嫌な再会


 人数が集まらなかったのか同窓会の会場は居酒屋だった。隣の客とは襖で仕切られているが至る所から騒がしい声が聞こえてくる。対して自分は話を聞き流すばかりで、同窓会らしい過去の友人らとの現状報告会には参加できていないといえよう。これでは周囲の人に迷惑をかけてしまうだけだろう。場の空気を壊すよりも先に、帰ってしまうべきだろうか。

 飲みかけのジョッキに口をつけ思考を巡らせる。周りの会話に合わせて適当に相槌を打ってはいるが、同窓会が終わってしまえばすぐにでも忘れてしまうだろう。それだけ今は他人の話よりも自分のことで頭がいっぱいなのだ。

 たかだか同窓会が始まる前に「同窓会に行ってくるからな。夕飯、しっかり食べろよ」と勇に連絡を入れ、既読無視をされているだけ。ただそれだけで気もそぞろになってしまうようなオレが、他人の順風満帆な生活の話に意気揚々と混ざれるはずがない。

 会話を聞き流しながら静かに飲み進めるもジョッキは空にならず、不思議と虚無感に包まれていくばかりだ。――隣にある男が座り込むまでは。

「智樹じゃねーの。普段は同窓会なんざ来ないくせに、今日はオレに会うために来てくれたんだな、あんがとよ」

一人の男がやってきただけで和んでいた空気が突如として冷え込んだ。周囲に座っていた当時のクラスメイトたちが一気に距離を置き離れていく。

「柏木。お前が何でこんなところにいるんだ!」

 昔から何も変わっていない女性受けする顔立ちにすらりとした体躯。当時から女子生徒にモテていたが、大人になった今は何処か危険な香りが漂う雰囲気に人気は未だ健在なのだろうと勘繰ってしまうが、とんでもない、こいつは最低最悪の男だ。

「何でって、クラスメイトだったろ? 同窓会で会うのは当たり前じゃん? それにオレとお前の仲なんだ、いいじゃねーかよ。アンなことやこんなことだってしたじゃねーの」

 記憶の片隅に遠ざけていたはずの出来事が徐々に侵食してくる。体が震え、今にも逃げ出したくなってしまう。

「お前と仲を深めたつもりは今も昔もないよ。下らない嘘をつくな」

「嘘ねえ。あの日の行為を覚えてないわけ? 一から丁寧に説明してやろうか」

 寂寥としていた心の中に苛立ちが募る。柏木の言動は数か月前と何一つ変わっていない。相変わらず妙にオレに絡み、蛇のように執拗にまとわりついてくるのだ。

 震えと恐怖に打ち勝ち、今にも手を出したくなってしまうが、あの日、オレを愛してくれると誓った勇の姿が過る。どんなに返信がなくたって、あいつはオレの隣に居続けてくれると信じ、必死に自分を奮い立たせる。

「折角久しぶりに会えたんだぜ? そんな悲しいことは言わないでくれよ、な、トーモ」

 だがどんなに決意を秘めようとも、耳元に吹きかけられる無駄に空気を含む吐息に怖気が走った。

 この感覚は過去にも味わったことがある。高校二年生の夏、柏木に突然呼び止められ体育館裏に連れられた日のことだ。何食わぬ顔をしてオレを壁際に追い詰めると、耳元で『メチャクチャにしてやる』と囁いてきた。

 言葉の意味を理解するのに時間がかかってしまったオレは身を強張らせることしかできず、次の瞬間には乱暴に唇を塞がれていたのだ。まるで世界全体がスローモーションになってしまったかのように一度瞬きをすると五秒、いや十秒以上の時間がかかっている感覚だった。口で呼吸をしようにも、柏木の名前を呼ぶこともできない。腰元のバックルが揺さぶられ金属音が立つまでオレは状況を把握できずにいた。

 どのくらいの時間が経ったのかは分からない。だが一瞬だけ唇が離されたかと思うと柏木が卑しく微笑んだのだ。

『初めての相手が可愛い女の子じゃなくて残念だったな。けど喜んでくれよ。オレさ、智樹、お前のことが好きなんだ。大事に大事に扱って、お前を女にしてやるよ』

 今までに感じたことのない種類の恐怖が全身を駆け巡った。鼓膜を揺らす柏木の言の葉に心臓が激しく脈打ち異様なまでの寒気に襲われる。そしてゆっくりと耳元から彼の顔は離れていくが肌に降りかかる僅かな吐息さえもが背筋を凍らせた。

オレの唇を撫でるように指先を這わせる柏木の瞳は毒蛇のそれそのものだった。目の前で震える鼠を逃さないよう瞳をギラつかせ、舌なめずりをしている。

 ――コイツは危険だ。脳が警鐘を鳴らした。この場にいてはいけない、柏木という男は人間の皮を被った毒蛇だ。一度翻弄されてしまったら最後、首筋に牙を立てられたまま、心を犯されきるまでまとわりつかれるだろう。

「ふざけるな!」

 唇から下顎と、静かに辿っていた柏木の手を払い落とした。まだ微かに残る耳朶に吹きかけられた吐息の熱を気にしている余裕はない。オレは無我夢中だった。勢いよく柏木の体を突き飛ばした途端に、叫び声すらもあげてしまいたくなった。

 だが幸か不幸か、コンクリートを踏みしめる足音とともに、聞き慣れた男の声が耳に飛び込んできたのだ。

「探したぞ! 智樹」

 それは幼馴染、浩一の声だった。高校時代だけではなく、今なおオレにとっての救世主だ。

「柏木。過去にフラれた男がしつこく付きまとってるなんて、気持ち悪いぞ。今も昔も、智樹はお前なんかに興味はない。こいつの隣は俺の居場所だ。さっさと退けよ」

「げっ、青山っ! ったく、何年経っても智樹の隣には厄介な男がいるんだな。イヤになるぜ。はいはい、愛しの智樹君に手を出してすみませんでしたー。オレが悪かったよ、じゃあな」

 あの日、浩一がオレを救ってくれたように、どうしてか柏木に絡まれていると助けに来てくれる。理由は分からないが、オレにとっては感謝しかない。

 何処か怯えた様子で立ち上がり別の席に移動をした柏木の後姿を見て、大きく息を吐く。思い出したくもない過去に心を侵食され、喉が異様なほど渇いてしまっていた。飲みかけていたジョッキを一気に飲み干すと、喉を伝う感触に少しずつ緊張も解れてくるが、解消しきれない不快感だけが残されてしまった。

「浩一、ありがとうな。それと面倒かけて本当ごめん」

「何言ってんだよ。お前が謝る必要はないだろ? 元はと言えば今も昔も柏木がお前に手を出したのが悪いんだよ。あんだけ痛めつけたっていうのに、懲りていないようだし」

 茣蓙に腰を落としながらそう告げた浩一の言葉に耳を疑ってしまう。

「痛めつけた?」

 想像もしていなかった物騒な言葉に眉間に皺を寄せてしまったが、浩一はお前が気にすることじゃないと言わんばかりに口元を小さく綻ばせている。

 オレは何やら不穏な空気を漂わせる浩一の言葉を深く追及することもできずに再びスマホに視線を落としてしまった。そんなオレを気にしてか浩一が優しく声をかけてくる。

「ところで智樹、柏木がお前に声をかける前から、気にしてはいたんだけどさ、同窓会に来てからスマホばっか見てたけどどうした? 他の奴らと話してたからなかなか席を離れらんなくてさ、訊くのが遅くなっちまったけど……今日、あんま乗り気じゃなかったのか」

 割り箸でから揚げやサラダを摘まんだ浩一がオレの前に取り分け皿を置いた。同窓会が始まって早くも三十分が経とうとしていたが、周囲にはついさっき空になったばかりのジョッキと綺麗なままの取り皿のみが置かれるこの状況で、未だに食事に手を付けていなかったオレを気にかけてくれたのだろう。昔から気が利く奴で周囲への優しさを持ち合わせている。学生時代から絶えず恋人がいるのも頷ける。

 感謝の気持ちを示して小さくお辞儀をし、から揚げを口に運んだものの食欲は湧いてこなかった。申し訳ない気持ちでいっぱいになるが、オレ以上に浩一の方が下唇を噛み締めている。

「ごめんな、柏木が同窓会に参加することを事前に知ってれば、辛い目には遭わせなかったのに……」

「浩一が謝る必要もないだろう? それにお前には何度も助けてもらってるし、何回お礼を言っても足りないくらいだ」

「好きでお前を助けてるんだ、気にするなよ」

 周囲の騒がしさと比べると、浩一との間に流れる空気は実に穏やかで互いに口を閉ざしていても不安にはならない。だが会話もなく、食欲も湧かないとなるとつい返信ばかりを気にしてしまう。しかしそれではいけないと周囲を見渡すと、昔と変わらない雰囲気に少しずつ安堵していく。

 男子高時代の同窓会ともなると、むさ苦しい男や今なおヲタクで居続けている奴もいれば、結婚し指輪を嵌めている奴もいる。高校を卒業して十年、未来というものは想像し難いもので、まさか自分が恋人からの返事がないことにここまで気落ちするものなのかと肩を落としてしまう。

 折角の場で気を落とし続けるのもどうかと自分を奮い立たせるつもりで取り皿に手を伸ばすが、どうしても気が進まなかった。

「浩一、オレはさ、別に嫌々来たわけじゃないんだ。皆の話を聞いてるだけで楽しいし。昼飯を食いすぎちまったんだろうな、今はちょっと食欲がないだけだよ、ごめんな。それと……ちょっと気分が優れないからさ、外の空気を吸ってくるわ。十分ぐらいで戻ってくるから、浩一は同窓会、楽しんでてくれよ」

 一人塞ぎ込んでこの場の雰囲気を乱すのもイヤなオレは、浩一にそう声をかけるとスマホを片手に居酒屋を出てしまった。他の奴らには飲み過ぎたからなどと嘯いて適当にやり過ごしたが、浩一はきっと何かに気付いているだろう。すぐに追ってこないのは彼なりの優しさか。

 入店する他の客とすれ違いながらも身を冷やすほどの冬の夜風が躍る外に出た。週末、そして十二月も中旬で年末に差し掛かっていることもあってか多数のサラリーマンが足並みを乱しながら歩いており、二次会の居酒屋やカラオケボックスを探している。

 アウターを取り忘れたオレはその身に刺さる風の冷たさに勢いで居酒屋から出てきてしまったことを後悔したが、直ぐに戻る気にもなれず、寒さを堪えるように自分の体を抱き締めた。その時だ。行き交う人の波を眺めていると、見慣れた男が歩みを止めていた。

 そいつと顔を見合わせると互いに驚いてしまった。だが行き交う人に背中を押されてしまったのか、ゆっくりこちらへと歩み寄ってくる。

「勇、どうしてお前がここにいるんだ?」

 茶色のコートに身を包む勇は当たり前ではあるが防寒対策がばっちりで、今のオレの状態とはだいぶ異なっている。温もりある服装をつい羨み喉から手が出てしまいそうなほどだったが、冷静を装う。

 人を避けこちらに近付く勇を前に腕を組み直した。

「同窓会、参加しなくていいのかよ」

「質問してるのはオレだ」

「誰かさんが夕飯を作ってくれないから、友だちと食べたんだけど、なんからしくなくない? トモ。お酒が弱いタイプでもなかったのに同窓会から抜け出してどうしたんだよ。しかもアウターも着ないで寒そうじゃん」

 勇にさえ普段と違うと勘付かれてしまったのだろうか。訝しげにオレを見つめる彼の瞳に不覚にも息を呑んだ。曇りのなかったはずの瞳が不意に揺れ、光さえ届かない闇が双眸には広がる。

「トモ、もしかして俺に言えないような誘いでもされたわけ?」

 勇の感情の起伏が読めない。忽然と怒りを孕んだ声色で迫りくるその様子にオレは身を強張らせてしまった。柏木の眼差しとはまた異なる揺るぎない瞳。心をひどく惑わせ揺さぶる勇の目に、鼓動が激しくなる。

オレはこの目に弱いのだろう。勇がオレに告白をした後に見せた、辛うじて理性を繋ぎ留めている瞬間の瞳に。

「ホントどうしたんだよ」

 言い逃れることを許さないとでも言わんばかりに、さらに訊かれてしまう。明らかにオレの返答を待つ勇は腕を組み始めた。

「別になんでもねーから」

 しかし事情を話すのはオレのプライドが許さなかった。勇からの返信がなくて寂しかったなどと言えるはずもない。

 勇はそんなオレの気も知らずにますます鋭い視線を向けてきた。

「だから、何でもないんだって。オレが送ったメッセージを無視し続けるようなお前には関係ねーの!」

 視線に負け、口を閉ざすこともできず、かと言って上手く言い包めることもできない。自分よりも年下の奴に言い責められて声を荒らげてしまうのは大人げないと頭の中で理解してはいるが、それ以上の言葉が出てはこなかった。遠回しに返信が欲しかったと言っているようなものだったが、結局は伝えるつもりのなかった感情が表に出てしまったのだ。

 相変わらずオレを見つめる勇の瞳は揺るがないが、徐々に柔らかいものに変わっていく。

「俺が返信しないでいたの気にしてたんだ。なんか、ごめん」

「あ、いや、いいけど……」

 ――やっぱりよくはないけど。

 普段の少しぶっきらぼうで平謝りを重ねる勇に戻っていた。先程までの威圧的な態度からは一変、目も合わせてくれず、素直に感情を表に出さない彼だ。唇を薄く開き新たに何かを言いかけているが、ゆっくりと閉ざしてしまう。だがオレが覗き込むより先に口を開いた。

「同窓会、つまらないなら一緒に帰んね? 寒いなか突っ立ってんのもだるいしさ」

 小さく身を震わせた勇は居酒屋の入り口を指していた。

 同窓会から飛び出した時と比べると気分も落ち着いてきたが、このまま帰ると柏木から逃げるような形になってしまう。面と向かって会話をしなければ奴の怪しい言葉に耳を傾ける必要もないだろう。それに一人気落ちしたままで場の雰囲気を壊してしまっていたのではないかと思うと、この後は盛り上げるように努力したり、旧友たちとの思い出話に花を咲かせるのも重要だろう。

