こんにちは。
あ───!
ツィアさんが、「しめしめ、棚からぼたもち、オルセナ王女が暗殺?? された現場にたちあったぞ。」
と、アントニオ弟(多分)が背後にまわっても知らんぷりし、刺されたエディスさんを見捨てて立ち去る。
そのような冷たい男じゃなくて良かった〜(´;ω;`)
きっと、過去、エディスさんと普通に会話して、魔力は凄くても、戦においてはご令嬢としての甘さがある甘ちゃんであると知っていて、かつ。
自分が刺されても、「話をきいて」と刺すよう仕向けた相手に懇願してる善良さに、身体が動いてしまったのでしょう。
作者からの返信
こんにちは。
ツィア、元々敵意はないこともあり、ついつい助けてしまいました。
散々「あいつを殺す」と自己暗示かけていたのも多分自信がなかったからだろうと思われます。
今頃、「そうすべきだった」と後悔していそうで、どう行動するか考えているかと思います(^_^;)
エルフィリーナの差し金?
しかしどこまで恨んでいたのか……アントニオに関してはネミリーの方が主体ですが。
しかし、あの相関図の???ってもしかしてエルフィリーナ……?
しかしツィアもとっさにエディスを助けてしまいましたね……まあ『オルセナの娘』なら遠慮なく見捨てたのでしょうが、そのフィルタがかかる前に一度一緒に戦っているから、そっちの感覚が先だったのでしょうか。
作者からの返信
???はエルフィリーナでした。さすがに人物関係図で姉から妹に赤線引くのはアレでしたので……
言わないだけで積年の恨みもあったり、弟には短絡的な思いもあったりと色々厄介です。
とっさに助けてしまいました。
元々助け合っていた関係ですし、動揺もあったりして、ついついそうなったところはありますね。で、途中で「何で助けてんだ俺」となって自分に言い訳している感じです(^^;)
恨んでいることは恨んでいたのですね…。アントニオさんの弟も。最悪「アントニオが乗っていた船を沈めたのもエディス」と思われている可能性も危惧したのですが、さすがにそれはないでしょうか…
ツィアさんはなんというか、このとっさに出る行動が本音感がありますね。複雑な背景を全部取っ払うと銀髪イケメンツンデレ敵国王子なのが凄い…ε-(´∀`; )
作者からの返信
とてつもなく恨んでいますし、後々出てきますが、エディスがいなくなればエルフィリーナがミアーノ侯になって支援してくれると思っている節もあります。
特に何も言わずにさくっとグルケレス殺したことと比較して、執拗に「殺さないとまずい」とサイコパスみたいに言い続けるあたり、自信がないことの現れでもありますね(^^;)
結局、突然の展開に動揺したこともありますが、助けてしまって「いや見捨てるべきだったじゃねーか」と内心葛藤しております。
> もっとも、エディスは姉妹で墓参りくらいのつもりでいるらしい。いそいそと近くの井戸に走って、水をくみ上げている。
その水で墓石を綺麗に洗っていると、姉の方が話しかける。
コメントさせていただこうか迷っていましたが、この部分に表れているようなエディスさんの呑気な善良さが大好きです。
こういうところがエディスさんの魅力の大きな部分だと思います。
作者からの返信
エディスは考えなしな反面、無邪気そのものですね。
こういうところがツィアの殺意を鈍らせたところもありそうです、