第10話 クー二世

 クー二世は吸血コウモリ、四天王の末席の赤鬼仕草とミハエルを追跡、変化のレイヴン二世は鷹に追跡、拠点の高層ビルの入り口に舞い降りた。

 変化を解いた後に転送一式、クー二世の眷族の吸血コウモリ衆が覆う。

 レイヴン二世

 「なるほど、高層ビル」

 槍と盾の聖人は神おろし、高層ビルの周りから閃光、音響、催涙ガスの嵐。

 レイヴン二世

 「いくとしよう」

 クー二世

 「凶悪な主様、少し手加減ですかね」

 混乱タップ、石化ガス、応戦の嵐、高層ビルを歩くレイヴン二世、舞うクー二世。

 赤鬼仕草

 「化け物が、半妖兼吸血鬼の混血位のガキが、強い力を持つとか、どんな血筋だ!」

 クー二世

 「太古血族君主階級」

 頷いたレイヴン二世、またミハエルと残党は応戦、仕草一党は敗走はヘリコプターから逃げた。

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