初めまして。ふと近況を拝見して気になってこの話を覗いたら……
衝撃的でした。かくも残酷なことが希望に満ちた中学生に起きるなんて。
その後も含めて、京野さんの半生のお話は最近読んだどの作品よりも心に沁みました。今後、時々お邪魔させていただきます。
作者からの返信
三杉令様
コメント本当に有り難うございます✨
心に染みたなんて……そんなもったいないお言葉頂き嬉しいです(涙)
あの事故の後は本当に希望が全く無くて、助けて下さった医師の方にも恨みをぶつけてしまう、どうしようもない子でした。
でも今は助けてくださった事を心から感謝しています。
退院時まで感謝の言葉を言う事が出来なかったのが悔やまれますが……
でも今の私は母や弟、お医者様、高校の先生初め、沢山の方のお陰で存在してるようなものです✨
カクヨムで作品を発表していらっしゃる方々のきっかけとなった話を様々な形で伺ってきましたが、私の想像もできない体験をしていらっしゃる方々に感嘆することしきりです。京野様のお話も心に残りました。そしてそのきっかけを与えてくださった本と先生は本当にありがたいですね。
作者からの返信
大田康湖様
コメント本当に有り難うございます✨
先生は後に聞いたところでは、偶然ではなく前々から私の事情を母から聞いていて、入学以降の状態も気にかかっていて、切っ掛けを探してたらしいです。
あの本も最初から貸す予定だったと……(汗)
中々の策士ですよね(笑)
でも、お陰で救われました。
本当に感謝しています✨
今でも良くあの状態を抜け出せたな……と思います✨
お話を読ませていただき、嬉しい……というと変かも知れませんが『感動』とも違うような気持ちです。
ケガをしたからこそ小説等に興味をもたれたとしても、「ケガをして良かったですね」なんて、絶対に言えない。ケガをしなければ、もっと幸せになれていたかもしれないのですから。
『もしも……』は、言っても仕方の無いこと。だから、受け入れるしかない。
それは正しいことなのでしょうが、正しいからといって、納得できるのとは、全く別の問題。
頑張りましたね。
立ち直れた自分を、大事にして下さい。それは決して、当たり前な事ではないですから。
そして奇跡でもなく、あなたが踏み出せたからこそ訪れたものです。
作者からの返信
元橋ヒロミ様
コメント本当に有り難うございます✨
本当に元橋様のいわれる通りです……
私自身、あの時の経験がプラスになったとは言えないな……と思ってしまって。
今でも辛くてN響は見れませんし、クラシックのコンサートは行けません。
私の中では受け入れるしかないもの、となっています。
そんな自分を弱いな……と思いますが、でもそれを抱えて生きていくしかないとも思っています。
自分が踏み出せたからこそ……有り難うございます✨
そうですね。
先生に助けて頂いたけれども、自分を少しは褒めてあげてもいいのかな……
うわ~、素敵なお話です。
底知れぬ絶望からの脱却、本と巡りあうことによって、
生きる喜びを見いだす。
京野さんの人生、とても豊かなものですね。
このエッセイに巡り会えてよかったです。
作者からの返信
ポンポコ様
コメント本当に有り難うございます✨
素敵なお話なんて(汗)そんなお言葉頂き本当に嬉しいです✨
本当に当時は底知れない絶望でした……
每日死ぬ事ばかり考えて……
あんまり危険なので、窓を開けられないように封印されちゃったくらいで(汗)
結構病んでましたね(汗)
あの時先生に、そして「悪童日記」に巡り合わなかったら……そう思うと先生とあの本に頭が上がりません✨
なので、悪童日記はもう読まなくなったけど、今も大切に保管してます。