6章・ミアーノ侯女の優雅な日々
第6章 主な登場人物
【第6章 ミアーノ侯女の優雅な日々(751年5月)】
★エディス・ミアーノ
734年2月生まれ 163cm
スイール・ミアーノ侯爵ハフィールの次女。
オルセナ王女エフィーリアとして生を受けたが、レルーヴ大公からの圧力を受けてミアーノ家の次女として育てられることに。
『三大陸一の美女』とも称されるくらいの美貌があるが、幼い頃、髪の色を理由にいじめられた(スイールで黒髪の持ち主は皆無)こともあって周囲の求婚などには反発している。
トレディア大公子サルキアから求婚を受けており、それなりには意識しているが……
★セシエル・ティシェッティ
734年8月生まれ 169cm
ティシェッティ公子だが、養子の行き先を募集中。
ビアニー軍の遊撃兵的に活躍していたが、ネーベルの混乱を機にハルメリカに戻り、現在はエルリザに戻っている。
★フィネーラ・リアビィ
733年10月生まれ 183cm
スイール・リアビィ侯爵家の次期当主予定。
エディスとセシエルの友人で、パワー自慢の考え無し。
三馬鹿と呼ばれているが、セシエルは大変に不本意に思っている。
エルフィリーナ・ミアーノ
729年6月生まれ 160cm
エディスの姉。
15歳の時に妹が後継者となったため、修道院に入っている。
サスティ・ミューリ
732年1月生まれ 178cm
スイール王子。ノリの軽いお調子者。
エディスに散々な目に遭わされているが、国一番の美少女だから当然王妃になるべきものと思っている。
ハフィール・ミアーノ
701年6月生まれ 184cm
スイール・ミアーノ侯爵家当主。
穏和で優しいが、本来は武闘派。
ジャンルカ・ティシェッティ
695年8月生まれ 174cm
ティシェッティ公。
長男パウリーノ、次男フランチェスコは共に病弱だったが無事に成人し、結果不要となった感のある三男セシエルの養子の行き先を探している。
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