思って生活をしていましたが、


でもそれはまだ私は自分の性癖に気づいていなかっただけのお話でした。昨日のご主人様のあの強引さがとても良かったです。


それで私は自分の性癖を見つけました。そして性癖を見つけてくれたご主人様にこれから仕えようと心に決めました。」



「そうだったんだね、ミゲルト。」


「はい!」



なるほどー、僕が昨日覆い被さったのが引き金で自分の性癖が分かったと、、、。



えっ?これってつまりミゲルトってドMってこと?




それだったら僕これからミゲルトを調教すればいいってことか?本当に僕できるのかなぁ、、、。




今後ミゲルトにどんな対応をすればいいのかわからなくなってきたクルブであった。




そんなことを考えているクルブにミゲルトは強引にも寝起きのクルブの胸ぐらを掴んで




強引なキスをした。




「ん!?」




予想外すぎて驚くクルブ。


ミゲルトは、驚いたクルブを無視してそのままキスをし続けている





どう言うことだ!?ずっとキスをし続けるなんて、、、。このまま舌も入れれろよ!!!てか、俺がもう積極的に入れれば良くないか、、?



なぜその考えに至ったのか他の人が聞いてもわからない。



だが、クルブは変態と言えばその謎はあっさりと分かるだろう。




「ご主人様とキスしただけで私もう、こんなになってしまっています、、」



ミゲルトがもうかなり発情しているのではないかぐらいの状態になっている。



「ミゲルト、もう、これ以上はもう、、」



とその時




「クルブ様おはようございま、、、、、、」




ナイラがクルブを起こしにきた。



ナイラはまた、朝から女を連れてきて色々なことをやっているクルブに怒るかと思ったが、






「クルブ様、私も仲間に入れてくださりませんか?」





「え?」



予想外のことすぎて今の状況に追いつかないクルブであった。



え?どうしてこうなった。僕、何も今日してないよね?



困惑しているクルブを気にせずナイラは服を脱ぎ始めた。



「ちょ、ちょっと待ってくれ!僕、もう限界なんだ!!」



必死に抵抗する言葉をかけようとしたクルブであったが、二人にとっては誤解を生むような言葉に聞こえてしまし、二人はますますヒートアップしていく。


「ご主人様、本当は三人でしたかったのですが?もうご主人様のへ、ん、た、い♡」


「そうだったんですねクルブ様。私、初めてのことばかりなので優しくお願いします。」



「待ってくれ!!僕そういう意味で言っているわけじゃなーーい!!」



クルブはそのまま逃げてしまった。



逃げているときにナイラとミゲルトは追いかけてくる、しかも布一枚だけで体を覆っている。



【スキル獲得 未来視】


なんだこれ!?未来が見えるのかこれ。もうよくわからないけど使ってみよう!



「スキル発動 未来視」


その時スキルを発動するとクルブの脳内にナイラとミゲルトそして、ミルナまでが参戦してクルブを追いかけている状況が見えた。




もう、救いようがないやん!!!!!!!!




といつも通りクルブであった。

















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