第六章 倒れた義姉さんと酔っ払いの因縁(3)

「おーい、そこの姉ちゃん、こっち来い!」


 あたしは、大声を上げたお客さんに歩み寄った。


「追加のご注文でしょうか?」


「ああ?」


 テーブルの上の食器がほとんど空になっているのを確認してから声をかけると、お客さんはじろっとこっちを見た。顔が赤くなっている。大分飲んでいるようだ。


「俺はあっちの別嬪な姉ちゃんを呼んだんだよ。おまえじゃねええ」


 あたしはちらっとシアの方を見てから、お客さんに営業用の笑みを向けた。


「彼女は今他のお客様に対応していますので、私がご注文をお伺いします。お飲み物のおかわりでしょうか? 食べ物も何か追加注文されますか?」


「ああ? しつっけえなあ。俺はあの姉ちゃんを呼んでんだって言ってんだろーがよ」酔っ払いのお客さんは、充血した目であたしを睨んだ。「待ってやっから、あの姉ちゃんをこっちに来させろよ。そしたらたっぷり注文してやっからよ。酌もしてくれんなら、追加料金払ってもいいぜ?」


「……生憎ですが、うちの給仕は酌はいたしません。うちはそういう類の店ではありませんので。女性にお酌してほしいのでしたら、娼館へお行きください」


 あたしは背筋を伸ばして強めの口調で言った。いつもなら義姉さんがびしっと言ってくれることだけど、今は義姉さんがいないんだから、あたしがシアを護らなきゃ。


「んだとお?」酔っ払いの目に剣呑な光が宿る。「生意気な口叩きやがって。この店じゃ客に対する態度ってやつを教えてねえのか? ああん?」


 酔っ払いがぬうっと立ち上がった。大柄で、筋肉もしっかりついた体つきだ。こうやって見下ろされると、怖くて腰が引けそうになる。

 でも引いちゃだめだ。店のためにもシアのためにも、踏ん張らなきゃ。


 あたしはすうっと息を吸い込んで、声を出した。


「お気に障ったならすみません。ですが、今言ったとおりです。食べ物と飲み物以外をお望みでしたら、うちの店ではお客様のご要望にはお応えできませんので、よそに行かれてください」


「てめえ、俺を追い出す気か? いい度胸じゃねーか」


 酔っ払いが、むんずとあたしの胸倉をつかんで引き寄せる。酒くさい息が顔にかかる。


「おいおい、その辺にしとけよ。大人げねえなあ」


「いくら何でも酔いすぎだろ。からむのも程々にしときなよ、兄ちゃん」


 周囲のお客さんが酔っ払いをたしなめてくれるけど、酔っ払いは聞く耳を持たないようだ。


「うるせえ!」


 怒鳴って、あたしを更に吊り上げるようにする。花柄の刺繍が入った白いブラウスのボタンが、ぶちっとちぎれる音が聞こえた。あ、酷い。シアが褒めてくれたブラウスなのに。


 あたしは思わずムカッとして、酔っ払いの手をつかんだ。


「離してください」


 手に少し力をこめて、酔っ払いの手が緩んだところでぐいっと引っ張ってブラウスから離させる。身体強化の魔法で腕力が強くなっているからできたことだ。


「てめえ……!」


 酔っ払いがあたしの手を振り払おうとしたので、あたしはさっと手を離して下がった。あたしが離した手は、ぶん、と空を切って、酔っ払いの体がぐらっと揺れた。

 こらえようとしたみたいだけど、酔いで足がふらついてたようで、そのままテーブルに倒れ込む。食器が床に落ちて、テーブルも倒れ、ガシャガシャガッターン、と派手な音が上がった。


「て……めえ、よくもやってくれたな!」


 酔っ払いはふらつきながら何とか立ち上がった。体や服に食べ物や染みがついている。


「女だと思って手加減しててやりゃあ、つけ上がりやがって。ただじゃ済まさねえぞ」


 酔っ払いの目がぎらぎらと光る。


「……そうだな。土下座して謝ってもらおうじゃねえか」


 あたしは眉をひそめた。


「土下座?」


「おうともよ。当然だろ? 客にこんな扱いしてくれやがって。土下座しねえっていうなら、この店滅茶苦茶にぶっ壊してやらあ」


 さて、どうしよう。この酔っ払いが暴れても、身体強化の魔法で腕力が上がっている今なら止めることはできるだろうけど、もみあいになってこれ以上店の備品が壊れたり、他のお客さんに被害が出るのは困る。できれば穏便に済ませて、自分から出ていってもらうようにしたいんだけど、どうすればそんな方向に持っていけるだろう?


