綿花/単発
既存の生活を存続させる営みを手に入れられないまま浮遊する日々を送っている。
身銭を切って切られて既のところで停滞して命をつないでいる。
営みを求めているはずである。それだのに浮浪していたいのだ。
所詮、愚図な屑。
あれやこれや願望を抱いたまま死ぬのだろう。
哀れ也。
キーボードを叩く指も己の凡才さに呆れて文字を連ねるのもままならない。
死んだほうがマシだと思うような考えは持ち合わせているが実行する気はサラサラないことだけはまだ良いとしよう。
やりたいことが多すぎるためお生憎だが。
浅ましく生き残っているだけとも言えるか。
書けば書くほど絶望している気がする。
でも書かなければそれ以下だと言える。
どこにこんなものが出せるのだろうか。検討もつかない。
現状のできることと今やりたいこととのギャップで苦しい。
やれることをやってみるしかないようだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます