第5話
その日の夜、彼等は主に呼ばれ集合していた。 主「ふむ……集まったようだな」 グ「ハッ! それで我々を呼んだ理由は、なんなのですか?」 主「それはな、どうやら我々を嗅ぎ回っているやつらがいるようなのだ。」 そう俺は部下に話した。 グ「なんと我らに、楯突く奴がいると言うのですか。なんてことだ、わかりましたこのユティと一緒に対処してまいります。」 さっそくユティ嬢をつれて去っていった。 主「フッ! まったく騒がしいやつだ!、それに…まぁあいつなら、なんとかなるだろう」そう自分にいい聞かせたのだった。 その頃、二人はアジトから西にあるまちに、むかって歩いていたのだった。 グ「ふむ…どうやらいつの間にか、夜になっていたのか! 全く気づかなかったな、このまま歩いていても門が閉まっていて、入れないだろうから、この辺で野宿としよう。」 そう言い放った! それを聞いたユティはやっと休めるのかと、心の中で安心したのだった。 朝になって二人は、まちに向かって歩き出した、そのうちなぜだか、二人は早足になっていたそれは、二人の向こう側にやっとまちがみえたのだ、二人は安堵をして列にならんだのだった!。 門番「次のもの、何か身分証になるものは持っているか! ないならまちに入るのに、銅貨3枚だから二人で銅貨6枚だ。」 グ・ユ「「はいっ」」 二人は門番に銅貨6枚を渡した。 門番「おう、たしかに! ようこそ」 門番は笑顔でそう言い、二人はまちへ入って行った。 グ「なんとかまちに、入れたがさてどうしたものか、まずは目的を探すとしますか。」 ユ「でも、どこから探すつもり。まさか考えずに探すつもりだったわけ!」 そう二人が、言い合っていると、どこからか視線があることに気づき、二人は言い合いをやめうなずき合い、さっそく行動を開始したのだった! 「あの二人か、言い合ってるな。 まぁ気にはならないが、ファ!!あの二人がいないだと探すしか」 グ「ほう…誰を探すと言うのだ。」 ふとそう声が、したので振り向くとさっきまで見張ってた二人がいたのだ! 「いやあの……」 急に声がしたのでびっくりし、喋れはしなかった。 グ「さっきから見張ってたのは、お前かなぜ我々を見張っていたのだ! 答えてもらおう」 そう怪しい奴に言い放った 奴は何も言わなかったので。 グ「まぁいい、消えるのだ!」 そう言う刀を抜刀し奴に斬り掛かった、やつの体は真っ二つに切れ、地面に倒れた瞬間建物が崩れ去っていく。 グ・ユ「「…………………まぁいいか」」 そう言うとグレンとユティは、主のためにと言い放ち人という人を斬り倒していった、二人が通った所は血の海になっていた、二人はまちを一つ潰し二人は、アジトにもどり主に報告をしたのだった。 グ・ユ「以上が出来事です。」 主「はぁ、わかった報告ご苦労だった、休め!」 そう主か言ったので二人はもどっていった。主「なんだあの、報告はまち一つ潰しただって!! 理由がわからん、どうしてこうなった…………はぁ…」
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