 悩んでいるあたしを見て、酔っ払いはにやりと笑った。


「さあ、観念してさっさと土下座しろよ。それとも、もっと物壊されねえとわからねえか?」


 言って、床に倒れているテーブルに手をかけた。


「まずはこのテーブルから……っと、な、何だ? うわあっ!」


 酔っ払いが悲鳴を上げたのは、体がふわっと浮き上がったからだ。爪先があたしの腰ぐらいの高さに来ている酔っ払いの姿をぽかんと見ていると、隣に人が立つ気配がした。


「ルリ、大丈夫?」


「シア!」


 その顔を見て納得した。シアが風魔法で酔っ払いを浮かせているんだ。


「て、てめえのしわざか? さ、さっさと下ろしやがれ!」


 酔っ払いがシアに怒鳴る。シアはそちらに顔を向けた。


「下ろしても暴れないと約束していただけますか?」


「はあ? そんな約束するわけねえだろうが! さっさと下ろさねえと痛い目見るぞ!」


 空中から凄んでくる酔っ払いに、シアは冷静に答える。


「お約束していただけないなら、下ろすことはできません」


 次の瞬間、酔っ払いの体がひゅうっと音を立てて天井すれすれまで跳ね上がり、かと思うとまた地面近くまで下りてきた。


「ぎゃああああっ!」


 酔っ払いが大きな悲鳴を上げた。酔いがすっかり醒めたようで、顔を真っ青にしている。


「な、な、何しやが……」


「暴れずにおとなしく出ていってくださるとお約束するなら、解放します。――どうしますか?」


 酔っ払いが黙り込む。素直に言うことを聞きたくはないけど、また天井近くまで飛ばされるのも怖いんだろう。


「どうしますか?」


 シアが口調を強くして繰り返す。宙に浮いたままの酔っ払いの体がぐらりと揺れた。


「ぎゃあっ、や、やめろ! わ、わかったよ。出ていく! 出ていきゃいいんだろ!」


「ご理解ありがとうございます」


 シアが言うと同時に、酔っ払いの体がすうっと床に下りる。酔っ払いはそのままどさっと尻餅をついた。肩で大きく息をしている酔っ払いを、シアはじっと見ている。


 酔っ払いの頭の傍に、ぽわん、と小さな水の塊が生まれた。その水は酔っ払いの頬をぬぐうようにして、そこについていた汚れを取っていく。


 酔っ払いが驚いたように身を引いた。水の塊はふよふよと宙を動いて、シアの元に来る。


「すみません。汚れがついていたもので」


 何食わぬ顔でそう言ったシアを、酔っ払いは目を見開いて凝視した。


「み、水魔法? でもさっきは風魔法を……お、おまえまさか魔術師なのか?」


「ええ、そうです。彼女も」シアはあたしの肩に手を置いた。「魔術師ですよ。ですから、仕返しなんて物騒なことは考えない方があなたのためです」


「……っ!」


 徐々に血の気が戻ってきていた酔っ払いの顔が、また青くなった。酔っ払いはふらつきながらも慌てたように立ち上がる。そのままシアの横をすり抜けようとした酔っ払いの肩を、シアがつかんだ。


「勘定を済まされてからお帰りください。ルリ、この人の食事代はいくら?」


「へ? あ、うん、食事代ね。えっと……」


 あたしは急いで金額を告げる。酔っ払いは顔をしかめた。


「こんな目に遭わせた上に金まで取ろうってのか、てめえらは?」


「飲み食いされた分の代金を払うのは当然のことだと思いますが?」


 シアが堂々と言い返す。一歩も譲る気はないようだ。


 酔っ払いは納得できないような顔をしていたけど、魔術師二人相手に喧嘩を売る度胸はないようで、結局悔しげにズボンのポケットから財布を取り出した。


「くそっ。払えばいいんだろ、払えば。ほらよ!」


 酔っ払いが床に向かって放り投げた硬貨は全て、床に落ちる前にふわりと浮いてシアの手元に集まった。シアがそれをちらっと確認してから、前掛けのポケットに入れる。


「お代はきちんと頂きました。それでは、お気をつけてお帰りください」


「……くそがっ」


 悪態をつきながら酔っ払いはあたしたちに背を向け、足早に食堂の扉に向かっていく。ほっとしながらその背を見送っていると、首元にそっと手が触れた。隣を見ると、シアが心配そうにこちらを見ている。


