第6話

今日は待ちに待ちすぎた知野高校との合同練習だ。練習って言っても最初は挨拶とかそこら辺だと思う。作品は俺が前見た劇の続編でその後の話らしいその主人公をゲームを通して繋がり支える役だ。舞台に出るのはあまりないらしいけどかなり難しいらしい。言われた時は上手くいくかわかんなかったけど練習してるうちに自信がついてきたはずだった。

「望月さん何度も言いますがそこはもっと強く言っていいです」

「はーい」

千野高校のレベルが高すぎて最低限の演技しかできず怒られているそれに人気高校が芸能事務所と合同での舞台が期待されていて今回の舞台が成功したら全国ツアーも提案されているらしい「俺は何も出来ないからただの壁を乗り越えれない人なのに」そんな弱音を吐きながら毎日舞台の練習をした

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