10章・銀色の狼
第10章・主な登場人物紹介
【第10章・銀色の狼 752年7月】主な登場人物
★ツィア・フェレナーデ
732年10月生まれ 177cm
本名はソアリス・フェルナータ。ビアニー王国の第四王子だが許婚の薬を探すために偽名を使って旅をしている。
故国ビアニーの怨敵オルセナの王子を撃ち殺して満願成就と思いきや、同国王女が生存しているという噂を教えられ、調査をすることに。
★シルヴィア・ファーロット
732年7月生まれ 175cm
大陸三大美女の1人で、ステル・セルアで母国フンデのコミュニティを運営している。
本人に悪気はないが、他人からは影があると思われがち。
★サルキア・ハーヴィーン
733年11月生まれ 176cm
トレディア大公子の息子。
トレディア内戦の一派として参加しているが、勢力としてはそれほど大きくない。
ただし、能力については折り紙付きで地道に支持を広げてはいる。
コスタシュ・フィライギス
734年4月生まれ 172cm
ラルスの地方貴族フィライギス家の次男。
地元にいづらくなったため、留学時代の友人サルキアを頼ってトレディアに。
その際、オルセナ王女の秘密を知り、引き続きオルセナで調査をしている。
シルフィ・フラーナス
736年8月生まれ 153cm
フンデ出身の盗賊。シルヴィアの依頼を受けてツィアに付き従って行動中。
完全に身を隠す能力をもっており、隠密としての腕は確か。
エルクァーテ・パレントール
730年9月生まれ 171cm
オルセナの中流階級出身。
家が没落したのでジーナ率いる盗賊団の中で活動していたが、エディスにコテンパンにされたことから付き従うことに。現在はセシリームの南部を支配して共同体を組織している。
人物関係図:
https://kakuyomu.jp/users/kawanohate/news/16818093084431161510
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