応援コメント

片手で数えられる人たち」への応援コメント

  • 読まれない小説に意味はない、見てもらえない絵には価値はない…という考えも、理解はできます。あちこちで書かれていることでもありますし。

    最初は、評価(★レビューとか感想コメントとか)なんて気にしないと思って始めても、もらえれば嬉しいし、そのうち無いとモチベーションに影響してくる…というのもわかります!

    でも、仰るように、何人だろうがファンはファンなんですよね!

    それに、私ごとですが、そもそも創作始めたのは自分が書きたかっただけで、初めから評価してもらいたかったわけじゃない、それを忘れないようにしよう、と改めて思わせてくれたお話でした。
    胸が痛いですけど…

    作者からの返信

    吉村杏様
    コメント本当に有り難うございます✨

    創作に対する価値をどこに置くか、なんでしょうね……
    創作をみずからの目的のための手段として捉えるのであれば「読まれないものには価値はない」んでしょうし……

    でも、私は自分が書いたもので誰かが興味を持ってもらえてるなんて、本当に奇跡のように感じます。

    ネットだからピンと来にくいですけど、もし実際に原稿を並べてて、それを何人かの方が興味を持って手にとってもらえてたら、泣くほど感激すると思うんです。

    特に小説って自分自身の内面だったり、自分が心地良い!と思う物を書いたりするので特に共鳴してくれる人が出てくれるのはうれしいんです✨

    とは言え、評価を気にしちゃうのも分かります!
    私もやっぱり未だに一喜一憂しちゃうので(汗)


  • この話をこのような形で書き残すことには、大変な痛みを伴ったのではないかと想像します。お相手様の心情が想像できるようなフェアな文章になっていて、それはとても自罰的なものに思えました。辛かったですよね。

    この話はいろいろと考えさせられました。皆さんが仰っているように、どちらかが間違っているという話ではないのでしょうね。

    考えてみると、片手で数えられる人の背後には、去っていった沢山の人がいて、それもファンの「声」なのですよね。しかも残酷なまでに率直な。私の作品もPVが極端に落ちる箇所があります。こんな展開は望んでいなかった……そんな声が聞こえてくるようで、やはりとても落ち込みました。読者様の期待に応えられなかった申し訳なさと悔しさですね。趣味で書いていてもコレですからね。商業化を目指していたのなら、その声に真正面から向き合ったのだと思います。それは私なんかが想像できないほどの痛みであり、呪いだったのではないでしょうか。

    ですが、その呪いを解くのもまた、今応援して下さっている方の声しかないのだと思います。お相手様が「辞める」という選択肢をとろうとしているのなら尚更ですよね。ですから、お互いが傷つくことが分かっていても、そこに目を向けるように伝えた京野様のそれは、私は立派な勇気だと思いました。

    私の大好きな小説に「りむ」という少女が出てくるのですが、その子の勇気もまた、痛みを伴いながら、それでも一歩ずつ前に進もうとするんですよね。それにそっくりだなと思いました。こんな時、コルバーニ先生ならきっとこう言うと思います……頑張ったね、と。

    強い反発をするくらいですから、きっと想いは伝わっていると思います。どうかご自身の心を大切にしてくださいね。
    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    しぇもんご様
    コメント本当に有難うございますm(_ _)m

    そして……りむちゃんと重ねて頂き、すごく嬉しかったです。
    コメント、拝読しててもの凄く心のこもった暖かいお言葉に涙が出てしまいました……
    そうですね、りむちゃんも痛みを背負いながらもちょっとづつ前へ進んでいる。
    私も作者なのに、りむちゃんの頑張りをキチンと見習えてなかったな……って。
    有難うございます✨

    このエピソードを書く時、意識したのが「彼女を悪者にしたくない」でした。
    彼女は彼女の葛藤や苦悩があったんだろうし、それは私では絶対に理解できないものかも……と感じたので。
    だから、可能な限りフェアに書きたいと思ったんです。
    いつか私が「絶対にプロになりたい!書籍化を!」と思うようになったら、彼女の気持ちも分かるかもですね。
    今はそんな自分想像もできないですが(汗)

    プロを本気で目指す彼女にとって、ファンの方というのは「夢を叶えるための生命線」なのかも、と思うと彼女にとってファンの人が減るたびに、夢への糸がプチプチ切れていくように感じられたのかな……

    でも、しぇもんご様の言われる通り、そこから新たな一歩を考える力も、応援して下さる方々の存在だから、彼女には直視したくないかも知れないけど、見て欲しい。
    そして、その事実に力をもらってほしい。

    今でもそう感じています……

  • 『何を』表現したいか、『誰に』表現したいかの問題なのかと思いました。

     多くの人に伝わらなければ意味がないのか、たった1人でも心に寄り添えるものを作ることが出来れば良いのか。

     プロというのも、商業的な意味のプロもありますし、作る側のプロ意識の問題もあるかと思います。

     私は幼い頃に、色々と考えることがあって、悩んで、「あぁ、こんなのは自分だけなんだ」とか思って、勝手に絶望して。

     ですが、ある日ふと純文学と出会って、驚いたのです。
    「あっ、自分は1人じゃないんだ!」と。
     ものすごく救われて。
     でも、その作家は売れる為に書いたようには思えませんでした。
     なんというか、書かずにはいられなかったのだと思います。

     この気持ちが、上手く伝わったら良いのですが、文章を上手く書けない作家志望者なので……。

    作者からの返信

    元橋ヒロミ様
    コメント、本当に有難うございます!

    そうか……「何を」「誰に」ですか……
    確かに、個人の価値観は個人だけのものであって、他人がどんなに語っても本当のところは把握できない。

    プロ意識が「多数の人と芸術を分かち合いたい」と言うものであれど「たった一人と分かち合いたい」と言うものであっても、それは様々。
    でも、間違いなく彼女が大事にしている思いも、作品に対して、自分に対して真摯に向き合った末の事。

    元橋様も深く深く悩まれたのですね……
    彼女もきっとそうだった。
    今思えば、私は彼女の心に土足で踏み入っただけだったのかも、と思えます。
    それが申し訳なかったな……

    いえいえ、元橋様のお言葉、凄く染み入ってました。
    心からのお言葉。
    浅い考えだった私なんかが偉そうにジャッジできないくらいに。

  • コメント失礼します。

    あー、なんかわかります。
    同じ様な経験をしたことがあります。

    貴方みたいに楽に生きてないとか、偽善的だとか、いい人ぶらないでとか、大切な友人に言われてそのまま音信不通になった子がいます。

    こちらとしては本心だったのですが、それがより相手の生き方からすると癪に障るようですね。

    どんなに楽そうに見えても苦労なく生きている人はいませんし、なんなら今貴方の言動で凄く傷ついたんだけどと思いましたが言いませんでした。

    いつか笑い話になる日、くるかもしれません。私は一人とは完全には戻れないけど笑い話になりました。

    お友達が心おだやかに過ごせる日がくるといいですね。
    そして京野樣も傷ついた自分の心を無理せず大事にされて下さいませ。

    作者からの返信

    東雲春加様
    コメント、本当に有難うございますm(_ _)m

    人の気持ちを理解するというのは、立ち位置が違うと本当にたくさん難しいな……と感じます。
    彼女の事は嫌いになってる訳ではないのですが、お互いに冷静にならないと難しいかな……と感じています。

    その人の本当の喜びや苦しみはその人にしか分からないから、多人がジャッジするのは中々……ですよね(汗)
    私もその点無神経に彼女の心を踏み荒らしてたのかも。

    お互いに笑い会える日が来ることを願ってます。