「ルリ、大丈夫だった? ……ボタン、ちぎれてるわ」


「た、大したことないよ。平気。それよりシア、すごかったね。迫力あったよ」


 シアは少し恥ずかしそうな顔になった。


「ルリにいちゃもんつけて、土下座しろなんて無茶苦茶言うものだから、ちょっと頭に血が上っちゃって」


 あたしはうつむいた。赤くなっているだろう頬を隠したかったから。


 シアはかっこいい。子どもの頃からそうだった。正義感が強くて、あたしが一族の人間じゃないっていうので他の子どもたちにいじめられた時も、いつも庇ってくれた。


 美人で優しくてかっこいいとか、ほんと反則だと思う。


 だってそんなの、好きになるしかないじゃない。


 ああ、そうだ。あたし、シアが好きなんだ。シア目当てのお客さんに嫉妬したりしたのも、きっと、だからなんだ。

 今更ながらに、自分の感情に納得してしまう。


 自覚したら、何だかすごく恥ずかしくなってきた。顔が真っ赤になっちゃってる気がする。


 顔を手で覆ってしまいたいのを何とかこらえていると、パチパチパチと拍手の音がわき起こった。


「別嬪の姉ちゃん、やるなあ。すかっとしたぞー!」


「綺麗なだけじゃなくて肝も据わってるとは、ますますすげえじゃねーか」


 周りから感嘆の声が上がる。


「ルチルさん、かっこ良かったー!」


 ラピスが駆けてきてシアに抱きついた。


「いやほんと、俺の出る幕なんかなかったな。あざやかな手際でしたよ、ルチルさん」


 いつの間にか厨房から出てきていた兄さんが、すっかり感心したような顔で言いながら歩み寄ってくる。


「そう言っていただけると嬉しいですが、やりすぎじゃなかったでしょうか。客足に響かないといいんですが……」


 シアが少し困った声で言う。あたしは、はっとした。


「あ……」


 確かにそうだ。この騒ぎが原因でお客さんが減っちゃうってことは充分に考えられる。もしそうなったら、シアじゃなくてあたしのせいだ。最初にあの酔っ払いを怒らせちゃったのはあたしなんだから。


 きゅっと胃が縮んだ気がして、あたしは思わずおなかを押さえた。本当に悪評が立っちゃったらどうしよう。このことで町の人たちから距離を置かれるようになっちゃったらどうしよう。ここでも村八分にされることになっちゃったら……?


 でもそこで、あたしの不安を吹き飛ばすかのように、兄さんがあっけらかんと言った。


「大丈夫ですよ。常連さんはあれくらいで離れるような人たちじゃないし、そうじゃないお客さんも向こうの方が悪いってわかってくれてるはずですから」


「フュリドの言うとおりだ。やりすぎなんかじゃなかったぞ、綺麗な姉ちゃん」


「そうよ、ありゃどう見ても因縁つけてきた向こうが悪かった、ってこの場にいなかった人たちにもきちんと証言してあげるから大丈夫よー」


 周囲のお客さんが兄さんに同調する。それに、と兄さんは不敵な笑みを浮かべた。


「あれしきの騒ぎで客が来なくなっちまうような土台が不安定な商売はしてないつもりです。うちにはうまい料理っていう強固な売りがありますから」


「そうだそうだ。これしきのことでびびってウルファンの料理を諦めるなんざ冗談じゃねえからな。俺あそんな小心者じゃねえぞ」


「ああ。要は別嬪さんを怒らせるようなたちの悪いからみ方しなきゃいいだけの話だしな」


 次々かけられる言葉に、シアはぐるっと周囲を見回して安堵の笑みを浮かべた。


「ありがとうございます。そう言っていただけると助かります」


「お礼なんてよしてくださいよ、ルチルさん。お礼を言うのは、厄介な客を追い出してもらったこっちの方なんですから」


 シアの肩に手を置いた兄さんは、食堂を見回して声を張り上げた。


「えー、お騒がせして申し訳ありませんでした。お詫びに、お好きな飲み物を一杯ずつ店から無料で提供させていただきます」


 あちこちのテーブルから歓声が上がり、次々に注文の声が続く。


「リューリアとルチルさんは注文の対応を頼む。こっちは俺が片づけとくから。ラピス、納戸から箒と塵取り持ってこい」


 ラピスに言いつけると、兄さんは倒れたテーブルを元に戻し、床に散らばった食器を拾い集め始めた。


 あたしとシアは、兄さんに言われたとおり、お客さんに対応する。その間に兄さんは食器を厨房に持っていって、床にこぼれた食べ物をラピスが取ってきた箒と塵取りで簡単に掃除した。

 兄さんが塵取りの上のごみを厨房のごみ箱に捨てに行くと、シアが厨房の水瓶から水を運んできて、汚れた床をざっと洗った。


 シアの水魔法を見て、お客さんたちはやんやと喝采を上げた。


「綺麗な嬢ちゃん、本当に魔術師なんだなあ。すげえや」


「この店には魔術師が二人もいるのよ、ってのも、広めといてあげないとね。そうすれば、さっきの男に加担してこの店に変な真似しかけようとする人もいないでしょ」


「それでもなんかあったら、俺たちに言えや。店を護るんでも、やり返すんでも、協力してやっからよ」


「ありがとうございます。そう言っていただけると心強いです」


 あたしは笑顔を振りまきながら、食器の乗った盆を掲げてテーブルの間を動き回った。


 でも、シアが好きだって自覚したせいか、シアの姿や声を目と耳が前より敏感に拾ってしまう。自覚したばかりの恋情が胸の中で熱を発していて、頭がぼうっとしそうになる。ただただシアを見ていたくて他のことがおろそかになってしまいそうになるのを、はっと気づいては自分を戒めて、仕事に戻る。


