応援コメント

まるでメリーゴーランド」への応援コメント

  •  その時点で持っている、アイディアや経験、技術を使い、作品に転化させているからなのでしょうね。
     持っている物を出し惜しみしたり、締め切りが近くなりノルマで書いたものでは、感じられないですからね。

     作品に対して真摯であれば、その作品のレベルが上がるのはもちろん。さらに『その作品で使った物』が、ある意味で禁じ手にもなり、さらに知識、経験、技術を、上げざるを得なくなります。
     自分でハードルを上げて、それを飛ぶことによって、自然とハードルがあかる。
     そう考えると、なんだか恐くもあります。
     物書きの『性(さが)』なのでしょう。

     単なる作業や義務ではなく、楽しむことや、書きたい思いがハードルを超える一番の原動力なのかもしれませんね。

    作者からの返信

    元橋ヒロミ様
    いつもコメント本当に有り難うございます✨

    そっか……成る程✨
    コメント拝読して全て腑に落ちました。
    当時の作品のこの熱量は何なんだろ?
    何で今の自分じゃ書けないんだろ?

    それらの疑問の答えがストンと落ちすぎてビックリしたくらい(汗)
    まさにそれなんだとは思います。
    有り難うございます✨凄くスッキリしました!

    そっか、その時点の私の持てる全てを込めきってるからこそ、当時の作品はああいう熱量と雰囲気があるんだな……
    確かに自分で言うのも何ですが、今の「リム……」や「水の繭のわたしたち」は自分の感じてること、感じて来たことや、好奇心の全てを出し惜しみせずに込めている。

    そして、確かに仰られる通りいつも、私自身次作品では似たようなものは書きたくないし、似たテーマやエピソードは入れたくないんです(汗)
    楽しくないので。

    そう思うと、元橋様の仰る通り絶えず前作を飛び越えなくては成立しない趣味なのかも……と思うと中々に怖い趣味ですね(汗)
    でも、有り得ないくらい楽しいんですよね~。

    小説書き出してから、スマホゲームとか一気に色褪せちゃいましたもん(汗)
    今のヘブンバーンズレッドは別として……

    編集済