貨幣に君主の肖像を戴くという象徴性を更に推し進め、その絶対性を担保に仮想通貨?的なものを運用するというのは大胆ですね。ホヴァルトでしか、ジュニス様でしかできないやり方なのが面白いです。
しかしそれにしてもライナスさんが本当に死ぬ…(;´д`)十八年ではルヴィナさんが大臣候補を迅速に集めたりするエピソードがありましたが、ああいうことをしないとこうなってしまうのですね…
作者からの返信
他国ではそこまでの絶対性があるものが存在しないので、どうしても無理が出てきますね。ホヴァルトでしかできないだろうと思います。
何かができる人材というのは数が少ないので、当然ライナスへの負担はとてつもないものがあります。
別コメントの回答にあります通り、こういうものだとズルをする者が出て来るかもしれませんが、ズルするくらい知識がある人間ならそのまま宰相府に引っ張ってこよう(もちろん有能ゆえに儲けたのならそれも問題なし)という考えもあったりします(^^;)
編集済
なんていうか……帳簿を偽造された場合の対応はどうするんだろうとか、架空取引についての対策どうするんだろうとか。
対策するには、帳簿通りの取引の実態があることを確認しなければならないわけで、そこを担保するのはどうやるのか……などと。
すみません、仕事柄、そいういうのに目を光らせる立場なのでつい……(ぉ
(そしてライナスが半死人直行便……)
[追記]
そっちかーっ(w
でも考えてみたら、経済規模的に目立ったことやったらすぐ気付かれますよね(w
作者からの返信
誤字指摘ありがとうございます。
基本的にチェックも対策もしません。
中世なので取引量も少ないうえに集落の目もありますから、周囲から「あいつの帳面はずるい」と告発された相手は罰することもあるかもしれませんが、何もなければほぼノータッチのつもりです。
明らかに素晴らしい仕事(偽造)をして儲けた人には、ナイスな報酬で宰相府で3ヶ月間か一定の仕事が終わるまで働いてもらうというおまけがあるだけです。
編集済
こんにちは。
「国王から任務を全て丸投げされた代わりに、国王に信用を丸投げして国家を運営していく。」
ライナスさん頭良い!
「ジュニスの強さと、ルビアの悪知恵」
この2つがなかったら、成立しない案ですね。
作者からの返信
ライナス、うまい解決策を見出しました。
ジュニスとルビアの威信を盾にして政策を打ち出しております。