いけない気持ちになってしまう魔女さんに大変頷きつつにこにこしてしまいました。
余裕を見せつつ、お仲間枠だと思われているのには我慢ならない魔術師さん。それでもさらりと自分の領域にあるもの、と言ってしまえる魔女さんに、やっぱりなんだかんだ振り回されてしまうのでしょうね。
あの石の意味も魔術師さんの内情も、わかっているようでわかっていない魔女さんと、たぶん全部分かった上でたゆたい訪い、楽しんでいる魔術師さん。微妙だけれどどこかできちんと二人の想いが重なる日が来るのをみたいようなずっとこのままでいてほしいような。
幻想的な雰囲気と二人のかけあい、とっても堪能させていただきました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
うふふ、いけない気持ちになってしまいますよねこれは……!(第一の被害者である作者)
少し前まではしっかり線引きされていたはずなので、魔術師さんは内心でかなり動揺しているのではないかなと思います。
わぁぁ気づいてくださって嬉しいです!そうなんです、魔女さんは肝心の魔術師さんの内情を理解していないのですよね。他人には見せつけるくせに魔女さんの前では余裕ぶっているせいだぞ……!
とはいえ魔女さんの自覚に彼は気づいたでしょうし、重ねてしまえたらと思う魔術師さんもいそうです。
やっぱりこの二人の距離感好きですー!
魔女さんがどこまで分かって言ってるのか……何にしても魔術師さんは今回もやきもきしてたでしょうね( ´∀`)
いずれは時によって分たれてしまう二人だからこそ、このままの時間を過ごすのか、それとも一歩踏み込むのか、ゆらゆらする感じが絶妙の関係性ですよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
二人の距離感を好きと言ってもらえて嬉しいです!
魔術師さんと関わることで少しずつ人間のことを理解してきた魔女さん、老獪な魔女らしさと中途半端に覚えた知識で完全に罪な女モード。
どちらも互いの生きる時間が異なるということは理解していて、けれどあの祝祭の頃とは違ったかたちの思いが出てくるようになってしまったように思います。
ゆらゆらしつつ、これからを模索していくのかもしれません。