「トモ、どうする?」

 勇の問いかけに頭を悩ませてしまうが、不意に居酒屋の入り口が開かれた。

「智樹、気分が悪いなら一緒に帰ろう。他の連中には俺が適当に話をしておいたからさ」

 二人分の荷物を抱えた浩一だった。

「……青山さん」

「久しぶりだね、勇君」

 勇も浩一も特別驚いた様子もなく視線を重ねるがそれ以上の会話はない。何かを察し合っているのか、次の瞬間にはオレへと視線を移している。

「実はさ、今一緒に住んでるパートナーが嫉妬深くて、帰ってくるようにうるさいんだ。それに智樹も何か大切な話をしたい人がいるんじゃないかと思ってさ、帰っちゃおーよ」

 有無を言わさぬ浩一はオレにコートを渡すと微笑んでいた。全てを見透かしているかのような言い方に呆然としてしまうが、勇の提案には梃子でも動かなかったはずなのに、浩一に言われてしまうと流されるがまま身支度を整えてしまう。

「浩一、ちなみに反対意見は?」

「もちろん、聞かないよ」

「勇君も、それで構わないでしょ?」

「ええ、まあ」

「それじゃあ意見もまとまったことだし、帰ろっか」

 勇の肩を抱いた浩一は意気揚々と歩き出した。二人の声色の温度差は明らかで、押しに弱いオレのせいではあるが、勇も何処か浩一には一切の反論ができずにいる。それは幼い頃から変わらず、近所の年上のお兄さんという感覚だけではなく、目尻を下げて微笑む浩一にはきっと敵わないとでも思っているのだろう。浩一を前にしている時の勇は大体眉間に皺が寄っている。

「勇君、元気してた?」

「ええ、まあ」

「その返しばっかり、つまんないの」

 居酒屋から帰る途中常に勇の眉はハの字の逆を描いていた。浩一も気付いているだろうが何も言わず、久しぶりに会った勇に質問を投げかけ続けている。

 居酒屋から自宅へは電車を使わず徒歩圏内だが、浩一が電車を利用するため一緒に西ノ森駅に向けて歩いていた。その道中だった。

「そうだ、勇君。今日が何の日か知ってる?」

 浩一の問いかけに心臓が大きく飛び跳ねた。今まではろくに誕生日を気にしなかったにも拘らず、何の意味もなく浩一がそんな質問をするはずはないと勘繰ってしまう。

「何の日って、トモの誕生日でしょ? それがどうかしたの」

「正解。よくできました」

 意識せざるを得ない質問だったが会話は広がらない。オレも何も言えず、ただ期待をしているだけになってしまう。まだ勇からは何も言われてはいないのだ、おめでとうも、何も。

「それじゃあ今度は智樹に質問。今日の同窓会さ、スマホばっか眺めてたでしょ。大事な連絡でも待ってたの?」

 ぎくりと音が漏れてしまいそうなほどの衝撃だった。核心を突いてくる言葉に遂に溜息をついてしまう。その溜息に気が付いたのか勇がこちらを見遣る。

 浩一にはオレたちが付き合っているのを伝えてはいるが、それだけだ。現在の会話もろくにしていない状況やオレだけが一方的に想っているのではないかと不満を漏らした覚えもない。

「お前は昔っからお見通しだよな。オレが何を考えて、何で気持ちが入ってないのか、とか」

「気付いてないとでも思ってたの? 智樹が落ち込んでるところなんて誰でも分かるさ」

「誰でも?」

「あぁ。気付かないのは空気が読めない馬鹿か、自分の気持ちに素直になれなくなった高校生くらいだろうな」

 浩一の言葉にふと首を傾げてしまう。一体誰のことを指し、何を知っているのだろう、そう思い至ったのも束の間、勇がわざとらしく咳払いをしていた。次に浩一の方を見返すと意地悪く微笑んでいる。

「なんて俺が言えるのはここまでかな」

 浩一は勇に謎のアイコンタクトを取り満足そうだ。

「――青山さん」

 勇が何かを言いかけたその瞬間だった。道端にアップテンポな着信音が流れる。これはオレのスマホでも勇の物でもない。とすると。

「ごめん、ちょっと出るけど、いい?」

 コートのポケットからスマホを取り出した浩一が申し訳なさそうに手のひらを縦にし、こちらに向けて謝るような姿勢を見せた。オレと勇は互いに顔を見合わせてから、再び浩一の方へと見遣り頷く。

 それを確認してから浩一が電話に出た。一度溜息を漏らしていたものの優しく愛に溢れた声色だ。きっとさっき言っていたパートナーなのだろう、余程浩一の帰りを待ち望んでいるようにも感じられる。

 オレと勇は特に会話をするわけでもなく、浩一が通話を終えるのを待っていた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る