 そんなことを何度も繰り返しているうちに、気がつけば夜の営業時間が終了していた。お客さんを全員送り出して、食堂の扉を閉める。


「あー、今日も一日よく働いたねー」


 うーん、と大きく伸びをして振り返ると、シアと目が合った。反射的にばっと顔をそらしてしまう。


 そ、そういえば、今シアと二人きりだ。いや、厨房には兄さんと父さんもいるけど、ほぼ二人きりだよ。


 意識すると、途端に緊張してくる。す、す、好きな人と二人きり。こういう時って何をすればいいの? なんか言うべき? でも何を?


「ルリ」


「ひゃっ」


 いきなり声をかけられて、変な声が飛び出してしまった。


「な、何? シア」


 シアの方に顔を向けて、でも顔は見れないので視線は落として返事をする。


「これ、どうぞ」


 シアが差し出したのは白いボタンだった。


「え、これって……あ! あたしのブラウスのボタン? ひ、拾っててくれたんだ。ありがとう」


 シアってば気がきくなあ。それに、今気づいたけど、シアって手も綺麗。指がすんなりと長くて、全体的に細くて、こういうのを優美な手って言うんだろう。


「ルリ? どうかした?」


 不思議そうな声に、あたしははっと我に返った。慌ててシアの手からボタンをつまみ上げる。


「な、何でもない。ちょっとぼーっとしちゃっただけ! つ、疲れてるのかな、あはは」


「今晩は色々あったものね。無理ないわ。掃除はわたしがするから、ルリは少し休んだら?」


「い、いや、それは悪いよ。あたしなら平気。さっさと掃除終わらせちゃお」


「そう? ルリが平気ならいいけれど」


 あたしとシアは手分けして掃除を始めた。緊張で何を話せばいいかわからなくて、つい黙りこくってしまう。あたしの緊張が伝わっているのか、シアも疲れているのか、シアも特に何も話さないまま、掃除が終わった。


「えっと、あ、あたし、義姉さんのかわりに洗い物やってくるから、シアは先に部屋に戻っていいよ」


「じゃあ、ありがたくそうさせてもらうわ。おやすみなさい」


「お、おやすみ」


 外した前掛けをあたしに渡して、背を向けて宿屋の方に歩いていくシアを見ながら、あたしは焦りのようなものを感じていた。

 このまま一日を終えたくない。こんな、何だか気まずい雰囲気でシアと別れたくない。何か言うことないかな。言うこと……そうだ! あるじゃない。言わなきゃいけなくて、言いたいことが!


「シ、シア!」


 呼ぶと、シアが振り返る。


「なあに?」


 あたしはシアの紫の目をまっすぐ見つめた。頬がどんどん火照ってくるけど、視線をそらすのは我慢する。これはしっかり目を見て言わなきゃいけないことだ。


「さっきは助けてくれて、本当にありがとう。う、嬉しかった」


 シアがぱちりと瞬いてから、ふわりと笑う。


「どういたしまして」


 ああ、この笑顔好きだなあ。花が咲いたみたい。ぽーっと見惚れてしまう。


「また明日ね、ルリ」


 この声も好きだ。澄んだ水のような透きとおった声。できればずっと聞いていたい。


 明日もこの声が聞けて、この姿が見られて、一緒に過ごせるなんて、あたしはすっごい幸運なんじゃないだろうか。


 そんなことを考えながら、何とか返事をする。


「う、うん。また明日」


 シアは今度こそ食堂から出ていった。その姿が完全に視界から消えたことで、緊張が緩んで、ほーっと長く息を吐く。


 うー、明日はもうちょっと自然にシアと話せるかなあ。シアが美人なせいで緊張するのがなくなってきたと思ったら、今度は好きな気持ちを自覚しちゃってうまくシアと話せなくなるなんて……。


 美人に対するドキドキに慣れたように、好きから来るドキドキにもいずれは慣れるんだろうか?


 あたしの初恋はクラディムに帰ってきてすぐの時で、相手は青物屋のミルカお姉さんだったけど、ミルカお姉さんが一年後隣町にお嫁に行ってしまうまで、会えばいつでもドキドキしてうまく話せなかったし、顔もなかなか見られなかったんだよなあ。シアに対しても、そうならないといいんだけど。


 でもまあ、ここでぐだぐだ考えていてもしょうがないか。明日のことは明日になってみなくちゃわからないよね。


 そう気持ちを切り替えて、あたしは洗い物をするため厨房に向かった。




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