1章.魔術学院の留学生
第一章・主な登場人物
相関図:https://kakuyomu.jp/users/kawanohate/news/16817330667352400978
★エディス・ミアーノ
734年2月生まれ 163cm
スイール・ミアーノ侯爵ハフィールの次女。
オルセナ王女エフィーリアとして生を受けたが、レルーヴ大公からの圧力を受けてミアーノ家の次女として育てられることに。
『三大陸一の美女』とも称されるくらいの美貌があるが、幼い頃、髪の色を理由にいじめられた(スイールで黒髪の持ち主は皆無)こともあって周囲の求婚などには反発している。
★ネミリー・ルーティス
734年9月生まれ 164cm
ハルメリカ市長ネイサン・ルーティスの長女。
実質後継者の兄が脳筋路線まっしぐらなので、街の実務の半分ほどを見ている。
エディスとは生まれた時からの親友関係、半年年下だが完全に姉側の立場。
★サルキア・ハーヴィーン
733年11月生まれ 175cm
トレディア大公子グラッフェの長男。
子供の頃から有望さを見込まれていたが、絶賛内戦中のトレディアにあっては警戒されるため、安全の確保と更なる研鑽を求めてイサリアに留学することに。
狙われることも多かったため、警戒心は強め。
★ジオリス・ミゼールフェン
734年8月生まれ 180cm
ビアニー王国の第五王子で、現国王エウリスの末弟。
超肥満の次兄、陰険な三兄、麒麟児の四兄をもつ中で比較的普通の気質をもつ。
喧嘩は強いと自負しているため、学業邁進のために留学に出ることになった。
★エリアーヌ・ピレンティ
734年1月生まれ 161cm
ピレント王国の第二王女。
第一王女エイルジェはアクルクア三大美人の一人と称されている中、エリアーヌは地味な存在で社交界でも無名。王族としては落第と見込まれており、政治家として修練させるべく留学に出された。
★セシエル・ティシェッティ
734年8月生まれ 169cm
スイール第一の名門ティシェッティ公爵家の三男。
エディスとは母親同士が姉妹で系譜上は従姉弟関係。
三男なので後継の見込は低く、養子の入りを探すべく勉学にも剣にも打ち込んでいる。
真剣に生きてはいるが、サルキアやコスタシュのように狙われたりしないため、お気楽に見えるところも。
コスタシュ・フィライギス
734年4月生まれ 172cm
ラルスの地方領主フィライギス伯の弟。
イサリアと地方の対立が激しくなっている中で留学にやってきたため、何かと警戒されている。
レイラミール・アリクナートゥス
708年5月生まれ 166cm
イサリア魔術学院の学長。
市民出身だが、玉の輿でアリクナートゥス家に入る。
10年前の夫の失踪後に魔術学院学長となった。
魔道の力はたいしたことはないが、研究熱心で理論派として知られている。
アスキス・コンタニディナス
715年6月生まれ 170cm
ラルス国王。
19歳で即位し、統治15年余り。
地方貴族を叩き続けて国王への権力集中を図っている。
ネルソン・ルーティス
700年7月生まれ 173cm
イサリア・ルーティス家当主。
ネイサンとはかなり離れた親戚関係。
サスティ・ミューリ
732年1月生まれ 178cm
スイール王子。ノリの軽いお調子者。
ハフィール・ミアーノ
701年6月生まれ 184cm
スイール・ミアーノ侯爵家当主。
ネイサン・ルーティス
704年8月生まれ 170cm
ハルメリカ市長だが、近年は病で療養時間が長く、街のことは娘が見る時間も増えている。妻のデボラは5年前に病死している。
ネリアム・ルーティス
728年10月生まれ 180cm
ハルメリカ市長ネイサンの長男という扱い。
次期市長候補であるが、政治より剣技が好き。
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