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身勝手ではありますが、ある意味では人間的というか、理解できる動機ではありますよね。ネミリーさんが金でかけた圧力も動機の一部というか、最後のきっかけだった気がします。
エディスさんは今は三大陸一の美少女と呼ばれ、本当はオルセナ王女で、絶大な魔力を秘め、いわゆる「手のかかる子ほど可愛い」というのもあったのでしょうが…一方でこの、考えなしの失言もあるけれど不器用な優しさや、自由な行動力…性格面の魅力が人を惹きつけるんですよね。
最後のいきなりの脱走も「姉の嘆願に走った」とかでなく「食トレがしんどかったから」なのが実に彼女らしい( ´ ▽ ` )なんとか良い方向に転ぶといいんですけどね…。
作者からの返信
一度曲がった形で受け取ってしまうと、以降どうしてもそうなってしまいがちなんですよね。
ご指摘の通り、色々積み重なったものが爆発する発端になったのがネミリーの圧力だったことは間違いありません。
エルフィリーナ側からいくと、問題児なうえに今はともかく昔それほど美少女って感じでもない時期から大切にされていた、というあたりも色々積み重なるものがあったようで……
既に前の話で脱走すると決めていて実際に脱走しました(^^;)
女官長のトレーニングはさすがにエディスでなくても逃げるようですし、こういう人だから周囲も関わり合いになりたくなく秘密厳守が図られるところもあります(笑)
エディスを優先したミアーノ侯爵。
無視できないのは分かりますが、しかしそこまで重用したのは……というのは少し不思議ですね。
子供の頃はそこまで容姿もとびぬけてなかったようですし。
とはいえ本当の子ではないと知っていたエルフィリーナが鬱積させていたのも仕方ないところ。
むしろ親がどうしてそこまでしてたのか、ちゃんと話し合うべきでしょうがミゲルは暴走しちゃった感じでしょうか。
エディス逃亡は単に食べたくなくて逃げたに一票……(ぉ
作者からの返信
本人の認識なので被害妄想もありそうですが、エディスが優先されていたのは間違いないようで、その理由がどのあたりにあるのかというのはありますね。
親との話し合いも特になかったようです。
ミゲルは完全に暴走した感じですね。こっちはこっちで何もかもうまくいかないので成功者感のあるエディスが妬ましくなったようです。
そのエディスはもちろん食べたくなくて逃げました(笑)