アンフィエルって確か……と過去の話数を再確認。
やっぱりあれですよね……あの実験。
奴隷を使うのはお約束ですが……しかしビアニー大公というのは分からない。
そういう野心はないようには思えますが、はてさて。
単に口車で奴隷を調達するためだけだったのかもですが。
しかしシルフィちゃんホントに有能過ぎる。
そしてコスタシュはそんなことを考えていたのですか。
まあ確かにスイールにいる状態のエディスに手を出すのは至難でしょうし。
しかしもし公式にエディスがオルセナの唯一の後継者になってしまった場合、サルキアがむしろ入り婿する……?
まあエディスがオルセナ女王を名乗る確率がまず低そうですが。
あと、この話ではないのですが、目次を見ててあれ、と気づいたことで。
いくつか、小見出しにすべきものが大見出しになってるので、目次のところの表示が変なことになってます。
気付いてなかった……。
作者からの返信
シルフィ、行く先々で有用な情報をゲットできる有能密偵になりつつあります。
水上宮殿は無駄に歴史だけは長く、警戒も緩いので入れれば歴史的な情報をゲットできるというのはありますが。
アンフィエルとくれば……当然彼になってくるのは自然なところで、奴隷を使って実験というのもある種の定番ではありますね。
ビアニー大公はオルセナ側の扱いですね。「現状の王家を認めたくない」というかなり子供じみたところからの扱いです。なので呼ばれている当人は特に考えていない感じではありますね。
コスタシュの考えは実はもう一段階あるのですが、それが明らかになるのは少し後になりそうです。
見出し……
一部間違えているかもというのはありましたが、想像以上に間違えていて泣きたくなりました( ノД`)シ
編集済
スイールにオルセナの亡命政府とは、コスタシュさんも面白いことを考えるものですが、確かにビアニーからの敵意を逸らせないという点では同じことなんですね。
「ビアニー大公」…おそらくガフィンは真っ黒でしょうが、「特別な身分ではない」と明言されているガフィンが「ビアニー大公」とは考えにくく思えます…もはや奴隷といえばウォリスというイメージですが、ネーベルはいかにも遠過ぎますし…
作者からの返信
例えばツィアにしてみると「どこにいようが同じだ」ということなので、全く解決策にはならないですね(^^;)
ビアニー大公なのですが、これはオルセナ側が選んでいるのがキモです。
オルセナとすると自分達から独立したビアニー王家は怨敵なので、彼らをビアニーの指導者としては絶対に認めないし、ビアニーが認める貴族も同じです。なので、「特別な身分でない」のはオルセナからするとむしろ好都合ということになります。
取引相手ついでにオルセナ側からそう呼んでいて、呼ばれる側は「まあ、別にいいけど」的な感じです。
ただし、オルセナと密約していること、奴隷を使っているあたりがバレると色々まずいことになるので、ここはガフィンの弱みではありますね。