第8話 何時を夢 何時を現(うつつ)のことぞとも 見定め難き あだし世の中
第8話 何時を夢 何時を現(うつつ)のことぞとも 見定め難き あだし世の中
アトス、ポルトス、アラミス、そしてダルタニアンが活躍するデュマ(1802~1870)作「三銃士」とは、私からすると、フランスに於ける「在来種純粋フランス人と外来種フランス人との闘争」劇。
小説ではフランスとイギリスの争いが重要なテーマとなっていますが、その「無益な戦争」を起こそうと画策する外来種フランス人(の陰謀)と、それを阻止せんとする「ダルタニアンと三銃士」の闘いこそが真のテーマなのです。
小説では「三銃士」「ダルタニアン物語」
映画では「三銃士」米1948年
そして、最近見た夢とはいえ、この図書館も日本版「三銃士」の世界のようです。
しっかり者のアトス、巨体のポルトス、気取り屋アラミス、彼らに比べてちょっと子供っぽい「お子様ランチ」ダルタニアン、そして、銃士隊長のトレビユに国王。
彼ら、陽気で楽しい在来種純粋日本人に混じり、外来種の宰相リシュリューの手下たちもウロウロしています。
南太平洋の荒波の中、無言ながらも存在感のあるモアイ像に守られた小島イースター島。この小さな図書館もまた、韓流による汚れた利権や陰謀渦巻く荒波の中、「在来種純粋日本人」を実感させてくれる灯りとして、その貴重な存在感を示し続けて欲しいものです。
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