正解のない問題は、いつも困ってしまいます。でも、たびたび訪れるものなんですよね。
そして、自分の不幸より、自分が大切にしている家族や友人の不幸は、どうすることも出来ない事がわかっているので、本当に辛い。
京野さんの辛さの全てがわかるわけではありませんが、とても伝わるものがありました。
そして先輩は、京野さんのような友人がいて、本気で考えて話せる人がいて、良かったなと思いました。
どのようなことをしても、全く後悔がなかったと言える人は、正直いないのではないかと思います。ですが勝手ながら、後悔を少なくするようには出来るとも、思っています。
京野さんの行動には、優しさがありました。そしてそれが相手にも伝わりました。
先輩にとって、大変な闘病生活であることは事実ですが、本当の『友人』と出会えたことに感謝していると思います。
一生のうちに、本物の『友人』が出来ない人は、山ほどいるのですから。
あと、先輩も楽しみにしているのでしたら、これからも素敵な作品を作らなければいけませんね。
私も楽しみにしております。
作者からの返信
コメント本当に有難うございますm(_ _)m
仰られる通り、この問題はまさに白黒ハッキリさせられるものではないな……と痛感させられました。
何しろ自分が経験したことのない事で苦しむ方に対して、その苦しみに充分に寄り添う、と言うのは不可能と言えるほど困難だと感じたからです……
私としては微力ではありますが、先輩夫婦に後悔だけはしてほしくなかったです。
二人の苦しみや葛藤をかなり見させてもらったと思うので。
だから、寄り添うことは出来なくても納得してもらいたかった。
そんな私に対して元橋様の、恐れ多いお言葉本当に感謝致します。
私が先輩ご家族にとって、ずっと寄り添うことは出来なくても、寄り添おうとする存在に慣れたら。
そう思っています。
いつ、誰にどんなことが起きるかはわかりません。
明日の自分かもしれないし、身近な誰かかもしれない。
でも、京野さんのように真っすぐに向き合える人でありたいな。
作者からの返信
奇蹟あい様
コメント本当に有り難うございます✨
先輩に起こったことは、本当に運命のいたずらとしか言えないものでした。
生活習慣もキチッとしていて、身内にもそんな因子を持つ人はいなかった。
そう思うと、それは自分であっても何ら不思議じゃなかったな……と感じます。
勿体無いお言葉、有り難うございます。
私なりに後悔しないように向き合えたら。
最後の時も悔いなく接することができれば。
そう思って今も、お付き合いさせて頂いてます。